3/20(月)、まだイシダイの春のノッコミ狙いには早い時期ではあるが、ここ最近、毎年4月~6月にコンスタントにイシダイを上げている宇佐美の長根に行って見ることに。昨年は4月末の時点で釣れたので、3月ではどうか確かめてみます。南伊豆の沖磯では3月初から石鯛が上がり始めたようなので、全く望みなしということも無いかと思います。

長根はウェダーを履いて潮位50cm以下位で安全に渡れるので、昼に大きく潮が引く時を狙っていきます。10:30頃に快晴のゴロタを延々と歩いていきます。


11:00頃にまだ潮が下り切っていない状況でウネリの来ないタイミングを見計らって渡りましたが、波の圧力でふらついて怖い。ウネリのタイミングが合うと水没間違いなしなので本当に注意が必要です。


渡ってしまえば天国地磯。のんびり石鯛竿を出しますが、やはり時期が早いようで当たり無し。

時々ウツボにいたずらされるだけで、壊滅的な状況でした。


暇なので、もう時期が終わりかもしれせんが、ブダイを狙ってみることに。仕掛けを投げるとすぐに反応があり立て続けにブダイが掛かってきます。

5匹を釣った位で魚の反応が無くなり、潮も上げ始めたので釣り終了。やっぱりイシダイは4月末頃からか。。。


本日の釣果はブダイ5匹。

今年は真鶴の夜釣りに専念してブダイ釣りはやっていなかったのですが、やっぱり簡単に良型が釣れるのは楽しい。味はイマイチですが。。。

3/17(金)、予報では波無し風無し夜の気温が11℃以上21:00頃干潮なので、また三ツ石Eポイントへ定点観測に。16:00から雨予報だったので雨の中の釣りを覚悟していたのだが、予報の雨になる時間が、19:00から、21:00から、23:00からとだんだんと後ろにずれて行く。ラッキー。これは雨が降る前に戻ってこれるかも。今日は17:00-23:00が潮位70cm以下なのでその時間を狙って三ツ石へ渡ります。餌は今回もオキアミ3kg分のコマセの半量。安全のため早めの22:00までには戻ってきたい。

17:00頃に渡り始め17:40頃にEポイントで釣り開始。



磯にはブダイの処理跡があったので少し前に昼間にブダイ釣りの人が入っていたのだろう。

鱗の大きさ的に良型のブダイと思われる。自分もここはブダイもいそうと睨んでいたので、先を越されたようでちょっと悔しい。今日は1回しか大きく潮が引かないはずなので、恐らく渡船で来た人と思われる。


夕マヅメからの釣りで最高のタイミングだと思ったのだけれど、ウキに反応無し。あれっ、ここはすぐに反応があって釣れるはずなのに今日はいつもと違う。全く餌も取られない。。。はじめはまだ明るいからと思ったが、暗くなっても全く反応が無い。。。メジナが産卵に入って釣れなくなったのか、あるいは、昼間に渡船で来た人がコマセを沢山撒いたためお腹一杯になっているのだろうか。

沖に流していった時にウキに反応があり「やった!」と思ったが、軽い引きで巻き上げるとハタンポ。こりゃダメだ。

潮が下がるにつれて何故か波と払い出しが強くなり釣りにならなくなってきて、さらに波しぶきを頭からかぶり出す。いつもは左半身が濡れるのに、今日は後ろからしぶきをかぶる。東風だからだろうか。

20:00頃までねばるがバッカンに水が入ってコマセが駄目になり強制終了。はじめてEポイントで坊主となりがっくり。雨が降らなかったのだけは運がいい。21:00には車に戻り帰宅。まあこんな日もあるさ。。。

今回まで5回連続でEポイントを狙った結果、とうとう坊主を食らってしまった。シーズン中は良く釣れる場所だけれど、やはり磯の低さがネックで、安全に濡れずに入れるタイミングは結構少なく、入るには波しぶきで濡れる覚悟が必要。良型が居付いているので海況が良い時は是非入りたい場所でした。そろそろ飽きてきたので、次回からは他の場所を狙ってみよう。。。
 

