1つ目のトピックとして、
南城さんが藤本さきこさんの
パリ読書会に参加して
感じられたことをシェアしてくれました。
読書会の様子はこちら。
写真が本当に絵になってて素敵です!
パリ読書会&ココシャネルのアトリエ
(リンク先記事からお借りしました)
その中で私が一番気になったのが
「~~する私」じゃなくて
「私が~~する。」と意識せよ、ということ。
これ、分かります?
藤本さきこさんもよくブログで書かれてて
ものすごくナルホド~と思ったことなんですが。
例えば、
「パリに来た私」
「すごい人の読書会に参加しちゃう私」
「シャネルのアトリエとか行っちゃう私」
という意識だと、その「私」にはすべて
「何か」がくっついてる状態ですよね。
これはいわゆるHaving、Doing(※)であって
「私そのもの」に価値を感じられて
いないんです。
※○○をしてる私、○○を持ってる私に価値を感じること
私もね~めちゃめちゃやってました、
というより今もよくやりがち。
「海外に頻繁に行っちゃう私」とか
「みなとみらいが庭な私」とか…汗
さきこさんの言葉でいえば、
そんなことをしてると
すべて取りこぼす。
取りこぼす、というのは
「受け取りそびれる」とも
言えるかなと思ってます。
つまりすんごい勿体ない。
(悪い意味で)“わたし”にばっかり
フォーカスが当たってるから、
本物のパリの空気、読書会の空気、
シャネルの空気を感じることが出来なくなる。
“悦の壁”があるから入ってこないんです。
だからいつだって、
「わたし」が○○にいる。
「わたし」が○○をしてる。
わたし=ただのわたし。
これ(つまりBeing)を意識することで、
これまで気づけなかったものを
たくさん享受できるように
なるんじゃないだろうか。
これ、実は前に同じようなこと
書いてたりします。
これもね。
ちなみに、南城さんの旦那さまも
読書会には参加されたのですが、
感想をいう時には
「読書会で感想を言うオレ」ではなく
ただの「オレが感想を言う。」
マインドでいられたので、
まさかの
「ココシャネルにイラッときました」
という感想だったそうですw ナチュラルw
(そしてまさかの賛同者現る)
トークライブ当日の南城さん♡
上のことに絡めて恋愛のお話です。
ココシャネルさんは一時期、
イギリスのウエストミンスタ―公爵さんと
お付き合いしていたそうです。
で、そのお付き合いから
その後のデザインに結構影響を
受けたんだそうな。
読書会では、超頑固っぽいシャネルはんなのに
それが意外~という感想があったらしく。
だけどもそれでも、
シャネルは何をやってもシャネル感に
溢れていると南城さんは思った。
さきこさん曰く、それはやっぱり
シャネルはどこにいっても
「私が○○する」、という意識であった
からだろうと。
つまり、たとえ英国の公爵とつきあっていても
公爵とお付き合いしているわたし♡
ではなく
わたしが公爵とお付き合いしている。以上。
みたいな。
これね、報われない恋愛ばっかりしていた
私はまさに前者だったのよね…
自分がその人のこと好きか?よりも
世間一般的に見てイケメンに当てはまるか?
リア充っぽいか?
そこしか見てなかった。
つまり
「イケメンと付き合うわたし」になれるか
「リア充と付き合うわたし」になれるか
しか考えてなかったってこと。
相手のことなんてちっとも見てなかった。
この意識から抜け出せたとき、
恋愛は格段にイージーモードに
なるんですよね。
さっそく長くなってしまったので
続きはまた明日…。
*共感して頂けたら記事はどんどん
シェアして頂けると嬉しいです!
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