男一人、新野地温泉(相模屋旅館)日帰り、上杉神社参りの旅 | ゴッドハンドではない鍼灸師の日々これこれ

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あすなろ院長が臨床で感じたこと、その他について気軽に書いていきます!(*^-^*)

妻が大阪で鍼灸の研修会で留守だったため、休診日に車でグルっと長距離ドライブをしてきました!

 

独身の頃はたまにぶらり一人長距離ドライブをしていたのですが、

結婚後は、まったくすることが無くなっていましたので、少しワクワクの時間を楽しむことが出来ました。

 

出発前に、燃料を満タンにして、そのまま古川ICから高速道路へ。

私の愛車はディーゼルなので、普段の街乗りだけでは、燃料タンクにススがたまるのでたまに長距離運転が必要らしい・・・。

高速走行は気持ちが良いものです。

 

国見ICを降りて、そこからは下道で。

せっかく、福島県に来たので今回の旅はスマホでサンボマスターを聞いたり、

武田鉄矢の「今朝の三枚おろし」の”初めての福島学”を聞きながら福島市の街中をのんびり走りました。

 

私は通勤時間もなく、普段動画を聞くことはあまり無いので、

ドライブしながら鍼灸の研修会・勉強会で録音した音声や、鍼灸や整体のDVD、雑学の動画などを聞くようにしています。

 

今回は道中350kmは走ったので、5~6時間くらい聞いたでしょうか。

さすがに耳と頭がぐあんぐあんしてきました。

 

目的地1の新野地温泉 相模屋旅館は福島西ICから国道115号線経由28km、約40分のところにある温泉で、

”みやぎ日帰り温泉191湯”の福島エリアに載っていて、露天風呂の写真にほれ込んでしまいました。

この雑誌は温泉好きにとっては、とってもお得です。

50~300円の割引クーポンがついております。

 

 

途中、”道の駅つちゆ”で山の恵みてんぷら丼セットを食べました。

キノコと、何とこんにゃく??の天ぷらが入っていましたが、臭みもなく美味しかったです!。

 

 

 

到着、奥に見えるのは安達太良連峰の鬼面山!

 

 

早速、日帰り入浴代800円(タオル付)を支払いましたが、

残念ながらここの温泉は割引クーポンは無し。

ただ、受付で面白そうな本がありましたので買ってしまいました!

 

 

早速、内湯・・・ではなく写真で気になった露天へGO!!

木でできたデッキを履き替えたサンダルで渡ると、眼前に

いきよい良く、湯気が吹き出しています!

右奥が女湯、左に曲がると男湯

 

脱衣所もワイルド!

あけっぴろげ!

画像では分かりませんが、手前がすぐ風呂になっています。

 

 

硫黄泉、源泉かけ流し。

乳白色で、硫黄泉特有の香りがしますが、それほどきつくありません。

浴槽は小さいので、あまり大人数は入れないかもしれません。

今回、私の他に若い男性が二人ほど入っていましたが、4、5人が限界ではないでしょうか?

 

湯温はちょうどよく、熱くなったら上がって、身体冷えたら湯船に浸かるを数回。

この日は雲もなく、日差しが照り付けるほど強かったのですが、さすがに寒かったです。

 

奥には先ほどの鬼面山がみえます。

景色は最高です!

 

そのあと、内湯には入らなかったのですが、

身体はぽかぽかで、上着を着るとうっすら汗をかくほどです。

 

まさに、秘湯の温泉でした!

 

 

 

その後、時間があったので国道115号 ⇒ 国道13号を使って米沢市へ行きました。

お目当ては・・・上杉神社です。

到着時間はすでに16時・・・、多少日も傾きかけています。

 

初めての上杉神社。

 

 

謙信公の像

 

 

景勝公と兼続公の像

 

 

ドドーンといきなり居られます!

そして、この人形、かなりデカいんです!

 

上杉鷹山公ですね。

有名な成せば成る・・・

 

 

我が伊達政宗公の生まれも米沢ですね。

 

しかし、入り口から次々に有名人の像などが登場。

さすが米沢!!

 

粛々とお参り。

 

 

時間も5時過ぎになりましたので、本当は上杉博博物館や上杉伯爵邸、上杉家廟所なども行きたかったし、

米沢ラーメンなども食べたかったのですが、次回に持ち越しということで・・・。

 

 

その後、北上し、山形市、尾花沢市、最上町を経由し、大崎市へ

350kmの旅でした。