「ソンジェ背負って走れ」第11話 あらすじネタバレ | えるぷりシアワセオリーXZ

えるぷりシアワセオリーXZ

FTISLAND/THE BOYZ/韓流ドラマ

路上でキスをする二人。
そこへ通りかかったソル母。
キスをしている男がお向かいに住むソンジェと気付き、邪魔しないように通り過ぎようとしたが、落ちていたペットボトルを踏んづけた音で気付かれてしまう。「ごめんなさいね~」
ソル母の声に気付いた二人。あわててソンジェは自分の上着のなかにソルを包み込む。
ソル母「明るい街灯の下でしてるからよ。彼女ができたのね~」と冷やかしながら家に入るソル母。
「続けてちょうだい。何も見えてないから」
ため息をつく二人。
ソル母「家の前であんなことするなんて。こっちのほうが恥ずかしいわ。あのビデオを借りたときからわかってたわ。とにかく男っていうのは…」
 
どうしよう…というソンジェに、心配しないで、私が必ず守るからというソル。
自分の命のことを心配しているのかと思いきや、ソンジェはソル母に見られてしまったことを気にしていた。
「笑ってる場合?」と呆れるソルに「15年後に死ぬ人間が笑っちゃだめか?」と答えるソンジェ。
簡単に言わないで。現実になる気がして口に出すのも怖いのに…というソル。
ソルの手を握り、俺の身に何が起きても自分のせいだと思うなと言うソンジェ。
ソンジェ「今回が最後か?いつ戻るんだ?」
ソル「うん。あと1か月くらいかな」
ソンジェ「じゃあ、戻ったらそこで会おう。向かっていくよ。お前がいる2023年に」

 

 

酒を酌み交わすソンジェ父と友人
ソンジェにしばらく会えないことが寂しいソンジェ父。
いつか彼女ができたら見放されるぞという友人。
 
ソンジェの部屋
ソルのタイムカプセルの中に入っていた四角い時計を眺めてついつい顔がにやけてしまうソンジェ。
携帯のソルの名前の登録に♡マークをいっぱい付けてみたり…。ハート連打♡
15年後に死ぬと言われたのにそれ以上にソルが自分のことを好きだということがわかって嬉しくて仕方がない。
お肌の管理にも余念がないソンジェ。インヒョクからもらったパックでお肌のお手入れまでしてる可愛いソンジェ。
携帯電話の充電が切れてしまったが、アメリカ行きの荷物の中だった。代わりの充電器をさがすソンジェ。
 
ソンジェ父が帰ってきた。
息子が去った(と思っている)部屋は広くて暗くて寂しい。
物音に驚き、心細くなるソンジェ父。
歯磨きをしていると突然電気が切れて真っ暗になる。
ソンジェが古い充電器をコンセントに差そうとしてショートしたのだった。
息子がいなくなって心細いうえに、変な物音、そして突然真っ暗になったことで恐怖クライマックスになっていたソンジェ父。
そして、再び物音…。物音がしたほうに振り向くと…そこに浮かび上がったのは白い顔の…
恐怖のあまり気を失って倒れるソル父。慌てて駆け寄るソンジェ。パックをしたソンジェを見て驚いて気絶してしまったのだった。
 
家の前にあの白いトラックが居たことをテソン父に伝えるソル。
テソン父はトラックの動線を調べろとチェ刑事に指示する。
ソルは「もう逃げずに俺を好きになれ」というソンジェの言葉を思い出している。
「好きになって…いいの?」
 
ソンジェの家
何で行かなかったのかと怒るソンジェ父。
リハビリしようと思ったけど自信がなかった。それに前みたいには水泳に情熱がわかない。思ったより未練がなかった。諦めがついたんだというソンジェ。
将来のことを心配する父に「他のことで有名になってファンも出来るかも」と言うソンジェ。
 
ソルの家
ソル母は音楽に合わせてエクササイズをしていた。ビリーズブートキャンプ?
部屋に入ってきたソルとソル祖母。そこでソルは3人のECLIPSEが演奏している映像を見る(見たような気がした?目の錯覚?幻か?)
昨夜、家の前でソンジェがキスしていたことを話し出すソル母。
純情そうな顔をして大胆だというソル母に「違うわよ」と思わず声を荒げるソル。
男はみんな一緒!あの彼女だって同類だわ。彼氏の家の前で人目もあるのにと続けるソル母。
 
