妄想族 自分のモノサシで相手を計らない 相手の考えが理解できる おやすみです
誰でも自分のモノサシ
(考え・価値観)を
もっています

そしてそのモノサシは
他人には使えないよ

それは恋人でも同様だよ

たとえばアナタは
「みんなと気まずくなってまで

自分の意見を押し通したくない」
という考え方であるとします。
ところが、
アナタの彼氏は

「みんなを敵に回そうが、
自分の意見を通す」
という考え方かもしれない

またアナタの彼氏が
企業人や官僚として

重要なポストにあるとするなら

彼氏の日常生活は
当然「仕事が中心」
となってくる

アナタは、この状況を
理解しなければならないよ

たとえアナタが、
生活の中心は

「二人で過ごす時間だ」
と考えていても

それはアナタの
モノサシであって

その彼氏には
通用しないんですよ

これだけは譲れない
というものが
誰にでもあります

それを
「彼には、彼の考えがある」
と理解して

自分のモノサシを
押しつけないようにしましょう

日曜日なのに、
彼氏がデートに誘ってくれない

理由を聞いたら
「友達と前から
約束してたことがある」
という

「友達とアタシとどっちが大事
」とアナタは怒りを
あらわにするでしょう

誰でもそうです

しかしデートを
取りやめてまで

彼氏がその友達に
つき合うというのは

かつてその人にとても
世話になったとか

何か得別の理由が
あるのかもしれない

人間には誰でも‘事情‘
というものがあるからです

彼氏は、その友情を
大事にするという

信念(モノサシ)を
もっているのかもしれないよ

むしろ現代の若者には
珍しい心情であります

相手の事情を
わかろうとすることが
大切ですよ

妄想族 世話をやくと相手は心地よく感じる おやすみです
人は

人に世話をやいて
もらうことに
喜びを感じます

当然ですよね

特に男性は、女性に
世話をやかれるのが好きです

そこに母性を感じるからです

しか~し、
世話のやき過ぎもよくないよ

あくまでも相手が
心地よいと感じる程度に
世話をやくんですよ

一人暮らしの人にとって

何よりもありがたいのは

身の回りの世話を
してくれる人です

掃除・洗濯・料理など
なんでもいいんですよ

特にむさ苦しい部屋に
一人暮らしで頑張っている
男性にとって

世話をしてくれる女性が
現れるというのは

天界から天女が降りてきた
(大袈裟)ようなものです

しか~し、
これもたまにならいですが
相手の部屋に毎日通って

ご飯を作って待っている・・・・・・・
というようになると

だんだん相手は
感謝しなくなりますよ

これが当たり前のことのように

相手に受け取られたり

鼻についたりしてきます

世話をやくということの前提に

相手のプライベートには
あまり深く干渉しない
という基本があります

それでいて
一緒にいるだけで楽しい

と相手に思わせたら最高ですね

プレゼントと同じで
相手が必要とすることを

必要とする時に

必要な程度してあげる
というのが

何より重要なことだからね

妄想族 物をあげる&アナタの存在を認識させられる おやすみです
物をもらえば、誰だって
単純に嬉しいものです

しかしそれだけに、
センスが
必要になってきます

また相手が日頃から
欲しがっているものを

ちゃんと知っておく
必要がありますよ

‘欲しかった物‘を
センスよく
絶妙のタイミングで
もらった時

人は感激するものです

ただ相手が欲しがっている
「物をあげる気持ち」は
尊いが

あまり高価な物は
避けたほうがいいですよ

相手を喜ばすつもりが

「こんなに高い物を
もらって、どうしよう・・・・・」
と相手が負担に
感じてしまうことが
あるからです

無理をしない程度の物で
プレゼントするように
しましょう

また理由もなく
プレゼントをもらうのは
相手も困ります

日頃の感謝の気持ちを
表わすのなら

金額よりも
気持ちの
伝わるものがいいですよ

一番いいのは
手作りのものでしょうが

手編みのセーターなどは
相手の好みがあり

気に入らなければまずい

とにかく、
もらって困るものは
あげないことです

いくら手作りのお菓子が
自信作だといっても

甘いものが苦手な人に一方的に

プレゼントするのも
迷惑な話です

「手作りだったら、喜ばれる」
というのは

ただの自己満足である場合が
多いのです

意外に喜ばれるのが

相手の見たがるTV番組を
録画してあげたり

相手の関心のある問題が
特集で載っている
雑誌をあげることですよ

これは本当に相手のことを

理解していなければ
わからないことですよ

そうするとプレゼントも結局

あげるものは
‘物‘ではなく

‘心‘だ
ということになりますよ
