こんにちは、あすなろの女鍼灸師 ようこです。
兵庫県を離れて、こちらにきて一年が過ぎました。
雪が積もる町での生活は今年で二回目になります。
自分が雪のある生活を送ることになるなんて夢にも思わない
ことでしたが、案外そんな雪の生活を楽しんでしまっています
私にとって
「雪」とは。以前は、
「天からの特別なプレゼント」のような。
「キラキラしたもの」であって、「ロマンチックなもの」
で降るだけでテンションが上がるものだったんですが、
雪のある生活を送るようになり、降るだけでテンションがあがる
ことには変わりないのですが、雪が降る降らないで
生活に大きくかかわってくることから、現実と密着した自然なんだなぁと
痛感しています。それは、みていて美しいということもありますが、
厳しさもありで、、、ただ、単純に「きれーい」っていうことではない
ですね。
それはどこか結婚生活と似ているような。
結婚はあまーいものだと結婚前は思いますが、家族ができるということは
それなりに、楽しさもあり、厳しさや何か乗り越えることもあるということで、
色々なものを兼ね備えて一つのものを築きあげる重みもある。
大自然の豊かさ、営みは常に美しいだけではなく、厳しい側面があるということ。
そんな自然の一部である人間が行う、結婚もまた自然の一部なんでしょうね。