家の前でソンジェ父を見かけたソル母はソンジェに彼女ができたことを話す。昨日ここで…あの映画を観たからか本能丸出しだったと。
アメリカに行かなかったのは彼女のせいなのかと聞くソンジェ父。否定するソンジェ。
 
手をつないで大学に向かうソンジェとソル。
友達に見られるからと手を離すソル。私が戻ったら…。
ソンジェはソルの手をとり「1分1秒が惜しいんだ。だから気持ちを隠さずに思い切り好きでいよう」と言うがソルは自分が戻ったあとのソンジェのことが心配でたまらない。ソルの気持ちを考えて秘密にしようというソンジェだが、ヒョンジュはじめ、ソンジェの友人たちにも現場を見られてバレてしまう。

 

 

「浮気してソルを泣かせたら」と手を振り上げるヒョンジュだが、「友達がお前を紹介しろと言ってる」の言葉に振り上げた手を下ろすヒョンジュ。自分の電話番号を教えてご機嫌に去っていく。
ソンジェはこの日は休みだったのにソルと一緒にいたいために自分がとっていない講義に参加していた。ラブラブな二人。
 
インヒョクからの電話。
2次に受かって今から最終オーディションだという。
ソンジェ抜きの3人で2次に受かったと聞いて、自分がみた幻?の3人のECLIPSEの映像を思い出すソル。
今までソンジェをバンドに合流させることを阻止してきたソルだったがソンジェのスターとしての将来を自分が奪った気がして落ち込む。
そんなソルをみて「もしかして俺は歌手になるのか?俺の曲を知ってたほどなら有名になるんだな」と言うソンジェ。
もう未来が変わってしまったからとつぶやくソル。
あなたは歌うことが好きだった。本当に幸せそうだった。あなたの幸せを奪いそうで私のせいでステージに立てなくなるのが心配だというソル。
 
カフェでソンジェの友人のチョロンと意気投合しているヒョンジュを見て嫉妬を感じるソル兄。
 
チョロンと友人
チョロンの兄が結婚するからと大量のコン〇ームをプレゼントに用意していると友人に話すチョロン。
合宿所でソンジェに言い寄っていた女子学生に「ごめん」と謝るソンジェ。どうやら告白されて断ったようだ。
その様子をみていたチョロンたちは、女の子を何人も泣かせちゃだめだぞと言いいながら無意識に自分が持っていたコン〇ームが入ったビニール袋をソンジェのスポーツバッグの中に投げ入れてしまう。
 
カフェ
ソンジェはソルにお揃いのキーホルダーをプレゼントする。
満開の桜。桜の花びらが舞い落ちる並木道。花びらを掴もうとするソル。花びらを掴むと願いごとが叶うという。
ソルの後ろからソルの両手を自分の手で包みこみ、花びらを掴んでやるソンジェ。
ソンジェ「願い事をしよう。目を閉じて」
願い事をする二人。
お互い、願い事は秘密だと言うが、俺の願い事はもう叶いそうだというソンジェ。
振り向いたソルにキスをする。幸せな時間。
 

 

 

このまま離れたくない二人。

もっと一緒にいたいというソンジェ。
三十路ソルの頭の中の妄想が先走るが…
 
ソルの家のビデオ店でビデオを観る二人。
ソンジェ「海に行こう。戻る前に」
ソル「そうね。絶対に行こう」
ふたりきりの空間、深夜、ソンジェの顔が近くに迫ってきた…
三十路ソルの頭の中の妄想がまたまた先走り…
目を閉じるソル…

 

 

ソンジェはソルの横にあるリモコンを取ろうとしただけだった。
ソルが期待して目を閉じていたことに気付いたソンジェは気まずくなる。
ソンジェ「(ビデオを)巻き戻そうかと…」
ソル「あ、そうね。巻き戻そう。1分くらいでよさそうね」
「・・・・・」
ソンジェ「俺たちも1分前に?」
ソンジェ「もう一度チャンスを」
ソル「もういい」
恥ずかしくなったソルは「道端でもするから勘違いしたじゃない」とソンジェを突き放す。
ソンジェ「残念だな」
 
