フォトジェニック修行、

頑張ってます。

 

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高橋ナナですゲ

 

 

 

最初はこんなんですが、

 

 

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プロの手にかかると・・・・

 

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あら不思議!

 

 

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大変身です。

 

 

 

さて、(唐突

 

 

昼間の記事にちょっと書いた、

最近ハマってる、

常に世界幸福度ランキング上位をキープする、

デンマークの「ヒュッゲ」と言う概念。

 

 

 

翻訳する日本語がないとも言われてますし、

翻訳すべきではないと言われてる、

なんとも摩訶不思議な概念。

 

 

 

例えば、

 

 

寒くて暗い冬の夜、

キャンドルの明かりを灯して、

親しい人たちと丸いデーブルを囲み、

おしゃべりを楽しみにがら、

温かいスープにホームメイドのパンを浸して食べる。

 

 

 

ハイキングで疲れきったあと、

外が吹雪で吹き荒れる中、

温かい部屋で家族や友人と暖炉を囲んで、

毛布にくるまって、

薪のパチパチという音を聴いている。

 

 

 

そんな時間が「ヒュッゲ」なのだそうです。

 

 

日本語だと、

「ほっこり時間」的な感じなのかな?

って思います。

 

 

そして面白いのが、

「ヒュッゲ」とは、

日常の「ヒュッゲじゃない」こととの対比の中からしか、

生まれない概念なのだそうです。

 

 

上にもあるような、

 

「外は吹雪で暗く寒い、でも家は中は暖かい」

 

そんな対比です。

 

 

家の外がヒュッゲじゃないほど、

その落差が大きければ大きいほど、

家の中のヒュッゲの価値が高まるということらしいです。

 

 

 

今、ミニマリズムやシンプルライフを研究してますが、

「ヒュッゲ」はそれより一歩進んだ感じで、

とにかく、

 

温もり、

安らぎ、

安全、

くつろぎ、

 

などを重視してるような感覚、

という感じが私はしてます。

 

 

    

この本によると、

 

 

 

世界幸福度ランキング上位をキープしてるデンマークですが、

実は自殺率が高い国であり、

うつ病患者も多いらしいです。

 

 

これは日照時間が関係あるのでは?

と言われていますが、

 

冬の間は、

日の出が午前8時45分

日の入りが午後3時45分で、

明るいのが7時間くらい、

暗く、寒いだけの毎日なのだそうです。

 

 

そんな気候のデンマークで、

「ヒュッゲ」は人々が追求し、

編み出した、

 

「いかにして人生を幸せに過ごすか??」

 

という、

暮らしに対する姿勢なんだろうなって思います。

 

 

 

最近本当にすっごく感じるのですが、

 

例えばどんなに嫌なことや、

悲しいことがあろうとも、

 

 

「家」

 

 

が、

 

最高に安心できて、

絶対安全な場所で、

 

世界一くつろげて、

ホッとできる場所であった場合、

 

人ってそれだけで幸せな気がする。

 

 

 

前、でかい家に住んでた時、

自分の家なのに、

どこに何があるかわからなかった。

 

お手伝いさんや、

スタッフの子が日用品を管理してくれてたから。

 

この生活、

今思えば、

わたしは全然落ち着かなかった。

 

 

 

いつも、

 

「玄関から庭、全部の部屋、

ガレージ、

パントリーや収納部屋の隅々、

引き出しの1つまで、

全てを把握し、綺麗にしたい。」

 

 

って言ってたし、

 

 

もし自分が海外にいて、

旦那から「あれどこにある?」など、

物の場所を聞かれた時、

 

「それは〇〇にあるよ」

 

と、即答できるようになりたい

 

と思ってた。

 

 

 

この夢は、

前の家では叶わなかったけど、

今は叶ってる。

 

床面積半分以下の家に引っ越して分かったことは、

私の管理能力で把握できるのは、

 

 

3LDK〜4LDK。

庭なし。

ガレージなし。

ペットなし。

 

植物は、

いつも目が届く仕事デスクの上に観葉植物を一個だけ。

 

 

管理能力乏しすぎるので、

これ以上は無理。

 

 

自分の身の丈を知りました真顔

 

 

 

子供の頃、

部屋の中に布団やクッションを並べて、

秘密基地みたいなのをよく作りませんでしたか??

 

 

子供にとって、

世の中は広く見通しのつかない世界で、

何がどうなってるのか、

まだよく理解できない部分を抱えてるもの。

 

だから秘密基地みたいに、

自分で作って、

隅々まで分かっているクリアな世界、

自分の身にあったサイズの空間にいると、

本当に「巣」のように安らげて、

ヒュッゲを感じる。

 

 

ってヒュッゲ本に書いてあったんだけど、

まさにこれ!!!!

 

 

隅々まで分かっているクリアな世界!!

 

 

これが自律神経を安定させてるんだと思う。

 

 

 

そして、

隅々まで分かれる範囲というのが、

私は異常に少ないんだと思う。

 

 

だから、

 

家族の荷物を積んで、

ファミリーカーで移動してる時の、

なんか家ごと移動してるみたいな、

妙に心地いい、楽しいさよ… 笑

 

 

なんならトレーラーハウスに住みたい。

 

 

マジ素敵ラブ

 

 

これって大人にとっても、

 

そして人生も、

 

同じよねって本当に思うのです。

 

 

 

んで!!

ここから本題なのですが、

(前置き長くてすみません)

 

 

多くの人が自分の人生に、

「不安」とか「怖い」って言うじゃん?

