いよいよ開票が始まった。

正直トランプがここまで粘るとは思わなかった。
トランプに投票したアメリカ国民は、彼に何をさせたいのだろう。

確かに彼はアジテーションが上手い。
詐欺紛いの手法で巨万の富を蓄え、
その財を巧みに税から隠して維持してきた。

彼の言うように、金は必要無い、だろう。
だが、本来納めるべき税を納めずに来たのなら、
それは国民の財産であるはずの税金を掠め取ったのに等しい。
何故アメリカ国民はその事に気づかないのだろう。
納税証明書を開示しないのは、
開示したら不味いからに他ならず、
出してはっきりクロになるより、
限りなくクロに近いグレーであっても、グレーの方がまし、という事なのだから。


大体トランプの荒唐無稽なホラ話は、
話としては面白いが、
大統領となると別だ。

彼が大統領になりたいのは、
アメリカを変えたいからではなく、
金、権力、3人目の美人妻が象徴する女、
権威以外の物を全て手に入れたから、
最高の権威を欲しくなっただけ。
子供が新しいオモチャが欲しがるのと、
あるいは成金が札束で旧華族との結婚を買うのと、同じだ。
大金はたいて大統領の肩書を買おうとしてるだけだ。
だから、自分が勝った場合は結果をうけいれる、と豪語できる。
大人の発言ではない。


だがしかし、
不満を持つ国民は、
その荒唐無稽に期待を持つのだろう。
良くも悪くもヒラリーは、
既存の象徴のように映るのだろうし、
既存の政治の中で不当に不遇をかこっている、と信じる者は、
ヒラリーでは何も変わらない、と感じているのだろうが。

そんな半ばヤケクソでトランプが大統領になってしまったら、
どんなことになるか、想像するだに恐ろしい。
彼が政治の素人であっても、優秀なブレインを置いて、
その意見を取り入れられる人ならまだいいのだが、
駄々っ子で独裁者だから始末に悪い。
独裁者に世界最高の権威と核のボタンを持たせたら…

アメリカ人は忘れている。
ヒットラーは熱狂的な国民の支持で独裁者となった事を。

一旦持たせてしまったら、取り返しがつかない。
アメリカと世界の為に、ヒラリーの勝利を祈る。
トランプよりはまだマシ、という消極的支持なのが残念だが。
昨日11月1日は、30回目の結婚記念日でした。
過ぎてしまえばあっという間の30年、
山あり谷あり、また谷ありでしたが(笑)
とりあえず揃って迎えられた事は感謝です。

とは言っても、うちのダンナは結婚一周年は栃木に長期出張で不在、
銀婚式はアメリカに単身赴任中で、これまた不在、という方なので、
30年の3分の1は一緒に暮らしていません(笑)

今回も、結婚記念日なのは覚えていたのですが、
何回目かは分かっていませんでした。
相変わらず愛想のまるでない人です。

それでも、ダンナのお姉さんが、
銀婚式を迎えられずに亡くなった事を考えれば、
やはり幸せな事なのだと思い直し、
ステーキを焼いて、
スパークリングワインで乾杯しました。


ちなみのダンナの父は結婚60周年のダイアモンド婚式を迎えてから亡くなりました。
後30年…!
私達には無理ですな😸
でもまあ金婚式くらいまでは頑張りたいものです。
今日はハロウィン本番。
もっとも日本では大人が仮装して馬鹿騒ぎをするイベントと化してますが(笑)

元々は子供のお祭りだったはずなんですが、
まさかこういう形で定着するとは思いませんでした。


アメリカに住んでいた頃、
ハロウィンが近づくと巨大なオレンジ色のカボチャが売り出され、
それをジャック・オ・ランタンに加工するための、
専用の彫刻刀みたいなものも売られて、
なかなかに凝った細工のランタンが各門口に置かれていて、
通りすがりに眺めるのが楽しかったものでした。

ちなみにあのオレンジカボチャは、
中も皮も柔らかくて、細工しやすいんだそうです。
日本のカボチャだと、くり抜くだけでも一苦労ですものね。
ついでに言うと、あのカボチャは甘くなくて食用としては美味しくないので、
くり抜いた中身は、砂糖を加えてパンプキンパイにするんだそうで。

