N天王星T天王星の180度は、

「枠を壊せ」ということを告げている。

 

自分で「こうだ」と思っている

「自分的な」常識の枠に

安住しないで、それを壊すこと。

 

そしてその

壊さねばならない枠が

どこにあるのか?

という点、

 

それは、ハウスあるいはサインから

判断していきましょう。

 

 

 

1ハウスなら

自分のキャラクター設定、自己意識、

2ハウスなら

収入経路、自営業、才能開発、自力で稼ぐ力

3ハウスなら

表現、学び、コミュニケーションについて

4ハウスなら

住居とか住まい、居場所、家について

5ハウスなら

恋愛、創作、子供について

6ハウスなら

お勤め、客層、尽くしている相手、あるいは肉体周り、健康管理について

7ハウスなら

結婚、パートナーシップ、対人関係

8ハウスなら

遺産、受け取ることについて、あるいはセクシャリティに関すること

9ハウスなら

留学、学問、出版関係

10ハウスなら

社会的ステータス、名誉とか競争に関すること

11ハウスなら

友人関係、グループ、所属しているチーム、

12ハウスなら

繋がっているガイドやハイヤーセルフ

(その通路としてチャネラーや占い師などのメッセンジャーが介在することはあるでしょう)、

宗教、思想、インターネットの情報など

 

 

 

今問題としているのは

N天王星T天王星の180度についてなので、

1ハウスにN天王星があるなら、

7ハウスにT天王星があるということです。

 

1ハウスにN天王星があるなら

自分のキャラクター設定、自己意識を変えるために、

7ハウス側のT天王星は

結婚、パートナーシップ、対人関係に関するところにあるわけなので、

たとえばパートナーが変化したり

パートナー側のトラブルや何かによって

自分自身のキャラクター設定や自意識部分を

書き換えるようなことが起きる。

 

2ハウスにN天王星があるなら、

収入経路、自営業、才能開発、自力で稼ぐ力を広げるために、

8ハウス側のT天王星から

遺産、受け取ることについて、

あるいはセクシャリティに関することについての動きがある…

 

天体のエネルギーが

地上ではどういう現象として現れるのか?

はケースバイケースです。

 

 

私の場合は、6ハウス12ハウス間で起きたということは

こちらの記事に書いた通りです。

 

 

 

12ハウスの解釈は難しいと常々思っていましたが、

自分が繋がっている情報源、マスター、ハイヤーセルフを意味する気がする。

自分自身が奉仕する対象が変化するときに、

自分が繋がるハイヤーセルフ、宇宙の出自が変化するのは当然のこと、

繋がっていく場所(マスター)が変わった、

ということで職場が変わった。

というのが、私の6ハウス12ハウス間の天王星同士のエネルギー交換によって起きたこと。

 

生まれた瞬間の星のエネルギーが

その人間に結晶化して残る…みたいなことなのかな?

「結晶化して残る」そのエネルギーに対して

トランシットの天体のエネルギーが、然るべきタイミングで注がれて発動する

そういう仕組み?

なんてことを思いました。

 

難しい理屈はさておき、

私は最近、多次元の学びを重ねる中で、

占星術からも逃げたらいけない、もっと深い階層で

星に向き合っていこうと

思うようになりました。

 

もう一段階深く、星と繋がれるよう

日々頑張ってみます。