顔やスタイルと性格は相関するのか?? その1 導入編 | ゴッドハンドではない鍼灸師の日々これこれ

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あすなろ院長が臨床で感じたこと、その他について気軽に書いていきます!(*^-^*)

患者さんの中には家族で来られている人たちがいる。

夫婦、親子、兄弟、姉妹、いとこなどなど

 

親子など血縁で来ている場合、

やはり、遺伝というものはあるのだなあと感じることが多い。

 

顔の形、手、指、爪、腕・下肢の長さ、腕・下肢の太さ、骨格、足の形、体毛、皮膚の色、

皮膚のきめ、目の形、目の大きさ、鼻の形、口の形、髪の毛、声、姿勢・・・

 

声などは女性では30歳を過ぎたあたり、

男性では40歳を過ぎたあたりから親に似てくる。

 

では性格はどうか?

これは難しいところであるが、

”身体特徴”と”性格や考え方”が相関することが多いと考えられるので

やはり似たような性格になることが多いと感じる。

もちろん、同じ環境下で生活している環境因子も大きいことは間違いないが。

 

ここからが今日の本題

身体的特徴(特に顔)は性格は相関するのか??

 

その前に画像でも写真でもよいが

パッと見た第一印象と性格は一致するのかというと

私は大体一致すると考えています。

 

最近、写真でも画像でも

数枚みるとその人の性格や考えていること、置かれている環境

などがニアピンで当てられることが分かってきた。

 

それは不思議な能力ではなく、

何万回と患者さんに接してきたこの職業の経験値であり、

鍼灸師やマッサージ師だけではなく、

サービス業などの人だったら分かってくるのかもしれない。

 

ただ鍼灸師は

脈を観たり、お腹を観たり、肌に触れたりなど、

よりパーソナルなところに接するために、

探れる部分が多くなり、人を観る経験値が多くなる傾向はあるかもしれない。

 

だからと言って

すべての患者さんのことを分かっているということはないし、

敢えて、そこには触れないとか、遠ざけることもある、安全のためにも。

 

無難なのは一定の距離間で患者さんと接するということ。

お互いのためにも、一枚のベールを挟んだ方が良いことが多いというのが経験上分かる。

 

話は脱線したがまあ、そういうことからも

顔と性格は相関するということ+観察力というのが必要なのかもしれない。

 

次回から順次、色々話しようと思います。

次回は 目編です。