我が家では細工する技がないので、
電気で灯す、出来合いのを買ってきて家の前に飾ってました。
あ、ハロウィンの夜、門口に灯りの灯ったジャック・オ・ランタンが飾ってあるのが、
御菓子の用意があるから来ていいよ、という合図なんで、
無いと誰も来てくれないんです(笑)


そういえば、子供の頃に読んだ、ラムのシェイクスピア物語(シェイクスピアの戯曲を小説化したもの)の中に、
「万聖節の宵祭」というのが出てきて、
何の事かよく分からなかったのですが、
それがハロウィンだと判明。

日本にハロウィンなど全く知られていなかった頃、
翻訳家の苦労が偲ばれます🐱
速報が流れた時には絶句した。
あの軽やかなステップが甦った。

思えば平尾・大八木の時期が、
関西の大学が関東を凌駕できた最後だった。
高校・大学・社会人、と、所属した全てのチームを優勝させた。
ミスターラグビーと呼ばれ、
それまでどちらかと言えば泥臭い、
武骨なイメージだったラグビーを、
スマートに変えた最大の功労者でもあった。


去年のW杯で数々の名勝負を繰り広げ、
3年後の自国開催を目指して、
かつてない盛り上がりを見せている日本ラグビー界にとって、
今こそ、最も必要な人だったのに…

まだ53才。
早過ぎる。
本人が1番悔しいだろうけど…

今はただ、心からご冥福をお祈りします…合掌
庭の金木犀が咲き始めた。

1週間ほど前、街角でふと匂いを嗅ぎ、
ああ、今年もそんな季節になったのだ、と、
周りを見回したのだが、所在は分からず。
その日はまだ、庭の木は咲いていなかった。
それが今日の暖かさで開いたのか、
懐かしい薫りを漂わせ始めた。


建て替えに伴って切られてしまったけれど、
実家の庭にも大きな金木犀の木があった。

オレンジ色の小さな花が、
絨毯を敷き詰めたように下に落ち、
踏むのが申し訳ないような、
美しい景色だった。
その薫りと共に、
私の脳裏に秋の風物詩として刻み込まれていた。

もう20年近く前になるが、
アメリカで暮らしていた頃、
アトランタの街角で金木犀の薫りを嗅いだ。
ところが見回しても見当たらない。
匂いを辿って、同じ匂いがする白い花をみつけた。
銀木犀という白い花もある事を知った。

いささかホームシックになっていた私は、
異国にも同じ薫りの花が咲く、ということに、
とても癒されたものだった。

以来、金木犀の薫りは、
私にとって幼い頃の記憶と、
アメリカ暮らしの記憶を同時に呼び起こす、
一層懐かしいものとなった。


余談だが、アトランタには花水木の木が多く、
ジョージア日本語学校(日本の補習校)の校歌を、
当時第一勧業銀行に勤務していた小椋佳氏に、
第一勧銀の駐在員が依頼したとかで、
小椋佳作詞作曲の豪華な校歌のタイトルが
「花水木の道」。
流石に名曲だった。

それが、帰国後、今住んでいるダンナの実家の最寄り駅の駅前通りが、
ハナミズキ通り、と名づけられていることを知り、
なんだか不思議な縁を感じている。

凄いとしか言いようが無い。
DHからクローザーって…
前代未聞の離れ業をやってのける選手が出るなんて、
ほんの5年前には想像もできなかった。

そして最速165キロ!
あんな球連投されたら、
いかにSoftBankでも打てないよね。

うちのダンナは子供の頃からのホークスファンだったけど、
今日は脱帽した模様。
大沢親分じゃないけど、「天晴れ!」


それにしても大谷は日本ハムに入って本当に良かった。
多分、日本の他球団に入っていたら、
そして栗山監督でなければ、
とても二刀流なんてさせて貰えなかったと思うし、
メジャーでマイナーからスタートしていたら、
潰れていたかもしれない。

実際、プロに入って2、3年は、
早くどちらかに決めろ、とか
ピッチャーに絞った方がいい、とか、
したり顔の解説者もどきが力説してたもんね。
今年になってからでしょ、
投打共に結果を残して静かになったのは。

