妄想族 アナタに出会うまでに おやすみです
大好きな人なのに

付き合い始めてみると

すれ違いが続いて、
ケンカばかり・・・・
「日曜日なのに、
私より友達を
優先するなんてひどい」
そんなふうに溜息を

つくことも増えて

いきます

そんな時は

あの人が

「自分に出会う前は

どんな生活をしていたのか」
と考えてみましょう

あの人は一人で

いることが好きで

平日の夜は家でTVを

見ていたのかもしれません

あの人は学生時代の

友人と遊ぶのが

大好きで

週末は、いつも

スポーツや

キャンプを楽しんで

いたのかもしれません

あの人にはアナタと

出会う前までに

作り上げてきた


生活があるんですよ

いくら恋人が

大事だからといって

それをすべて投げ出すことは、
簡単ではないでしょう

すべてが自分中心に

ならなくても

それは仕方のないことだよ

二人の人生を

重ねるのではなく

それぞれの人生が

時々クロスする

ぐらいのほうが

恋は長続きしていくんですよ

PS
本当にあの人を

愛しているなら

アナタに出会うまで、
あの人が作り上げてきた生活を

大切にしてあげて下さいね

妄想族 「こうであるべき自分」は今すぐに捨てたほうがいいよ おやすみです
自分を出すということは

「リラックスする」
ということです

自分を出すというと

何か衝動的になることと

思い違いをしている人が

いますね

自分を出すということは

「無理をしない」
ということでもあります

相手に好かれようと思って

何か得別なことを

しないということでも

あります

相手の好意を

期待して行動する時

人は自分を

隠します

そこに

ストレスも生じます

結局、
自分を出すということは

リラックスして

相手と話していることで

相手に尊敬されようと

話題を選ぶこともせず

普通に話を

していることなんです

自分をを出すということは、
そんな大それたことでは

ないんですよ

妄想族 世の中は、じんぐりじんぐり♪ おやすみです
人は大人に育てられ

成長し

そして老いていきます

みんな人生の

歩み方は違っても

その道は必ず同じです

一人では立つことも

食べることも

できない状態で

生まれてくる私たち

今まで生きてきて
「誰の世話にもなっていない」
な~んてことは

ありえませんよね

みんな誰かの世話になり

守られて育ってきたのです

だからこそ、
大人になったら

次の世代を

守らなくてはイケないよ

誰かを育てて世話を

しなければなりません

そして自分のことだけでなく

自分が育てている

人の間違いに対して

責任を

背負わなければ

ならないこともあるんだよ

仕事でも、
家庭でもね

自分のミスではなくても

責任を負う立場に

なってしまった時

手がかかる子供の世話で

疲れ果ててしまった時

「何で、私が!」
と思う前に

ちょいと思い出してみませんか

幼い頃に

ガラスコップを割った時

片づけてくれた

大人がいたことを

迷っている時に

優しくアドバイスしてくれた

妄想先生がいたことを

みんな守られて

育ってきたんですよ

DAKARA

じんぐりじんぐり

アナタもそれだけ

大きくなったということだよ

ps
守られて育って

大きくなったから

今度は守る番なんですよ
