最近、神戸、大阪、京都のような都市部でもアライグマが屋根裏に侵入する被害が増えています。
彼らはイタチと違い 体が大きいため短期間でも糞尿被害が甚大になりますので早めの対策が屋根裏被害を最小限にとどめることになります。今回はそのアライグマ関連の記事。
滋賀県彦根市でアライグマ侵入で糞尿のニオイに我慢の限界、お客様の事例をご紹介!
■ 今回の害獣再侵入事例
🔶【被害場所】 滋賀県彦根市 木造住宅2階建 築60年
🔶【害獣の種類】 アライグマ
🔶【ご依頼内容】 昨年から天井裏で時々大きな動物が歩く音がしていたが2、3日したらいなくなっていたので何の対策も取らずにいた。しかし最近、天井裏からの動物臭がかなりひどくなっていたので駆除をお願いしたい。
🔶【害獣の種類】 アライグマ
🔶【ご依頼内容】 昨年から天井裏で時々大きな動物が歩く音がしていたが2、3日したらいなくなっていたので何の対策も取らずにいた。しかし最近、天井裏からの動物臭がかなりひどくなっていたので駆除をお願いしたい。
お客様からの聴き取り調査後、ユニットバスの点検口から天井裏を調査すると、残念ながら動物の溜め糞が大量。
これでは糞尿のニオイがお部屋の中にしてきても不思議ではないですね。
これから気温が上がるにつれ、アライグマをはじめとする害獣の活動が活発化します。特に害獣が屋根裏で子供を産むと、子育て期間(約2~3か月間)棲みつくこととなり天井裏が急激に糞尿などで汚れることとなるため早めの対策が必要ですよ!
その後、建物の外部から形跡と侵入口の特定調査。
屋根に登って調査すると大屋根の軒下にある下屋根との間にアライグマの足跡が残っていました。
その足跡が続く先をたどっていくと、1階の床下換気口の方へ。
なるほど!、給湯器や井戸のポンプなどの配管を家の中に通すため床下換気口をとって、それらの配管を通しています。ためその大きな穴からアライグマが床下へ侵入。その後、ユニットバスの壁中を登って天井裏に侵入していました。
よくあるケースですね。
■ まとめ
給湯器や太陽光発電などの設備を後から設置した場合、配管を必ず家屋内に穴をあけて通すことになりますので、その工事の際、施工業者さんに害獣などがその貫通穴から侵入できないようキッチリ封鎖してもらうよう確認してしてください。
🔶 イタチ駆除専門業者のアスワットにご相談下さい! 🔶
これから気温が上がるにつれ、アライグマをはじめとする害獣の活動が活発化します。特に害獣が屋根裏で子供を産むと、子育て期間(約2~3か月間)棲みつくこととなり天井裏が急激に糞尿などで汚れることとなるため早めの対策が必要ですよ!