大谷は勿論凄いんだけど、
二刀流でいきたい、メジャーに行きたい、という大谷の強固な決意を覆す為に、
栗山と日ハムは、
30頁に及ぶ、成長の為の計画書を作って説得し、
着々と成果をあげたんだから、
球団も相当に凄い。


今年、シーズン優勝決めた試合に先発させ、
日本シリーズを決めた今日の試合では、
初のクローザーでセーブポイント。
これで広島に勝って日本一になったら、
現時点で全く報道は無いけど、
早い時期からメジャーでやりたい、と言っていた大谷の希望を叶えて、
このオフにポスティングでメジャーに行かせてやるかも、と密かに思っている。

大体、もう日本でやる事無いだろうし(笑)
広島に負けたらもう1年、ってのはあるかもしれないけど。


なんにせよ、日ハム、おめでとう。

日本シリーズ、広島vs日本ハム。
金にあかせてFAで買い漁る金満球団ではなく、
自前のドラフト選手をじっくり育てて強くなった、という点、
地元の支えで健闘した地方球団、という点、
共通点は多い。

どちらがより良いパフォーマンスをできるか、
かなり楽しみだ。
うちには同居の2匹の他に、
裏庭に通ってきている黒猫が1匹いる。


事の発端は去年の初夏。

窓から外を見た義母が、庭に黒猫が居るのを見つけ、
てっきりくーちゃんが出たのか、と思い、
慌てて私を呼んだのだ。
そしたら私の後ろからのんびりくーちゃんが(笑)

あら、くーちゃんいるなあ。
じゃああれは誰?


当時、庭に15才の老犬がいて、
食事を残しがちになっていたので、
そのエサを狙ってきていたのではないかと思うのだが、
犬と猫では必要な栄養も違うだろうし、
ましてやくーちゃんより小さめの、
まだ若い猫に、シニア犬用のエサもなぁ、と思い、
丁度その1年前に死んだ老犬の兄弟のエサと水の空き容器もあったので、
キャットフードと水を与え始めた。


以来1年半、毎日1日2回、エサをあげ続けているのだが、
母猫の野良教育がしっかりしていたようで、
いまだに全く馴れない。

すぐにシャーって威嚇するし、
近寄れば逃げる。
それでもこっちが動かなければ、
かなりの至近距離まできて食べるようになったし、
威嚇した時に、
誰に吹いてんのん、にゃーって言うてみ、と言うと、
伏し目がちににゃーと鳴く。

今年の始めに、もし雌で子供が産まれたら、
世話しきれないなぁ、と思い、
お世話になっている獣医さんに捕獲器をお借りして捕まえた。
結果、雄だったのだが、
去勢手術とワクチン接種をお願いして、
翌日リリースした。
流石に翌日まで姿を現さなかったが、
3日目には元通りの生活に戻った。

昨秋、老犬が亡くなり、2匹分の犬小屋が空いて、
そのうちの1つに入っている所を見かけたので、
試しに使ってない猫ベッドを入れてみた。
厳冬の時期には毎日使い捨てカイロを敷いたりもしたのだが、
昨冬はたまに入っている程度だった。
それが最近はほぼ毎日、
中にいるのを見るようになり
だんだんうちの猫に近づいているような(笑)


親猫や兄弟らしき猫と一緒にいるところを見たことがなく、
最初からずっと1匹だったので、
どういう経緯でここに来るようになったのか分からないのだが、
これも何かの縁、
せっかくうちを選んで来てくれたのだから、
来ている間は世話を続けようと思っている。
今更、ですが…

開会中も閉会後も、バタバタしていて更新できなかったのですが、
先日、オリンピックとパラリンピックのメダリストが一緒にパレードしているのを見て、
改めて書きたくなりました。


今回は次の東京を睨んでなのか、
全般的にパラリンピックへの関心が高まって視聴率が取れる、と踏んだからか、
今までよりは格段に放送時間が増え、
生中継まであったりして、
かなり嬉しい大会となりました。

ボッチャという競技は今回初めて知ったのですが、
相当面白いですね。
車椅子バスケやラグビーは、迫力満点だし、
どれもこれも、
障害者スポーツとしてではなく、
単にスポーツとして、面白かったです。