3/10(金)、予報では波無し風無し夜の気温が10℃以上1:00干潮なので今回も前回同様三ツ石Eポイントへレッツゴー。22:30-3:00が潮位70cm以下なのでその時間帯を狙います。餌はオキアミ3kg分のコマセの半分量。寒いので実釣時間2時間程が限界と想定すると、この位の餌の量が丁度良いです。22:30に渡り2:00までには戻ってくる予定。

ケープ真鶴でウェダー装着者の若者に会い話すと、以前潮位90cmで三ツ石へ渡った時は波の影響もあり胸までつかって大変だったが、80だとだいぶましだったとのこと。自分が海岸でウェダーを装着している間に先に渡られて、行先を見ていると、船着き場の先のポイントに入った模様。

自分は予定通り22:30頃に渡り始めると、潮位は十分低く膝位の深さ。Eポイントに到着して22:00過ぎに釣り開始。前回ウキをロストしたので、今回は新品のウキをおろします。

海況は、ウネリ無くとても快適。3投目でウキに反応が出て良型のメジナが釣れる。とりあえず坊主が回避できて良かった。

潮が下るにつれて、なぜか波しぶきの跳ね上がりが大きくなり上着が濡れ出す。我慢して釣り続けるが、やがて釣れた2匹目、3匹目は徐々にサイズダウンしていく。

4匹目、化け物がかった強烈な引きになすすべなく底に潜られ道糸が岩にすれてぶち切れる。ああ、逃した魚は大きい。。。次第に波がガシャガシャして釣りにならなくなり、新品のウキが岩にひっかかりロスト。。。あと2匹位釣りたかったが、波しぶきがバッカンに入って餌がおしゃかになったの諦めて終了。帰り道、陸に向かって左手に3名ほど入っていて盛況な様子だった。皆さん釣れているのだろうか。。。

本日の釣果はメジナ3匹。

満足はしましたが、実力、こんなものではないだろう、Eポイント!


 

3/3(金)、予報では波無し風無し寒く無しで21:00干潮なので今回も三ツ石のEポイントを目指します。前回の豊漁がわすれられず、再度の豊漁を期待します。餌は前回寒くて短時間で済ませた為に残った半分のコマセを使用。エコです。

18:30頃に三ツ石へ渡り19:00頃釣り開始。既に船着き場には人影があり1人夜釣りしている人がいた。期待して釣り始めるも、今日はウネリが強く洗濯機状態で釣りにならない。波しぶきでコマセに水が入るし頭から濡れるしで散々。開けていたウェアの胸元から服の中、ウェダーの中へと波しぶきが入り、寒くて耐えられなくなってくる。月明りで照らされているので魚の活性も悪そう。そんな状況の中、ウネリの合間を狙ってやっとこさ2匹、メジナを確保。少ないチャンスを物にするため、今回はタモを使って慎重に取り込む。

やがて、波しぶきがコマセに入って駄目になり、電気ウキを根掛りによる高切れで失い、散々な状況で、22:00には撤収。船着き場の人はまだ続けている様子。がんばるなあ。。。帰り際、三ツ石方面へ向かう夫婦とすれ違ったが、明日は昼間は大きく潮が引かないので、明日夜まで釣るのだろうか。不思議。

本日の釣果はまあまあ良型のメジナ2匹のみ。

やはりEポイントもいつも釣れる訳ではないか。とりあえず、もう少し通って様子を見てみるか。。。

2/22(木)~2/23(祝)にかけての深夜。前回良い感じだった三ツ石のEポイントに入りました。
やはり寒さで2時間位が限界でしたが、釣り始めると共に当たりが頻発。30cm台後半~40cmのメジナ4匹、40cmのタカノハダイ1匹と、最近無い豊漁。Eポイントのポテンシャルは本物でした。


暫くはEポイント通いにはまりそうです。