こんばんは あけぼのです🌅
凸凹次女ハルが小さい頃に困った事のひとつは、指しゃぶりとおしゃぶり
ハルはおしゃぶりの事をチュッパって呼んでたわ
こだわり強めで入園前までは一日中チュッパをしていて何をしても外せない
入園前から"お出かけする時はチュッパに
"のお留守番の絵カードを作り目立つ所に貼って予告
帰宅後はチュッパただいま〜とチュウチュウ
まあ一度に取り上げるよりもスモールステップで
入園後はチュッパお留守に大成功だったのも束の間、園に預かってもらっているので私の知らないうちに指しゃぶりが深刻化
とにかく指しゃぶりは不衛生なので、やめさせたくて色々な方法で試してはみたけど全く通用しなくて私が、かなりのストレス
そこで思いついたのが
自分で爪を切らせる
超不器用で、その時期は爪なんて全く自分で切れないから、いつも切ってあげてたけど包帯を巻いて、ママは手を怪我しちゃったから爪切ってあげられない、ごめんね
でもお姉ちゃんだしスーパーヒーローだから爪は切れるから大丈夫だからやってみて
と爪切りを渡して見て見ぬ振り
パチンパチン最後まで珍しくちゃんと切れたので沢山褒めていたら…深爪し過ぎて数本血が🩸
ハルは超敏感と超鈍感を併せ持っているので痛みに鈍い時があるのです…が、血には弱い🩸
血を見た途端に痛がるタイプ
予想通り血が出ている事に気づいて急に痛ーいと大騒ぎし始めてバンザイ🙌のまま泣きじゃくり
そうなると痛くて触れないから指しゃぶりどころでは無くて無事に指しゃぶりは卒業出来ました
少々荒技ではありますが…
チュッパは無いと眠れなかったのでまあいっか…と好きにさせているうちに小学校一年生
さすがに歯並び問題が気になって
目標はチュッパ卒業
小学校一年生ともなると自分で納得しないと他まで悪影響が…と不安だったので
「ママ本気の話しがあるから聞いてくれる？」
ハル「聞いてあげる」
ママ「チュッパは旅に出るって今までハルに必要とされてたからハルといたけど本当はチュッパのママの所に帰りたかったのを我慢していてくれてたんだって、可哀想だね」
ハル「可哀想」
ママ「じゃあチュッパをママの所に帰してあげようね.ありがとうをちゃんと言おう」
ハル「チュッパ〜今までありがとう
さようなら〜チュッパ〜さようなら〜」
と本当に大泣き
私までもらい泣きするほどで、2人で大号泣
その後は寝る前にしばらくは、ぐずぐずしましたがチュッパが心配すると伝えると騒ぎも控えめに
超多動児は何にも考えてないように見られがちですが、そんな事ないんですよね
ハルの優しい一面を見られた良い思い出です
その子にあった卒業の仕方はいつも一緒にいるママにしか分からない事があると思います
焦らないで我が子の立場になって考えてみると良いアイデアが浮かんで来るかもしれませんよ
最後までご覧下さりありがとうございました
あけぼの 🌅