天王星に対して天王星が180度(オポジション)の時期に

注目した方がいい!と

最近改めて感じるご依頼がありました。

(きっかけをありがとうございますお願い

 

それで天王星スクエアについて検索かけたら

自分の記事が出てきた泣き笑い

それはさておき…

 

 

 

超ざっくりと…

(N=ネイタル、T=トランシット)

N天王星にT天王星が90度:20歳過ぎ

N天王星にT天王星が180度:40歳過ぎ

 

逆行が関係したりすると、

だいたいピッタリ角度をとる前後2年くらいを見た方がいいのかな?

(その時の星の運行次第でケースバイケースと思います)

 

 

ネイタルのホロスコープで

天王星が何ハウスにあるかをまず見ます。

 

N天王星にT天王星が90度:20歳過ぎ

N天王星にT天王星が180度:40歳過ぎ

のタイミングで、

 

もともとのネイタルの

天王星の持つ意味(役割)を、

トランシットの天王星が

拡大しようとします。

 

もともとその方がそのN天王星をどのハウスで

どのように使っているか、にもよるのかな?と思います。

 

 

たとえばN天王星が…

2ハウスならば、収入経路についての意識改革になるでしょうし、

6ハウスならば、働き方についての意識改革になるでしょう。

 

私自身の例で言うと、6ハウスのN天王星は蠍座4度。

2019年とか2020年に、T天王星が、蠍座の真向かいの

牡牛座4度をうろうろ逆行しながら何度か通過しました。

私はちょうどその付近にキロンを持っています。

蠍座側にはN天王星とドラゴンヘッドがあります。

わりに、この6ハウスと12ハウスに天体が複数入っていて、

ここが強めなのですが。

 

考えてみたら2019年、ちょうど占い師として店舗を出て

フリーランスになった時期なのです。

そして2020年はコロナが始まった頃、

それまで対面鑑定メインでやっていたのを

いきなりオンラインオンリーに路線変更となり、

(もともと電話はとても苦手)

相当な戸惑いの中で、毎月1件ずつ、

それまでのリピーターさんからのクレームを受けてしまい、

お客様にどんどん去ってしまわれる…

という時期を過ごしました。

 

まさに私自身の働き方(6ハウス)改革の時期だったなあと。

6ハウス天王星に対して、大きな改革のメスが入った時期だったのねと。

 

ちょうどタイミング悪くと言うかダブルパンチで

N太陽に対して冥王星もオポジション、

こちらの影響の方に気を取られていたけれども、

このN天王星にT天王星が180度の時期もキツかったなと。

 

ただし、店舗勤務から

フリーランスになって、

一回り、枠がが広がったといえば広がったと

言えるなあと。

 

T天王星は私の12ハウスに滞在していたので、

ネットを通じた仕事を広げてくれた感じはあります。

1ハウスにあと2ヶ月くらいで飛び出すので、

また変化が出てくるかなと楽しみではあります。

 

そうか、N天王星の枠を、

いったん、T天王星が広げてしまったわけだなと考えると、

「また店舗に戻りたいなあ」と思いながらも

なかなかそれがうまくいかないのも

星の路線とか私のガイドの意向に沿っていないからなのかな?と思えます。

 

また、実は2020年には自分のサロンを立ち上げる予定だったのが

コロナもあり、頓挫してしまったというトラブルもありましたが、

当時は落ち込んだけれども、

今となっては結果的にはそれでよかったなあと思っているのです。

 

あの時もしもサロンまで行かなくても

どこか対面鑑定用のお部屋を借りていたら、コロナ禍で

大変だっただろうなあと。

 

しかもなんと、現在では、対面よりもむしろ電話鑑定の方が得意ではないか??

と思うくらいに電話・オンライン鑑定にも慣れてきました。

(むしろ対面が不得手になってきたような…リハビリ的に

もっと対面頑張らないとと思っているところです泣き笑いあせるあせる

 

 

その時点ではトラブルだなと思っていたことが

後になって

結果的にはそれでよかった、

ということがあるなあと。

 

 

そもそも私はもともとは

フリーランスになりたいとは1ミリも思っていなくて

お店に少なくとも10年は勤務する予定だったのに…

そうか、天王星の影響だったか…

天王星が、天王星の枠を広げようとしてくれた効果だったのね、

最初は痛い赤ちゃん泣きと思ったけれど、結果的には良かったわけだなあと。

 

 

もしもこのトランシットの天王星の影響がなかったら、

私は今も店舗勤務の占い師を続けていられたかなあと思うと

そちらの方が楽しかったんじゃないか〜

などと思う瞬間もあるわけですが泣き笑い

 

 

でも…私のガイドは、ちょっと違う方向に

私を導いて行こうとしている気がする…

のも確かなのでした。

 

私のマインドは、もっとこぢんまりいきたいわと思ってるけれど

私のガイドは…、土星より外側の意識、天王星、海王星、冥王星のエネルギーを通じて、

自分のオリジナルな道をゆけ!とお尻を叩いてきているような気がしてなりません赤ちゃん泣き

 

さすが、9ハウス10ハウスに天体ゼロなので

組織・会社の中の出世コースとか

社会の目立つ場所に連れて行かれる感じは全くありませんが、

 

とりあえず独自路線をゆけ!とか

自分の道を掴め!とかいう厳しい鞭は

ビシビシきてるのかなと…

 

働きたくないなあ〜なんてことが許されない感じは、

やっぱりこの6ハウスの天王星と、あと冥王星もあるので

そこから逆算して、

彼氏が経済的に頼りない状況を作り出してみたり、

 

すべて、ともすると、緩い方向に流れがちな私のお尻を叩こうとする

厳しいガイドの意志を感じます無気力

 

ちなみに緩く流れそうな私=12ハウスの月牡牛座

好き勝手ゴーイングマイウェイで自己中でプライベート重視で生きたい=4ハウスの獅子座の水星金星土星

です。

 

3ハウスの蟹座の太陽が、

人に愛を与えることをやりたかったり

たくさん学びたかったり

6ハウスの蠍座の天王星が

奉仕がしたかったり

というわけで

 

1人の人間の中に

怠け者や自己中な人もいれば

それを許さない働き者な人もいたりという感じで

その10人の演者をまとめる監督が自分の「意思」です。

主役は太陽なのでやはり太陽を中心に据えるべし。

 

バラッバラに見える10人の演者をうまくまとめて

素晴らしいそれぞれオリジナルの物語を紡いでいくわけだなあと。

 

というわけで

今回は天王星に注目してみました。

もしよかったら参考になさってみてくださいね。