車の免許がないし、お金もないけど、せっかく春になったのだから、
息子が大学の受験勉強に突入する前に、なにか思い出を作りたい。
ふと、福島の古い友人のことを思い出した。そういえば、何年か前に
オープンした「里のカフェ」がとっても繁盛していると聞いていた。
よ~し、行ってみるかと、子供達の学割を取り、都内から新幹線を
使わず、普通列車の旅。始発に乗り、片道4時間半。
話をしたり、本を読んだり、口を開けて寝たりしているうちに、到着。
友人のお母様の車でやってきた「里のカフェ」は、ほっこりする、
誰かのおうちに遊びに来たような空間。
横では、おうちで取れた無農薬の野菜を売ってた。目ん玉飛びでる
くらい安い値段で。
噂の”巨大ないちごパフェ”を、私と高校生の子供達3人で、3つ
頼むか、2つで十分なのか、直前まで迷う。でも友人の助言もあり、
2つにしとく。勿論、お昼ご飯は食べないで戦闘に臨む。
しばらく待ってたら、本当にすっごいのが来た8階建て
白いいちごがてっぺんと、上から数えて7段目にありますが、これも
「天使のいちご」という名前の、れっきとしたいちごです。食べたら、
赤いいちごと少し味が違いますが、確かにいちごでしたっ。
どのくらい大きいかを伝えるために、手を添えてみる。想像つきます?
お店の人が、8種類のいちごの名前を教えて下さいました。子供達と
意識して食べたのですが、本当に1段ずついちごの味が違う。
こんなにたくさん、一度に食べ比べしたことないので感激。
この辺(👇の写真左)まで食べると、いちごのげっぷが出たりします
が、ここからバナナ、リンゴのコンポート、ババロアなどが出てくる
ので、まったく飽きません
そして無事完食。
これで午後は全くお腹空きませんでした。
聞いてみるとお客様は地元の方より、遠方よりわざわざ来る人の方が
多いとのこと。関東一円から車でいらっしゃる方が多く、外で座って
おしゃべりしながらお待ちになられるお客様も、結構おられました。
夕方の閉店まで、ずっとお店から笑い声がこだましているのが印象的
でした。
この日はいちご尽くしでお腹がぱんぱんになり、食事が食べられな
かったので、今度来た時に食べるメニューはもう決めています。👇に
印をしたこの豪快なスペアリブの乗った山賊カレー。これを絶対に
食べるぞって、息子と誓い合いました。
よろしかったら、是非この巨大なパフェを味わいに行ってみて下さい。
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福島旅行②へつづく