ずっと長い間、
牛のアゴの下の
ヒダヒダを、
どーーーーしても触りたかった、
高橋ナナです。
わたしはあのヒダヒダに触りたいと、
富豪のボディーガード・ラフールさんに申し出たところ、
ノープロブレーーーム!!といい、
牛をガシッと、ヘッドロック。
ついに、
ヒダヒダ触りました!
ちょっと暗いけど、
右手に引っ張ってるのが牛のヒダヒダです。
高橋ナナです
えー、
今どこにいるかって??
そうですよね。
そうなんですよ!!
もちろん!!
まだカジュラホです( ̄∇ ̄+)
実は、ようやく明日発のチケットが取れたのですが、
ここへ来て、
相棒・ じっちゃん、
まさかの発熱。
吐き気あり。
さっきドクターが来て、
検査の為に彼の血を採っていきました。
このタイミングの発熱。
出発がまた延びました。
さすがじっちゃん。
いとしすぎます。
そしてここまでくると、もう完全にこれは、
カジュラホの神の呪いですね。
いや、
むしろ愛だ。
絶対カジュラホの神、
うちらのこと超好きだ。
間違いない。
いっそのこと、
小さい家でも建てて、
このままここに住んじゃおうかな。
んー・・・
ナイな。
というわけで、
じっちゃんがあまりにも愛しいので、
今日はじっちゃんについて書いてみたいと思います。
じっちゃんとは、インドに来て一週間後くらいに、
コルカタで出会い、バラナシで再会しました。
じっちゃんといるとわたしは次のように、
いつも笑っています。
(photo by けんちゃん)
なぜならじっちゃんは、
外を歩いていると、かなりの頻度で鳥の糞が、
頭とか服とかに落ちてくるし、
コルカタでは食べ物にやられて入院するし、
(この状況の写真を持ってる意味が、
もはやわかりません)
1年間の予定で世界一周の旅に出て、
260日経ってるのにまだインドだし、
(まだ残り、南アフリカ縦断、中東、ヨーロッパ、南米、北米があります)
とても神がかりな人です。
そしてとても優しいです。
先日わたしが、
またもや結構激しめのダイヤリア(下痢)になったときのこと。
(1日で治ったよ)
「ナナル(わたしをナナルと呼びます)、
僕は君が心配だ。
僕といる間に2回も下痢になるなんて。
僕がついていながらどうして?という気持ちもあるし。
考えてみたんだけど、ナナルは多分、
ビスケット食べすぎなんだと思う。
(え!?そこ!?( ̄□ ̄;))
インドのビスケットなんて、絶対体に悪いに決まってる。
使ってる水なんて絶対汚いし、
油なんて何千回使ってるかわからないし。
機械だって絶対汚い。
ナナルはインド人が、
工場の機械とかちゃんと掃除してると思う?
インド人だよ?
僕はしてないと思う。
だからビスケットをやめよう。
いや、
やめろとは言わない。
減らそう。
レイズ(インドのポテチ)は許す。
他の国の会社だから。
あとチョコレートも許す。
でもビスケットは本当に減らそう。」
と、切々と、真剣に言うので、
そこまで言うなら心配かけるのも悪いと思い、
「じゃ、明日から食べるのやめる」
と答えると、
「エライ!!
僕はナナルが絶対そう言ってくれるって信じてたよ!
ご褒美に明日僕が、
チョコレート買ってあげるからね!」
と言って、
次の日チョコレートを買ってくれました( ̄□ ̄;)!!
わたしの記憶が正しければ、
今まで生きてきて、
わたしの下痢の原因や、改善点について、
ここまで真剣に考え、分析し、
チョコレートまで買ってくれたのは、
お母さん以外では
じっちゃんが初なのではないかと思います。
ついでに、スキンヘッドで眉毛ないくせに、
自分を「僕」という人間に出合ったのも初です。
↑
この顔で「ボク」って・・・。
ちなみに、
いつもの癖で「ファック」とか、
悪い言葉を使ってしまう私に対して、
「そんな言葉使っちゃだめ!
僕はインドに来るまで、悪い言葉、
「死ね!」とか、一回も言ったことなかったよ!」
と注意してくれました。
つか、そんな温厚な人に、
「死ね!」って言わせるインドって一体・・・。
そして、わたしは最近よく虫に刺され、
無意識に体をかいてしまうのですが、
かいてると、
「ドント スクラッチ!!!」(かいちゃダメ!!)
と、
何故か英語で注意してくれます。
じっちゃん、いつもありがとう。
じっちゃんは岡山県の人口1000人の村、
旧中和村(今は真庭市)出身、
身長180センチのナイスガイです。
じっちゃんが育ったところは、めっちゃいい所で、
ネットで見たら天国みたいなとこでした。
こんな天国みたいなとこで育つと、
こんな天使みたいな人間になるんだなと、
納得がいくような、綺麗なところでした。
→天国系
日本に帰ったらけんちゃんと遊びに行こうと思います。
(勝手に約束&じっちゃん不在)
さて、
こんな優しいじっちゃんなので、
わたしが独り占めできるわけもなく、
従業員のソノ少年が、
いきなり部屋に入ってきて、
じっちゃんの胸に飛び込み、抱きつき、
さらには、
わたしに写真を撮れと強要し、
わたしがヤキモチを焼くという事件が頻発しています。
ソノ、
おまえどんだけじっちゃん好きなんだよ!( ̄□ ̄;)!!
いや、でもわかるよ。
君の気持ちは。
昨夜、具合が悪くて目の下にでかいクマができてるじっちゃんや、
唇が荒れてしまったじっちゃんを見て、
なんなんだ!!この愛しい生物は!!って、
わたしも心底思ったもの。
じっちゃんに出会えて本当に良かったよ。
ありがとう。
そうそう!!
今日のじっちゃんのブログ で、
私が大活躍(?)してます!!
わたしが書いてなかったハードボイルド・インド!!笑
ぜひ読んでね
ちなみにわたしが爆笑したのは、
じっちゃんが電気もない村にステイしたときの
かなりリアル・ウルルン紀行。
こんなとこ、
絶対行きたくない 笑
というわけで、
未知の生物発見っ!!!
隠れた!!!( ̄□ ̄;)!!