前回のブログ
かなり時が過ぎてしまった(;'∀')
LiFePO4を車両に組み込むのに四苦八苦。
ドラフト1位指名も、その能力を発揮せず。
その辺は本編にて(そのうち)
実は外部入力抜き忘れ事件は2019年6月ごろ起こった事件であり、長い間放置していた。
幸い入電は機能していたし、そもそも外部入力する機会がほとんどないため後回しになっていた。
今回LiFePO4化を目指すにあたり、換装後はこれまで以上に外部入力(充電)に頼る機会が増えるであろうと考えて着手に踏み切った。
事件の後、抜き忘れブザーについて色々と考察してみたが、AC100VとDC12Vが混ざり合っているので、電気に無知な私には思いつかずにいた。
そんな時はGoogle先生に頼るわけだが、あるブログがヒットした(どのブログかは失念した)。
当時の記憶を呼び起こせば「AC100VをAC-DCアダプターを噛ませてDC12V化する」という内容だった。
目から鱗である。偉人と凡人の違いとはこのことである。
システムの目途はたったが、元来面倒くさがりやのため長らく放置してしまった。
出力DC12V・1Aの理想的アダプターがあった。
これは中華製で半年で壊れたインターホンの給電用。こんな物でも捨てずに取っておくと役に立つものだ。
スイッチ類や配線、端子、リレーなど、必要部材を揃え取り掛かる。
素人丸出しの配線図を書く(正しい書き方しらないので許してください)
まずはLiFePO4化でも必要になるIGN線を探す。
他のブログで「見つからないからACC線で代用した」とあったが、グローブBOX下のヒューズBOXに見つけた。
念のため検電テスターでチェック。
電源取り出しヒューズを買いに走るのも面倒なのでハンダ付けした。
念のため転がっていた5Aのヒューズを挟んで、電装庫まで這わす。
転がっていたヒューズ
ここを這わせて
サイドステップ外して既存配線に沿わせる
あとはリレーとブザーを仕込んで
電装庫に組み込む
ACアダプターが刺さっているコンセントが既存で、左側が外部充電器を差すための増設コンセント。
外部充電器は寝るときに稼働するとファンが五月蠅いので任意で切れるようにスイッチを挟む。
スイッチはスライドドア後ろのピラーに組み込む
これも余り物のロッカースイッチを使用。
外部充電器稼働中はぼんやり光る。
ちなみに...上の3玉プッシュスイッチは、
黄色→スライドドア開閉(1秒長押し)
青色→ドアアンロック
赤色→ドアロック
もし需要があるようなら記事にしてみるつもり。
使用したリレー
抜き忘れブザーには4極で間に合うし40Aも必要ないが、これはソーラー充電をコントロールするために購入した物。
2個入りで余っていたので流用。
使用したブザー
チープな連続音だが、用を足せば問題ない。
そもそも鳴らさないのがベスト。
テストで動画撮ったけど、編集とかわからないので載せない。
今後の課題としよう。