大崎市を考える⑤ 登下校時の小学生のマスクの着用率の高さに驚く | ゴッドハンドではない鍼灸師の日々これこれ

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あすなろ院長が臨床で感じたこと、その他について気軽に書いていきます!(*^-^*)

ここ数か月、大崎市旧古川地域の小学生の登校時の様子をみると、

未だにほぼ100%マスクを着用している。

 

文科省のHPをみると、

問3 学校でのマスクの着用が必要ですか。(令和4年9月20日更新)

”学校において、身体的距離が十分とれない時はマスクを着用すべきと考えられます。
ただし、十分な身体的距離が確保できる場合や、気温・湿度や暑さ指数(WBGT)が高く熱中症等の健康被害が発生するおそれがある場合には、マスクの着用は必要ありません。
また、体育の授業においてもマスクの着用は必要ありません。特に呼気が激しくなる運動を行う際はマスクを外してください。一方で、用具の準備や片付けなど運動を行っていない際は、感染症対策として可能な限りマスクを着用してください。”と回答している。

 

 

 

また、厚労省のHPでは

屋外・屋内/子どものマスクの着用について

屋外では季節を問わず、マスクの着用は原則不要です。
屋内では距離が確保でき、会話をほとんど行わない場合をのぞき、マスクの着用をお願いします
場面に応じた適切なマスクの着脱をお願いします。”

 

 

 

 

厚生省のHPにある”人との距離”とは、「2m以上」なのだが、これは会話するとき。しないときは不要。

また、通勤・通学時に人とすれ違う時もマスクは不要としている。

屋内であっても、2m離れていて、会話をしなければマスクは不要である。

 

文科省では屋内・屋外や会話の有無に関する言及して無く、十分な距離(たぶん2m)を確保できない場合は

マスクをしなさいということだろう。

 

このあたり、省庁の違いは申し訳ないが国として統一してほしい。

縦割りは分かるが、何とかならないもんか?

 

では、文科省は通学時はどうとらえているのだろうか?

十分な身体的距離が確保できる場合や、マスクの着用は必要ありません、

と述べているが通学は十分な距離を取れないものだろうか?

登校時に会話をしてなかったらどうなのだろうか?

 

省庁の見解と異なり、

実際の市内の子供たちはなぜ100%マスクを通学時に着けているのか?

友達同士会話する可能性があるからダメなのだろうか?

そして、このことになぜ、おかしいという声が学校教員やPTAなどからあがらないのだろうか?

 

いつまでもこんなことを続けていたら、通常の世の中の状態になんて戻れるわけない。

 

これを見た方は是非、大崎市内の子供のマスクに関して疑問の声を上げてほしい。

どう考えてもおかしいわ。