夜はふけて…
ソルは寝てしまっていた。
よく眠れるなと苦笑いのソンジェ。
自分の肩にソルの頭をもたれかけさせて…。
「少しだけこのままで。もう少しだけ」
 
翌朝
目覚めたソル。ソンジェは眠っている(ように見える)
ソンジェの白いシャツによだれの跡を見つけてしまったソル。
「どうしよう…」
息を吹きかけたりうちわであおいで乾かそうとするソルに、寝たふりをしていたソンジェは耐えきれず吹き出してしまう。
ソンジェ「俺は寝てないよ。寝られるわけないだろ」
何でうちわであおいでるのかと聞かれたソルは、あなたが暑そうだったからと答える。
ソンジェによだれがバレないようにシャツを掴むソル。
ソンジェ「何で掴むんだ?」
ソル「何かついてる気がして」
ソンジェ「よだれか?気にしない」
 
外にいるソル兄と目が合うソンジェ。
慌てて立ち上がると、ソルがシャツを掴んでいたため派手に破れて肩から胸が露出してしまう。
勘違いしたソル兄はソンジェに掴みかかる。
「キスしてたのはアンタだったの?」と驚くソル母。
「妹と一晩中何してたんだ」とソンジェに掴みかかるソル兄に「うちの息子に何するんだ」とソル兄を叩くソンジェ父。さらに自分の息子に手をあげるソンジェ父を突き飛ばすソル母。収拾つかないソル家とソンジェ家。
すべてを察するソンジェ父。
ソンジェ父「アメリカに行かなかったのはソルのせいか!息子を口説いてアメリカ行きをダメにして」
ソル母「口説いたのはどっちよ。水漏れしたとき娘を口説こうと手伝いにきたのはそっちの息子よ。ソルは全然興味なかったのよ」
ソンジェ父「ふざけたことを…本当なのか?」
ソンジェ「その…俺が口説いた」
呆れるソンジェ父
ソル母「未成年のときから成人向けビデオを観てた。”原始的な本能”を1か月も借りて擦り切れるまで観てたくせに」
ソル「本当なの?」信じられないという表情のソル
ソルのもとへ近づき、両手で耳をふさぐソンジェ「違うんだ。聞くな」
ソンジェ父「あの映画は俺が観たんだ。これでいいか?うちのソンジェは食べて寝る以外、水泳しか知らない。女やそんなものには全く興味がない。これっぽっちもだ。純粋そのものの酸素みたいな男だ!わかったかー!帰るぞ!」
ソンジェのカバンを持って帰ろうとするソンジェ父。
「父さん待って。帰れないよ」とカバンの奪い合いになってしまい…。カバンの中身をぶちまけてしまった。
宙を舞う大量のコン〇ーム。一同凍り付く。
ソル母「酸素のような男?」
ソル兄「この変態野郎!」
場が騒然となるなか、「わぁーーーーー!」と大声をはりあげるソンジェ父。
一瞬静まる一同。
ソンジェ父「俺のです」
一同、目が点になる。
ソンジェ父「全部、俺のなんだ」
ソㇽ母「あり得ないでしょ?」
ソンジェ父「俺の心はまだ燃えてるんだ」
ふたりの交際に反対するソル母、兄、そしてソンジェ父。
「本当に僕のじゃありません」と言いながら父親に連れていかれるソンジェ。
 
それぞれの部屋
電話で話すソンジェとソル。
(家族に)弁明してみたけど聞く耳を持たないと。
本当にあなたのものじゃないのかと尋ねるソル。
自分のものじゃないと必死に弁明するソンジェ。
あなたのことを信じてると言われるが、信じてないと察したソンジェは1時間以内に無実を証明してみせると言う。
カバンの中にあれが入った状況を思い出そうとするソンジェ。あの時か。
友人からチョロンが兄の結婚祝いを失くしたと聞く。
 
