全日本札幌二連戦TV観戦記 | 俺ってデビルマン!?

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知ってる人は知ってるし、知らない人はまったく知らない…私、元・週刊ゴングの鈴木淳雄と申します。かつて所属していたプロレス業界に限らずに、今現在の私をありのままに記していきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 全日本プロレスの5/15.16札幌二連戦をGAORA で見た。この中継で私の心に一番残ったのは三冠戦でも世界タッグ戦でもなく、ましてやアジアタッグ戦でも世界ジュニア戦でもない。

 今回、私が初めて試合を見た男、そう、プルート一生だ!

 しつこいようだが、私は武藤全日本をほとんど見ていなかった。だからこの男の名前を聞いたことぐらいはあったが、実際に試合を見たことは一度もなかった。

 で、今回が初見となった訳だが、初めて目にしてビックリ!! 「今現在の日本人レスラーにもいるじゃないか!? 怪物レスラーになれる逸材が!」と心から思った次第である。

 とにかく詳しい経歴は一切知らないので、さっそくネットで調べてみた。

プルート一生 1982年6月15日生まれの39歳。学生時代はレスリングに打ち込み、新日本、NOAH 、PRIDE からもスカウトを受けていたが、レスリング時代に一度も勝てなかった諏訪魔の誘いに乗り2005年6月に全日本入り。2006年10月に右肩の脱臼により長期欠場へ。翌年5月に復帰を果たすが、7月からの海外遠征で右肩固定箇所の骨を折り、同年9月にドクターストップにより現役を引退。その後は北海道で旅館経営をしていながら、マスクマンとしてインディー団体で復帰。

 今回は相手がジュニアクラスだったためか、余計にプルートのデかさ、強さが際立っていた。こんな逸材が北海道に埋もっていたとは、まさに驚き以外の何ものでもない。

 となれば、全日本にはかねてから私が切望している『MONSTERS  CUP』を是非とも実現させてほしい! 参加資格は180cm、110kg以上の持ち主に限定(浜亮太は身長が規定に達していないが、日本人最重量なので特別招待選手として参加)。怪物のなかの怪物を選び抜くビッグイベントとなる!

〈MONSTERS  CUP日本人予選・出場希望選手〉 
諏訪魔 188cm.120kg
石川修司 195cm.130kg
ジェイク・リー 192cm.110kg
大森隆男 190cm.110kg
河野真幸 192cm.115kg
吉江豊 180cm.150kg
浜亮太 176cm.225kg
プルート一生 195cm.140kg

 この8名で日本人予選をリーグ戦で行い、上位2名が本戦に出場。海外選手を6名招き、再び8名によるリーグ戦を開催。優勝者に対して『KING  OF MONSTER』の称号が与えられる。

 どうだろう!? これが開催できるのは、日本ではスーパーヘビー級が揃っている全日本プロレスしかない。withコロナが進行している今、メジャー他団体は外国人レスラーを大挙参戦させている。

 全日本が現在もメジャー団体を自負しているのなら、多少無理をしてでも世界に発信できる国際的ビッグイベントを実現させてほしい!



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