庫県三田市の
イタチ防除施工事例のご紹介

 

建物の中のに

侵入する害獣の中で

最も防除施工(侵入口を封鎖して

完全に侵入できない

ようにする施工)が難しいのが

シベリアイタチ(以下:イタチ)。

何せ約3cmの穴や隙間があれば

侵入できるのですから厄介です。

 

ただし

厄介者のイタチと言えども、


「こんなところから

よく侵入しますよ!」


というパターンが

いくつかありますので、
 

今回のブログでは
よくある簡単な侵入口を実際、

イタチ侵入被害にあわれた
お客様の事例をもとに
ご紹介させていただきます。

 

 

厄介者にイタチのイラスト

 

 

ベルイタチはこんな狭い隙間からも侵入します。【侵入するビデオ映像もご紹介!】ベル

 

 

回のイタチ防除事例

  • 被害場所
    兵庫県三田市 
    木造住宅2階建 築40年
  • 害獣の種類
    イタチ(シベリアイタチ)
  • ご依頼内容 
    昨年、1階と2階の間を
    イタチらしき動物が
    侵入し走りまわり、
    どうも子供を産んだ様子。
    ご主人様が天井裏を必死に
    たたきまわったのが良かったのか
    そのあといなくなったが
    今年1月入ったくらいから
    時々侵入してくるので
    早めに対策しておきたいとのご依頼
 
駆除依頼の電話をする男性のイラスト
 

 

 

調査内容

お話をお聞きすると

毎回、間仕切り壁の中をゴソゴソ
昇り降りしているような
音がするらしいので、
床下からの侵入が考えられます。

 

まずは侵入動物の特定は
1階にある台所の点検口からチェック! 

 

 

点検口の写真

 

 

点検口を開けると

点検口扉の裏に

シベリアイタチの足跡が
たくさんついていたのですぐに、
『イタチ』と特定できました。

 

 

イタチの足跡の写真

 

 

次に侵入口の調査をするために
建物の床下周りからグルーっと
一周調査することに。

 

すると古い給湯器を発見!

 

 

イタチ侵入口の遠景写真

 

お客様のお話によると

現在は新しい給湯器を別途取り付け、
古い給湯器は取り外しが厄介なので
そのまま置いているようです。

 

その配管周りをよく調査。

 

上から見る限りすき間が
あるように見えませんが、
  下から見るとイタチなら

充分侵入できる

すき間が開いています。

 

 

イタチ侵入口の近景写真

 

ここから

イタチが床下へ侵入し、
間仕切り壁の中を登って
中天井まで侵入しているといった

イタチ侵入被害では

よくあるパターンの
侵入ルートでした。

 

 

ログ記事のまとめとアドバイス
 

家が建った後に給湯器や
その他配管設備がある機器を
新しく取り付けたり、
買い替えで取り換えたりする際、

 

このように
イタチやその他害獣が
侵入できるすき間が
できることが多々あります。

 

よって、
ガスや電気給湯器の新設や
買い替え時には施工業者さんに
害獣が侵入できる
すき間が出来ないよう
頼んでおくことが重要です。


※特に配管を建物内に
引き込んでいる箇所は要注意!


また、
そういった配管設備のある
器具を取り付けた後に

害獣が侵入してきたなら

 

一度、配管の引き込み周辺に
そのようなすき間や穴が無いか
チェックしてみるのも
良いかもしれませんね!

 

 

説明する先生のイラスト

 

 

 

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