ただ、頑張る彼らに、十分な支援がされているのか、という点では、
かなり疑問が残りました。

選手達は皆さん全力で頑張ってらしたけれど、
アテネ大会をピークにメダルが減り始め、
リオは前回ロンドンを数では上回ったものの、
金0に終わりました。

他国のレベルが上がった、という事もあるでしょうが、
この減り方はそれだけでは説明がつかないように思います。

競技用具は個人の体格に合わせて作らねばならない物も多く、
高額の費用がかかります。
競技用車椅子なんか、
あの激しさを見ていると消耗も激しいよな、と思います。
その費用を、彼らはどうやって捻出しているのだろう、と心配になります。
移動だって、車椅子での移動は大変です。
当然、他流試合の回数も経験も制限されます。

元々はリハビリの為に始まった競技でも、
今では十分にスポーツとして成立しているんです。
もっと支援があり、様々な不安を取り除いて競技に専念できる環境が作れれば、
メダルへの僅かな差、金への僅かな差、は
彼らの努力で埋めてくれるように思えるのです。


今回、初めてメダリストが一緒にパレードして、
やっとスタートラインに立った気がします。
こらから四年後に向けて、
オリンピック選手だけではなく、
パラリンピック選手にも支援を惜しまず、
時差のない東京で、リアルタイムの感動を、
たくさん見せて貰いたいものですね。
そうきたか、という感じ(笑)

確かに日本では川端康成と大江健三郎が受賞しているし、
21世紀に入ってからは作家の受賞が増えているが、
元々ノーベル文学賞は詩人の方が多かったんじゃないか、という印象で、
そういう意味ではディランが偉大な詩人である事には間違いないし、
生存していなければ受賞できず、
ディランの年齢を考えると、
妥当と言えなくもない。


にしても驚いた。
作曲家やミュージシャンとしてのディランより、
彼の詞の方が評価が高い、というのは事実だろうが、
それでも音楽と一体化してこそ存在感があるのもまた事実で、
詩人としての受賞にはやはり若干の違和感が残る。
まあチャーチルの回顧録に賞を与えた財団だからね。
何でもありか(笑)


そしてまたもや肩すかしを食った村上春樹!
私は時別のハルキストではないけれど、
ビートルズファンとしてはノルウェーの森は外せないし、
アンダーグラウンドには深く感銘を受け、
1Q84の続編を心待ちにする程度のファンではある。

だから受賞できればそれなりに嬉しいが、
1番祝福したいのは、
それによって、毎年この時期に巻き起こるバカバカしい騒動から、
村上春樹が永遠に解放される事だ。

本人がウンザリしているのは想像に難くないので、
早く受賞して終わりにしてあげたいものだ。
来年こそ…貰えるといいなぁ。



阪神タイガースの今季最終戦。

相手はつい先日まで、
何故か甲子園で全く勝てなかった巨人。
ここへ来ての連勝で、
まあ大勢に影響はない、とはいえ、
色んな記録のかかった試合だった。

岩貞の10勝目とか、
安藤の50試合登板とか、
達成できなかったけれど、
高山の新人最多猛打賞とか。


でも…
やっぱり「福原の引退試合」が1番にくる。
三球真っ直ぐを投げて打ち取ったピッチングは、
最後まで福原らしかった。

中継、先発、中継、と
ポジションは変わったけれど、
阪神に無くてはならない選手だった。

8回、福原の後を安藤が投げ、
9回、期待の新人・望月がプロ初登板で締めくくったのが、
何とも象徴的だった。


金本監督の超・変革、は、
結果を残せなかったけれど、
方向性は見えた。
鳴り物入りの高山はともかく、
開幕時には育成選手だった原口の活躍や、
北條のレギュラー定着は、
予想外⁉の大きな成果だった。
期待されながら今一伸び悩んでいた岩貞は、
一皮剥けた感があり、来期の主力ピッチャーになれるだろう。


引退会見で、
監督の力になれなくて申し訳ない、と言った福原には、
今度はコーチとして若手を育てて、
監督の力になって欲しい。
本当にお疲れさま。
そしてありがとう。