ソルの家
ソル祖母を進行役にして、ソル家とソンジェ家の話し合いがもたれている。
この場を設けたからお互いの誤解を解きましょうというソル祖母。
ソル祖母「原始的な本能は誰が観たのか」
ソンジェ「僕が借りましたが観てません」
ソル兄「言い逃れする気だな」
ソンジェ「うちのビデオは再生できません」
ソル祖母「何で借りたの?」
ソンジェ「緊張のあまり手に取った物を借りたので」
ソㇽ母「ビデオを借りにきて何で緊張を?」
ソンジェ「それは…受付のソルが可愛くて」
呆れる一同に対して、微笑み合うソルとソンジェ
ソル祖母「うちの孫娘が可愛くて緊張しちゃったのね。そういうこともあり得るわ」
ソンジェに好意的なソル祖母。

 

 

ソル祖母「カバンから山ほど出てきたこのブツは?何百個もブツを用意した理由を聞かせてちょうだい」
ソンジェ「それは友達のものです。もうすぐここに来ます」
息を切らしてやってきたチョロン。
「僕のコン〇ームどこですか?」
ソンジェの疑いが晴れた。
 
防犯ビデオを分析しているテソン父とチェ刑事。
防犯カメラにはキムヨンスが映っていた。
路肩に車を停めて15分消えていたという。
ここから1キロ先の公衆電話の発信履歴を入手したというチェ刑事。
家畜市場だったが以前は違法な屠畜場だったようだ。
そこで犯行の度に使っている動物用の麻酔薬を入手したのだと推測する。
 
SNSで発信する写真を撮影しているテソンとテソンの友人。
父からの電話を受けるテソン。
 
ソルの家の近くにいたトラックがキムヨンスのものだったとテソンから聞かされるソル。
家族に話して逃げておくべきじゃないのかと言うテソンだがソルはダメだと言う。
私がどこにいても必ず現れると。テソンにはキムヨンスのせいでどんな出来事が起きるのか見当もつかない。
話せないならご飯でも奢れというテソン。
そこに現れたソンジェ。「何で奢るんだ?」
親密に話をしているふたりに嫉妬しているソンジェ。
彼女が元カレと食事するのが嫌だから自分が奢ると言う。
 
ソンジェとテソン
ソンジェはもうソルに会うなとテソンに釘をさす。
「ソルと付き合うのか?」というテソンに「もう俺の彼女だ」と答えるソンジェ。
テソン「おめでとう」
その幸せは永遠に続くもんじゃないぞ。俺なんて2週間で振られた。優しくしておけ」
ソンジェ「ソルが誰にも話すなと言ってた秘密ってなんだ?」
ソンジェはそれを聞きたくてテソンと食事に来たのだった。
俺は絶対に言わないからお前だけの彼女に聞けと断るテソン。
泥酔した二人。俺は本気で惚れてたというテソン。テソンの「1か月後に戻るのか」という言葉に「知るか」とテーブルに頭を打ちつけるソンジェ。
 
撮影中のソル兄。
突然監督が撮影中断だと言う。カンヌ主演男優賞の俳優がソル兄に替わって浮気男の役をやることに決まったらしい。
役から降ろされたソル兄は地面に崩れ落ちる。
落ち込むソル兄を純金のような男だと言って励ますヒョンジュ。
チョロンとのことを持ち出すソル兄に「嫉妬してるでしょ?」
いい感じの二人だったが、そこへどこからともなく聞こえてきた野犬の鳴き声。危険を察知した二人が逃げた先は行き止まり。そこにあった狭い物置きに隠れる。物置きの中でお互いを思いやる気持ちを確認しあう。物置きの外には小さな可愛いプードルが…。プードルw
 
インヒョクの練習室
ソンジェが誰かを腕に抱いて眠っている。
目を覚ますと…テソンだった。
慌てて飛び起きるソンジェ。
ソルを想って悪酔いした二人をインヒョクが面倒みていたのだった。
昨夜の醜態を携帯の画像で見せられたソンジェは後悔しかない。
インヒョク「すっかり親友だな。確かに女の好みも一緒で相性抜群だな」というインヒョクに、二人声を合わせて「別にいいだろ」
相性抜群の二人なのだった。
 
ソンジェの回想~昨夜
ソンジェ「ソルの秘密って何だ?」
テソン「俺の父親がキムヨンスを追ってる。これ以上は無理だ」
ソンジェ「キムヨンス…」
 
部屋の片づけをしているインヒョク。
バンドを解散して地元に帰るという。
今日が最後のライブなのにボーカルのドンソプが抜けてそれもできないとため息をつくインヒョク。
俺がSNSでPRして観客を埋めてやるというテソン。
 
