「ナナ」という名前ですが、


スペイン語で「おばあちゃん」という意味と、


「ベビーシッター」っという意味があるようです。


が、


アフリカではなんと、


ナナというのは男の子の名前。


で、


極めつけはインド。


ナナ=


「お母さんのお父さん」


すなわち



「おじいちゃん」



という意味らしい。



名前を言うたびに、


インド人に


「プッ( ´艸`)」


と笑われてました。



カリガートのシスターまでもが、


「プッ( ´艸`)」


と笑っていたことを思い出した、


高橋ナナです。



なんだよ、インド。




さてさてこのブログも、


なんか時差が生じてきてしまってるので、


今日はそろそろ南米・ボリビアから、


中米・メキシコのことに移りたいと思います。



標高が高くて、


歩くだけで息が切れ、


食べるのも、


トイレ行くのも、


しまいには、


呼吸するのもめんどくさくなって、


そんなダメな自分に嫌気が差し、


帰国まで考えたボリビア(詳しくはこの記事 参照)から、


一気に北上した中米・メキシコ。



一日に3回のフライトを終え、


22時にメキシコシティの空港に着きました。



中米というと、


南米より怖いイメージがありました。



南米から陸路で移動した旅人の話が、


マジ怖かったんだもの。



バスに銃弾がめり込んでるとか、


バスの運転手さんが射殺されちゃって、


バスが動かないとか。



つか、



あぶねー!!



ってことで、


か弱いレディーには陸路移動は似合わない。


それで今回、


飛行機で一気にメキシコまで飛んだこともあって、


若干ビビり気味のわたしでしたが、


わたしのそばには、


世界で一番犯罪の多い国といわれる、


南アフリカのヨハネスブルグを体験した男 がいる。


と気を取り直し、


最後の飛行機にたまたま乗ってた、


たった一人の日本人、


「サカタ君」をナンパし、


タクシーで日本人宿と呼ばれる、


日本人が沢山泊まっているホテルまで一緒に行きました。



メキシコシティーに着いて、


高橋ナナ、


輝きを取り戻しました。



だってメキシコ、超都会。




美女養成講座―綺麗になる101の方法―by高橋ナナ


コンビニあるし!


スタバあるし!


可愛い洋服屋さんがいっぱいあるし!


メキシコ料理おいしいし!


しかもこんなに都会なのに、


物価が超安い!!!



タコス5個で、140円。


500mlのコーラ一本、40円。


ホテル一泊、980円。



なんて素敵な場所!!!



とにかく、


ペルーとかボリビアとか、


やや田舎気味の所にずっといて、


しばらく文明に触れてなかったから、


テンションだだ上がってました。



おぉーーーー( ̄□ ̄;)!!



コンビニ・・・



みたいな!!



コンビニだけでこんなに喜べるなんて。


海外にいると、


幸せのハードルがめっちゃ低くなるから嬉しい。



さて、メキシコに着いたわたしですが、


春みたいにぽかぽか暖かいし、


標高も下がったので息が切れない。


そのせいで、


めちゃめちゃ活動的になり、


カリン様のところでの修行を終えた、


悟空みたいな身の軽さでした。



でもわたしとは逆に、


ヒロルは「眠たい病」と、


「ホテルで漫画読んでいたい病」に冒されていました。



そんなヒロルを引きずり出し、


メキシコシティでは毎日お散歩。



来る日も来る日も、


ヒロルと街を練り歩きました。



美女養成講座―綺麗になる101の方法―by高橋ナナ


眠くて目がイッてるヒロルと、


輝きを取り戻したわたしの図。



毎日毎日、


お城に行ったり、


公園に行ったり、


屋台のタコス食べたりして、


お散歩デート。



てかここへ来て、


ようやくデートらしいことをした気がします。



わたしはこーゆー地味なことが、


モーレツに嬉しい人間です。



2年前くらい前にこのブログに書いた気がしますが、


デートは、


スタバでキャラマキのグランデ買って、


公園で飲むだけで充分。


めっちゃ幸せ感じます。



で、


毎日毎日街を練り歩いていたので、


あることを発見しました。



それは、


メキシコシティのカップルは、


とにかく、


超らぶらぶドキドキ


っていうこと。



公園でも、電車の中でも、



「それは家でやろう」



ってレベルのスキンシップをとっています。



それはどれくらいのレベルかってゆーと、



思春期の男子が見たら、



鼻血出すくらいです。



しかもすごく驚いたのが、


メキシコシティのカップルの歩き方。



一日3回くらいは見かけてたんですが、


メキシコシティのカップル、


彼氏が後ろから彼女を抱きしめ、


抱きしめたまま、


二人三脚みたいになって楽しそうに歩いています。



美女養成講座―綺麗になる101の方法―by高橋ナナ



本当にうまいことこの状態で、


スピードを落とさずに歩いてるんです。



わたしたちはこれを、


「ビハインド歩き」と名付け、


そういうカップルに遭遇するたびに、


「お!!またビハインド!」


と盛り上がっていました。



ちなみにうちらもビハインド歩きを試しましたが、


難しくて速く歩けませんでした。



転んでわたしがヒロルの下敷きになり、


思春期の男子とは違った意味で鼻血を出す、


という王道パターンが目に見えるので、


ビハンインド歩きを極めるのは、


やめておきました。



とうわけで、


メキシコシティーを闊歩する、


らぷらぶカップルの「ビハインド歩き」。



ぜひ皆さんもお試しあれドキドキ



試してみた人は、ご一報ください。


※転倒注意



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