本日の鎧武~真っ直ぐであるが故の強さと弱さと優しさと~ | 修羅ログ-某私大卒の化学生が綴る,大学生活における研究・恋愛・就活の実体験とか失敗談とかその他有象無象-

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某私大の大学院を卒業した現技術者がお届けする,大学での過ごし方や就活の仕方,恋愛での失敗談とか。
時折,どーでも良いネタに走りつつ,修羅自身が大学入学前に知っておれば……と思った情報などをこれまでの経験からお伝えします。

どーもこんばんは。


特撮オタクです。


今日の鎧武感想です。



鎧武者



以下に、個人的な見解を述べる。



呉島貴虎とは真っ直ぐな人間である。


同僚実弟から愚かと思われるほどに真っ直ぐである。


真っ直ぐさから、純粋な強さを持つ。


目的の為に己を鍛える事に疑いと迷いを持たない。


弛まぬ鍛錬の末に身につけた実力は他の追随を許さない。


死闘を通じて蓄積された経験に並ぶ者はいない。


旧式の戦極ドライバーを用いても、ゲネシス戦士に打ち勝つだけの力を有している。


仮面ライダーとして地球侵略を狙うインベスと戦い続けてきた孤高の戦士である。


彼は強い人間である。




故に弱い。


彼は他人の気持ちが理解できない。


同僚の願いも実弟の苦しみも。


自分の物差しでしか人を測れない、異なる価値観を許容できない、そんな弱い人間でもある。


その弱さが同僚の造反を招き、実弟の暴走を引き起こした。




だが彼は強い人間である。


自らの過ちは自らの手でケリをつける。


友に立ち向かい、弟と闘う覚悟を固められる強い人間である。


だが彼は弱い人間である。



『人間』である。



仮面ライダーであっても、


非常な決断を下せても、



彼は『人間』である。



戦極凌馬の企みに動揺し、呉島光実に止めをさせない人間である。


だから彼は優しい。


凌馬への友情と光実への兄弟愛を忘れない優しさを持った好漢である。





まあ、何が言いたいかというと







こんだけ魅力的なキャラクターなんだから、ここで退場はないですよね、東映さん。




貴虎さんここで終わらないよね。


海中に没して出番終了とかないですよね。


久保田さんがオールアップしてないので大丈夫とは思いますが、復活早々また退場かよォォォォォ。


これで次に出てくんのいつか分からないじゃないですか!





やっぱし、弟に勝てなかったよ!


予想できたけど、やっぱしショックだよ!


斬月がせっかく復活したのに、敗北ですよ。


せめてゲネシスドライバー回収してくれ……






弟の一撃でマスク割れは見たくなかったぜ。


マスク割れといえば、東映ヒーロー伝統のピンチ描写じゃないか。


マスクが割れる位激しい攻撃を受けながらも、強敵を打破する。


だからヒーローの格好良さが引き立つんじゃないですかーい。


エシディシじゃねぇけど、あァんまりィだァァァァァ!!!





紘汰カイト・クモンも何やらヤバげな雰囲気。


二人とも肉体的に人ならざる者に変化していってます。


対して精神面から変化しているのが光実。


そのどちらでもない貴虎さんは勝てないって事なんですかね……。




そんな次回は映画と絡めたカイト・クモン回。


極アームズとなった紘汰とますます差を付けられていく彼に起こった事とは……?


映画とのコラボレーション回が多く、宣伝に一役買っているのは間違いないんですが、話のテンポが悪くなるのは考え物です。


いっそ特番組んでくれないかなー('・ω・)




いざさらば。