廃墟になっている動物用薬品店に入るキムヨンス
動物用麻酔薬を手にとり、紙幣を棚の上に置く。
そこへ現れたテソン父とチェ刑事。
悔しそうな表情のキムヨンス。
 
ソルのもとにテソン父からキムヨンス逮捕の連絡が入る。
終わったんだ…と安堵するソル。
ソンジェからのメール「最後のライブらしい。一緒に行くか?」
 
ライブハウス
いつもガラガラなのにと満員の客席を見て驚くメンバーたち。
友達が協力してくれたと言うインヒョク。
未来のECLIPSEの事務所社長も見守るなかステージに上がる3人。(ソルが見た幻?予知夢?はこの光景だ)
リーダーのインヒョクは今日が最後のライブだと挨拶する。そして特別にソナギをつくったボーカルを迎えていると。
ソンジェだった。
 
自分のせいでソンジェがステージに立てなくなるのが心配だと言ったソルのためにソンジェは一夜限りのステージに立ったのだった。ソルのために作ったソナギをソルのためだけに歌うソンジェ。
そしてソルが初めて目の前で見る歌手ソンジェの姿。
 
ソンジェが歌うソナギ(夕立)
降り止めないことを願った
僕に振ってきたあの日
すぐに止んでしまう そんな雨じゃないことを 強く願ってた
僕の気持ちがわかる?
毎日 君を思い描いてきた 僕の気持ちが
今日も僕の心に染み渡る
君は贈り物だ 天が与えてくれた
僕がこの世界で 君を守ってあげる
 
ソンジェの言葉を思い出すソル
ありがとう 生きててくれて
今日を生きてほしい いい天気だから
 
お前と出会った日の雨は いいと思えた
お前のことがすごく好きだ
 
ソル もう逃げずに俺を好きになれ
お前を助けて死ぬなら 俺は平気だ
 
ソルの心の声「ソンジェ、全部終わったわ。私たちにも未来がある」
 
再びソナギの歌詞
僕にくれた 小さな思い出も忘れない
今日も心に刻んでみる
僕にとって贈り物のような君

 

 

幸せな時間が続くと思われたが…
 
鳴り響くパトカーのサイレン。
停車している車の中には頭から血を流して倒れている二人の男性。
テソン父とチェ刑事だった。
 
足を引きずりながら逃走するキムヨンス。
 
エピローグ
桜の花びらを掴もうとするソンジェとソル
ソル「花びらを掴むと願いが叶うの」
ソンジェ「願い事しよう。目を閉じて」
 
ソンジェの願い…
ソルがずっと幸せでありますように
 
ソルの願い
ソンジェがずっと幸せでありますように
 
ふたりの願い
ふたりが末永く幸せでありますように
 
第12話に続く。
 
 
大爆笑の回だった。
ソンジェ父おもしろすぎー!
 
ソンジェのこの言葉には重みがある!
「向かっていくよ。お前がいる2023年に」
ソンジェは15年間もの長い間、ソルだけを想ってひとりで耐えてきたわけだから。
 
そして報われない二番手の男テソン!
ソンジェの歌を聴いて涙するソルを見つめる表情が切なすぎる。
テソン、本当にいいヤツ!
 
ECLIPSEのライブのシーンは、回想シーンを織り込みながらの本当に素敵な映像、素敵なソンジェの歌声でした。
そして桜の花びらのシーンはロマンチックが過ぎる!
舞い落ちる桜の花びらと舞い上がる大量のコン〇ームの対比が…笑
エピローグの使い方も神でしょ?
もう毎回、神回だと叫んでるわ。
 
最後こわすぎ。
手錠をかけられた状態でベテラン刑事二人をあんな状態にするって、キムヨンスいったい何者?と思ったけど車の事故かな。
手錠がかかってる状態で刑事二人に敵うはずないし、キムヨンスが足を引きずってたことから、偶然の事故か、またはキムヨンスによって起きた事故なのか…。
どちらにしてもこわすぎる。
そしてそこまでソルに執着する理由がわからない。
なにか大きな理由が隠されてるのか、単にソルに執着しているだけなのか。
最終回まであと5回。まだまだソンジェ背負って走ります!いえ、書きます!