妄想族 すべての人に、好かれなくてもいい おやすみです
アナタは他人に

嫌われたくなくて

必要以上に自分を

抑えていませんか

そうすると、毎日が

楽しくなくなります

世の中には、
実に様々な人がいます

自分と気の合う人もいれば

逆に合わない人もいるでしょう

誰からも好かれようとしても

それは無理な話です

人にはそれぞれ

個性があります

それなのに、
付き合う相手によって

自分を変えていては

自分自身を

見失ってしまいますよ

それで相手に

好かれたとしても

本当のアナタが

好かれたことには

なりませんよ

合わないものを無理に

合わせようとするから

人間関係に

疲れてしまうのです

ビジネスならともかく

プライベートでまで

気の合わない人と

一緒にいる必要は

まったくありません

「いい大人が好き嫌いで、
人や物事を判断してはイケない」
と言う人もいます

でもね、
大人になっても

好きなものは好きだし

嫌いなものは嫌いです

嫌いな人を無視すれば

いずれ敵に回すことに

なるかもしれませんよ

けれど、
アナタを嫌う人が

多ければ多いほど

アナタを好いてくれる人の

価値は上がりますよ

嫌いな人がいるからこそ

好きな人の大切さが

浮き彫りになるんだよ

誰とでもそつなく

付き合おうとすると

本当に大切な人を見逃したり

雑に扱ったりすることに

なりかねません

自分にとって

大切なものを守るためにも

嫌いな相手には

できるだけ

近寄らないことです

好きな人にだけ

囲まれていれば

人生は今の何倍も

楽しくなりますよ

自分にとって

取るに足らない人に

嫌われても気にしない

強さを持っていれば

アナタの周りには

自然にたくさんの人が

引き寄せられてきます

弱い人間より

強い人間のほうに

魅力を感じる

これは、
人間関係における

絶対の真理ですよ

自分の周りに集まった人の中から

自分を輝かせてくれる相手を

アナタ自身が選ぶんですよ

選ばれる人から、選ぶ人へ

人に媚びない

自立した女性(男性)に

アナタが

生まれ変わるんですよ

妄想族 見知らぬ人へのちょっとした心遣い おやすみです
ビルや店舗の

出入り口は

自動ドアや回転ドアに

なっている場合もあれば

手で押したり引いたり

して開けるように

なっているドアの

場合もありますが

忙しい時間帯においては

次々と人が出たり

入ったりします

手で開けるドアの場合には

自分が開ける時に

後ろを見て

続いてくる人がいるか

どうかを確認する

必要がありマっする

すぐ後ろに

人がきている時は

開けたドアを

その人のために手で

押さえて開いたままの

状態にしておく配慮が

欲しいですよね

見知らぬ人に対する

ちょっとした心遣いです

これがあるとないとでは

社会の住みよさが

違ってきます

少しでも急いで

先に行こうとする

気持ちを押さえて

次にくる人のことを

考えてみましょうよ

そうした心くばりを

受けとった人は

何かにつけ失いがちになる

人間に対する信頼の

気持ちを確認して

心が豊かになるはずですよ

そして「ありがとう

といって

感謝の気持ちを

表現しましょう

ドアを開ける手間が

省けて得をしたとばかりに

さっと通りにぬけようとする

人を見かけると

寂しくなりますね

必ず自分も次の人のために

ドアを押さえて

受け取った厚意を

伝えていくようにすれば

小さなことではありますが

和やかな世界の

強い礎(いしずえ)に

なりますね

妄想族 「お金」を落としたら拾うのに、人は「時間」を落としても拾わない おやすみです
お金を落とすと

‘チャリン‘と

音がするから

落としたことに

気がつきます

だから人はあわてて

拾います

でも、時間は

落としても

拾えないのですよ

ただ過ぎ去って

いくだけですよ

時間は、
すべての人に平等に

与えられています

世の中には

不平等なことも

たくさんあるけれど

これだけは世界中

みんなが平等です

だからこそ、
その人その人の

過ごし方によって

人生の意味や価値は

全く違うものになるんですよ

何もしないでゴロゴロと

無駄に過ごしても

一日は一日です

夢に向かって忙しく

有意義な一日を

過ごしても一日です

そして誰もが平等に

1分、1秒、どんどん

年をとっていきます

気づかないでいると

時間は川の水のごとく

流れていってしまいます

しかも、
年齢を重ねていくたびに

時の進み方って確実に

早くなっていくように

感じます

「子供の頃の
1年は長かったのに

30代、40代になると
1年なんてあっという間」
こんな言葉を

聞いたことがありませんか

私も若い頃に

よくその言葉を聞き

そして今は心の中で

その言葉を発しています

DAKARAこそ、
時を大切にする

DAKARAこそ、
今を大切に過ごす

時間を大切にすることとは

今を「意味ある時」に

することなんだ

と思います
