こんまりさんのときめきお片づけ実施中の、
高橋ナナです。
今日は洋服。
まず、全ての洋服を床の上に出して、
一つ一つ触って確認。
成果
↓
↑
こんなにハンガー空きました。
さて、片付け中にふと、
まずいものを見つけてしまいました。
こんまりさんの本では、
絶対最後まで手をつけたらあかん！
って書いてある、
「思い出物（写真とか）」
この箱なんだっけな？って、
思わず開けてしまったのです。
開けたら最後。
写真や、
その頃書いてた手帳の日記など、
出てくるは出てくるわ。
若かりし２０代の遺産が。
２０代の私といえば、
ずっと音楽と、
バイトに明け暮れていました。
バイトはキャバ嬢だったので、
時給はいいはずだけど、
なんせ、
スタジオ代、
レッスン代
衣装代、
レコーディング代とかで、
全て消えていく感じで、
日記を見ると、
家賃もやっとこさ払って、
携帯は毎月のように停まって・・・
なんてことを繰り返していたようです。
途中から友達の家に住み始めたので、
家賃はなかったけど、
お金は全て音楽に、
湯水の如く消えてくような感じでした。
今みたいに、
色々便利なものがまだなかったし。
ひどい声でボイトレに行って先生を悲しませてしまった。
あなた1人で４人分の神経使うって言われた。
自己管理できなさすぎって。
１人で治してると思わないでって超怒られた（泣）
この頃、
間違った歌い方で歌いすぎて喉を壊し（声帯結節）、
何年も、もろくに歌えなくなってしまってた時で、
歌手を目指してるのに、
歌を歌うなと言われてる、
なんとも過酷な時期でした。
そして、
水商売をやってるから、
お店のタバコでの空気の悪さと、接客で、
どうしても声が枯れてしまう。
だけど水商売じゃないと、
高いレッスン代（月6万円）が払えない。
借金もあったし。
そんな感じだったかな。
もう本当に、
どん詰まり。
って感じの時代。
頑張っても頑張っても、
どうやっても、
人生が何も動かない。
そんな感じだった。
たまにお客さんとの付き合いで、
飲みすぎることも多々あって、
「2日酔いで動けない」
って書いてある日が結構あった。
体張ってたなぁ〜笑
アイスペール（氷が入ってる小さいバケツみたいなやつ）で、
ドンペリ
一気飲みして、
一気飲みして、酔いが回ってしまう前に、
トイレで吐く
なんてことを、
普通にやってたわ
本当、
若さと馬鹿さが全開の時代。
あとなぜか、
「記憶なし」
とだけ書いてある日も多かった 笑
記憶ないのはこの頃からだったのか！笑
合コンにも行ったらしい。
確かこの時、
モデルとか、
芸能事務所のタレントと合コンしたんだった。
そんな合コンの感想。
男はいらない。
めんどくさい。
ストイックかよ！！笑
我ながらウケる 笑
多分、
男がめんどくさいんじゃなくて、
「男を好きになった時の自分」がめんどくさかったんだと思う 笑
なんせ、
メンタル激弱の、
めんどくさい女でしたから 笑
２８歳の時、一念発起して、
ハワイの語学学校に、１ヶ月短期留学したんです。
ワイキキにコンドミニアムを借りて。
たった１ヶ月だったけど、
この頃の私からしたら、
家賃と学費払うのに、
ものっすごいお金貯めなくちゃいけなかった。
貯金ないから。
ハワイに行ってる途中で書いてる日記に、
こんなのがあった。
街並みや、自然、海、文化、人々、何をとっても、
私はハワイが大好きだ。
海を見ているだけで幸せ。
海外にいるという気負いも全くない。
生活してるだけだが、
景色を見ているだけで幸せなのだ。
学生っていう身分もかなり素敵♡
本当 神様ありがとう。
そこに続いていた言葉を見て、
びっくり。
本当に自分 ありがとう。
寒い冬も、眠れないくらい忙しい時も、
本当によく頑張って（働いてお金貯めて）くれた。
私はあなたがこれからも もっともっと幸せに、
そして、いろんな成功するために、
ずっと一緒に頑張るからね。
私だけは、
あんたを絶対に見放さない。
私だけは、
あんたを絶対に見放さない。
こんな、
お金もなく、
別に可愛いわけでもなく、
才能もなく、
あるものといえば、
夢だけで、
何一つとして誇れることもなかった私だけれども、
私には私が、
ずっと一緒にいてくれたんだなぁって思った。
当たり前だけど。
なんかとても、
ありがたいなぁってしみじみ思う。
この頃から好きなようにしか生きられなかったけど、
好きなように生きるってのは、
結構大変なことだ。
100％自己責任の世界だし、
誰のせいにもできないし、
好きなことをやり続けるために、
頭も体力も、
かなり使った。
いい人のふりして、
嫌なことでも我慢してやっちゃった方が、
実は全然ラク。
そして日記を読む限り、
すごいひたむきに生きてた、
不器用すぎる２０代の私をコーチングしたい！！！笑
２０代は親の病気もあって、
精神的に結構大変だった。
いつも悩んでた。
もしあの頃の私が、
今の私に出会ってたら、
もう少しマシな日々だったかもしれない 笑
だけど、
ひたすらに不器用で、
もがくように生きてたあの頃もあの頃で、
今思えば楽しかった。
そして、
もうあの頃の自分はいないんだなって思うと、
今日の自分を、
集中して、
味わって生きたいなって思う。
この時も、
私は自分に感謝してたけど、
そんなところはずっと変わらないのね 笑
あの頃の自分にお礼が言いたい
この時も同じこと言ってる。
↓
そんなわけで、
一緒に出てきた、
多分２５歳くらいの、
驚愕の写真でお別れです 笑
多分、アー写（宣材写真）。
じゃん！！！
なんか色々凄い！！
ツッコミどころが多くて、
逆にツッコメない！！笑
そして、まだタトゥーが入ってない！
今ではこんなになりましたよ！
お疲れ様！
２０代の自分！！
LINE@始めました！！
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