iFi GO Barを発売日に買ってしまいました。

既にiFi xDSD Gryphonを持っていたり、USBドングルタイプでは、iBasso DC-01,03,04,05やZtella MQAを持っていたりします。(あほなのか?!)

 

iFi xDSD Gryphonは、凄く気に入っているのですが、やっぱりあの大きさはネック!

旅に持っていく際もホテルの中で音楽を楽しむ・・・みたいな使い方は出来ても日常の移動で必ず持っていく・・・というのはちょっとキツいなぁ・・・なんて感じました。

 

 

その後、予定通り?!あぶく銭が出来たので、FiiO M11 Plus ESSを買いました。

こちらも持ち運びが出来るギリギリのラインのDAPでしたが、据え置きにも使えるESSのDACが欲しかったから・・・という点が大きかった感じですね。

結局、購入してから4回ほどしか持ち歩いていません。(おいっ!)

 

 

で、暫くしてから、あのiFiからGO Barなる物が発売される・・・となり、何ぃ?!となったわけです。(^^

 

しかもUSBドングルの大きさで、MQAフルデコード、4.4mmバランスと3.5mmアンバランス端子装備、iFiお得意のフォトムクロックやハイパワーアンプ、更にiFiには必要なアッテネータであるIE Match機能・・・と満載です。

 

とはいえ、約5万という金額に高すぎる・・・と感じながら、迷ったのですが、普段の通勤などの移動時にはスマフォ+aという一般人的な生活に戻れるかも・・・と期待しての買い物となりました。

 

聴いてみた感想*ですが、音場は近い感じがします。xDVD Gryphonの方が広く感じました。

後はiFiらしい、解像感があるサウンドで、フラットサウンド、Coolに聴こえる分、爽やかサウンドと言えるでしょう。(私好みです。)

*YAMAHA EPH-200+AKG N5005用2.5mmバランス+4.4mm変換アダプタ、AKG N5005+Onso 4.4mmバランス-mmcxで確認

 

なお、若干、低音が出ていない・・・という評価がありますが、この点については、そうか?!、私はそう思わないといった感じです。

ダイナミック型のイヤフォンなどではしっかり出ていますし、こんなもん・・・といった感じです。

低音もタイトな感じですから、ちゃんとベースのゴリゴリ感が録音された音源を聴くとたまりません!!低音の質にこだわる人は、好みだと思います。

 

 

では、xDVD Gryphonと較べるとどうなの?!というと・・・Gryphonの方が好みです。

というのも、音場がGO barよりもGryphonが広く感じ、パワー感もあります。

GO barは、この大きさでiFiらしさを出せていることが驚異的であって、直接較べる物でもないでしょう。

 

なぜなら、いきなりGO barから始めれば、この大きさでこの音質とパワー感は凄い!となり、たちまち虜になるからですwww

私の通勤のお供は、GO barに決めました!!(^^)

(ちょっと高い・・・と思いましたが・・・これからドングル系の新製品を追わなくて良いと考えると良しとしますwww)

 

そうそう、iBassoなどのドングル系DACと較べるとどう?!というところですが、デジタル臭が少し残っている感じで、立体感が足りないサウンドという感じです。

コストパフォーマンスで考えると充分良いと思うのですが、据え置きや少々良いDAPを知ってしまっていると、少し物足りなくなるといった感じです。