![201504017](https://stat.ameba.jp/user_images/20150417/00/asumi-the-hukkin/15/b8/j/t02200124_0640036013278316989.jpg?caw=800)
このイカした画像はネットからの拾い物なんですが。
高校生の時に手に取った写真集が未だに忘れられなくて探し続けています。動物の瞳だけをクローズアップした作品集で、「吸い込まれる」とはこの事かと体感したもの。
瞳はその持ち主を表す宝石なんだ、と。
友達との待ち合わせの時間つぶしにたまたま立ち寄った本屋さんで手に取って、しばらくずっと眺めていたんだけれど、結局買わずじまい。
大判なサイズで重みもあって、しかも値段が6000円ぐらいしたんじゃないかな。当時高校生だった私に写真集で6000円は出せなかったんですよねぇ。
何年も経った今でも忘れられないから今度また出会えた時は迷わず買おうと思います。懲りずにネットで情報を集めていこう、うん。
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私はどちらかというと釣り目なタイプだと思う。
ネコ科の動物の目の形に似ているなと思う。特に写真で自分を見た時に「わーお! 釣ってるねー!!」と自分の瞳の形にびっくりすることがあります。
一時はたれ目に憧れてメイクでどうにかならないかと試行錯誤したこともあるんですが、ことごとく失敗に終わり……と、言いますか全く似合わなくって。
今はもう強調するようにしています。目指せ、猫娘。
隣の芝は青く、特に外見でのコンプレックスなんて簡単に産まれてしまうから、ついつい活かすことを忘れがちになってしまうんですけどね。
まずは形にとらわれずちゃんと自分が「見えている」かどうかに重きをおきたいところです。難しいわ、難しい。何難しい事書いてしまってんねやろか、もう。
喜びも悲しみもそれだけでは到底言い表せない感情も、ちゃんと見なくちゃ曲は書けないんだろうなぁー。だから、見なくちゃ。例えそれで激痛が走っても。