 

 

先の見えない、

シミュレーションできないことに対して、

反射的に「不安」という反応が出てくる。

 

 

 

人って、絶対安心できる、

「家」が欲しいものだと思うのよ。

 

 

本能的な、

DNA的なデフォルトで。

 

 

 

帰る場所が、

自分の全てをしっかり受け止めてくれる、

疲れを癒せる、

安心できる場所であればあるほど、

 

うんと遠くに旅に出られるし、

外でチャレンジできるとも思う。

 

 

 

その「家」ってさ、

 

物質的な住居も、

もちろんそうなんだけど、

もっと圧倒的な「ホーム」な気がしてね。

 

 

変な表現だけど、

家より家な、

圧倒的なホーム。

 

 

 

それってどこにあると思う??

 

 

 

私はね、

 

目の前で起きてる、

「これ」が、

それだと感じてる。

 

 

 

そこがホーム。

 

 

そこがゴール。

 

 

帰る場所。

 

 

これがあればいい。

 

 

 

誰かや何かの物事、

思考、

未来や過去に気が散らかりっぱなしの人ほど、

 

 

「不安だ」とか、

「怖い」って言う気がするのよ。

 

 

 

これって「ホーム」にいないからなんじゃないか?

と思うのよね。

 

 

 

私の周りには、

物質的な「家」まで捨てて、

トランク2個で生活してる、

究極のミニマリストがいますが、

 

彼女は家がなくても、

全く怖がってませんし、

一切悩んでないし、

いつも肚が据わってるのです。

 

 

 

みんな「ホームレス」になるのが怖い!と言って、

その恐怖から、

「嫌な仕事もやめれない」とか、

どーだこうだと言いますが、

 

 

本当に怖いのって、

物質的な家がなくなることじゃなくて、

本当の、

ガチな方のホームがなくなる、

 

「精神的ホームレス」

「精神的な家なき子」

「精神的な迷子」

 

なんじゃないのかな?

 

 

 

言ってしまえば、

 

あっちゃこっちゃに気を散らかして、

もうすでに「精神的ホームレス」になっちゃってるからこそ、

不安になるんじゃないかな??

 

 

いつも「ここ」にいなくて、

ホームが「お留守」だから、

寂しいんじゃないかな??

 

 

 

さっきも書いたけど、

帰る「家」が、

 

自分の全てをしっかり受け止めてくれる、

疲れを癒せる、

安心できる場所であればあるほど、

 

うんと遠くに旅に出られるし、

外でチャレンジできると思わない??

 

 

外での出来事が「ヒュッゲじゃない」ほど、

家の中の「ヒュッゲ」が大きくなるように。

 

 

 

そして、

その家が自分の中にあったらどうだろう?

 

 

つかむしろ、

そのホームが自分自身だったらどうだろう?

 

 

そしてもし、

今まで、

そこから一度たりとも離れたことがなかったとしたら、

どうだろう?

 

 

めちゃくちゃ安心しない??

 

 

実際には離れたことなど一回もないのだけど、

離れてるような幻想に絡め取られちゃって、

わけ分からなくなっちゃうのよね。

 

 

 

つか、

究極的に言ったら、

この「ガチホーム」が自分自身なら、

多分、家とかなくても平気 笑

 

お金とか男も関係ない。

 

 

 

根無し草でも、

ホームレスでも、

本当の「家」にいるから、

いつもくつろいでると言うか。

 

 

 

実際、旅中って目の前のことだけに集中してるから、

その日の家がホテルでも、

駅のホームでも、

空港のベンチでも、

全然平気だしね照れ

 

 

 

結局、

 

今ここの、

これ(命)を、

感じてるか??

 

だと思う。

 

言葉にするのは難しいけど。

 

 

 

と言っても、

自分がホームレスになってるなって感じてる人に対して、

 

「今ここを感じて生きろ!」

 

なんて言っても、

全く響かないと思うから 笑、

 

まずは、

 

見える、

触れる、

嗅げる、

聞こえる、

味わえる、

感じられる、

 

物質的な「家」を、

世界一くつろげる場所にして、

 

 

そこにいるときの自分の感覚、

くつろぎ感を、

充分に体に染み込ませて、

 

体感的に覚えて、

 

ズレた時にすぐ気づけるようにしておくのが、

良いんじゃないか?

 

と思います。

 

 

 

自分が住む家を、

これ以上ないってほどの「ヒュッゲ」な場所にして、

それをデフォルトにする。

 

 

 

昔やってたセブンスセンスという私の長期講座では、

 

最初の1ヶ月間、

徹底的に不要な物を捨てて、

家を磨いて・・・ってことをするんだけど、

 

課題を真面目にやってる人は、

これやるだけで迷いから抜けてました。

 

何も教えなくても勝手に気付きが起こってくるのよね。

実際に体使うから気付くのめっちゃ早い。

 

 

 

でももし逆に、

パートナーシップとか、

子育てとか、

家事や育児で疲れすぎてるとか、

 

物質的な「家」の中がヒュッゲじゃないのなら、

やっぱりまずは「自分のガチホーム」に気付くことなのかもしれないね。

 

これは本当に、

いつもここにある。

 

 

ありとあらゆる自分を、

受け入れようなんて努力もなしに、

いつも完全に受け入れてくれる、

最高に安心安全な場所。

 

 

それはジャッジや思考が湧き起こる前の、

感じる世界。

 

 

たった今の、

これ!!!!

 

 

さぁ今日も、

世界一くつろげる、

ガチホームに帰りましょう。

 

 

 

というわけで、

夏も終わりに近づいてますが、

みなさん体調に気をつけてね〜〜〜ラブラブ

 

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ヒュッゲ写真。

 

 

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