油断するとすぐに間が空いてしまう(笑)

昨日はバレンタインデー。
日本では女性から男性への愛の告白にチョコレートを贈る、という事になっているけど、
なんでそうなったのだろう⁉

アメリカでは性別関係なく、互いにプレゼントを贈り合うだけだし、
別にチョコレートに特化している訳でもない。
これもひょっとしたらチョコレート会社の陰謀か?(笑)


ダンナが単身赴任するまでは、
よくチョコレートケーキを焼いたっけ。

彼はザッハトルテというドイツ?の
チョコレートケーキが好きで、
若かりし頃は、丸く焼いたスポンジをハート型で型抜きして、
ハートケーキを作ったりしたものだったが、
離れて暮らすようになって、
郵送できるチョコにしたままだった。

ええ、ええ、今日も渡しましたよ。
ダンナと息子への義理チョコ(笑)



と、世間一般ではバレンタインデーの2月14日だが、
我が家ではもうひとつ、違う記念日でもある。
2年前のこの日に孫が生まれたのだ。

バレンタインデー生まれの男の子、という、
もてなかった場合はかなり可哀想なシチュエーション(笑)

今のところはまだ、
チョコレートそのものを食べさせていないので、
今年はプレゼントだけにしてチョコは贈らなかったのだが、
何年かしたら、誰もくれなくても、
おばあちゃんだけはあげるからね~と思いつつ、
元気に2歳を迎えてくれた事に感謝🙏


はるくん、お誕生日おめでとう🎂

素晴らしい復活劇だったフェデラー。

錦織くんとの死闘を制した後、
準々決勝こそストレートでサクッと勝ったものの、
準決勝・決勝、といずれもフルセットの死闘。

年齢的にも、
怪我・手術を経て、半年のブランクの後、ということを考えても、
このタフな試合を勝ち抜ける底力は凄まじいものがある。
さすがはフェデラー。

そして対するナダルも、
まだまだ負けてないぞ、と世界に示す、
本当に素晴らしい名勝負を見せてくれた。


ビック4、という事が言われるようになり、
それに続くのは誰だ?という世間の流れに、
ちょっと待った!をかけたフェデラーとナダルの二人。
彼らの復活で、ジョコビッチもマレーもうかうかしていられないだろう。

今年の男子テニス界は、
尚一層の混戦の予感。
錦織くんにも、是非とも頑張って貰いたいもの。

5月の全仏が今から楽しみだ。



そして上地結衣選手!おめでとう!

全豪シングルス優勝で、
残るグランドスラムのタイトルは、
始まったばかりのウィンブルドンシングルスだけになった。
まだ21だから、
どんどんタイトルをのばしていけるだろうけど、
1年最初の全豪を取ったことで、
今年は年間グランドスラムも狙える。
本当に楽しみ❤

長らくトップを走り続けた男子の国枝慎吾が、
怪我で今大会はエントリーしていないが、
その国枝の分も、上地が頑張ってくれた。

残念なのは、テレビで中継してくれない事。
スポーツはやはりライブでしょう。
2020年パラリンピックを盛り上げる為にも、
期待できる種目の認知度をあげられるように、
国営放送は貢献すべきなのでは?


二月前に、横浜のイジメ事案に関わった教師達は、
即刻教職を辞めるべきだ、と書いたのだが、
いまだにこんな認識の人間が、
教育行政のトップにいるのか、と思うと、
怒りを通り越して呆れ果ててしまった。


お金を要求するイジメは認定しにくい?
1000円2000円でも、子供にとっては大金だ。
それが150万なのだ。
桁が2つも3つも違う。
教育委員会側は8万しか認定できてない、とかほざいているそうだが、
仮に8万であったとしてもだ、
小学生が家から親の金を持ち出して
「おごる」なんて事は、
脅されている以外に考えられない。

その教育長に聞いてみたい。
貴方は家から貯金を持ち出して、
自発的に人に何百万もおごるんですか?と。


いまだ不登校だという少年。
彼の心を一番傷つけたのは、
脅したクラスメート以上に、
名前に「菌」をつけて呼んだ担任教師と、
イジメを認めない教育委員会だ、という事にすら気づけないのなら、
本当に全員さっさとやめて欲しい。

今考えるべきなのは、
イジメに対応できなかった自分達の保身ではなく、
傷ついた子供の心を、どうすれば少しでも癒せるのか、だろう。


自分がそうされたらどんな気持ちがするか…
そんな想像力すら持たない大人が、
想像力を持てない子供を育ててしまうのだ。
そうして他人の痛みも想像力も持たない子供が大人になって、
また同じような子供を量産してしまう。
この悪循環を断ち切ることができるのは、
大人だけなのだ、ということを、
もう一度考えてみて欲しい。

とうとうこの日が来てしまった。

選挙期間中の暴言の数々は、
あくまで選挙用であり、
当選すれば、少しは常識的になるのでは?、
という希望的観測はものの見事に裏切られ、
むしろどんどんエスカレートしていく様に、
うすら寒い思いをしていた人は、
恐らく私だけではあるまい。

基本的に他人の不幸を願った事はないのだが、
トランプ氏に関してだけは、
就任までに心筋梗塞でも起こしてくれないかな、と真剣に思った。
まあ、ああいう人は長生きする、と相場が決まっているようで、
空しい願いだった(笑)


先日のマスコミ相手の会見は、
かつて見たことがない位酷かったが、
結局彼は子供と一緒なのだ。
いや、今時の子供の方が、もっと思慮があるかもしれない。

就任直後に出した大統領令が、
TPP離脱とオバマケアの見直し。

TPPに関しては、やるだろうと思っていたが、
前任者の功績を、即日潰そうとするとは。
子供が自分より上の賞を獲った子の作品を壊そうとするのと同じだ。

大体アメリカの医療事情は相当酷いもので、
医療費はバカ高いし、保険は民間に自分で入るしかない。
従って保険料も高額になり、
当然貧困層は入れない。
なんとか入っていても、
高額な医療費が必要になると保険会社から支払いを拒否され、
重篤な患者が、ICUから直接退院せざるを得ない、という事例も珍しくない。

その医療の貧困をなんとかしたい、と努力を続けたのがクリントンとオバマで、
まだまだ不充分であっても、
やっとの事で形にしたものを、
僅か数時間でぶち壊してしまった。

人種差別論者の大富豪、トランプにとっては、
貧困層上がりの黒人大統領の成果など、
目障りでしかなく、
踏み潰すべき物なのだろう。

つまりは子供なのだ。
気に入らないから、と言って簡単に破壊できる、
駄々っ子なのだ。


そういう子供が核のボタンを持てば、
同じように気に入らないから、という理由で押しかねない。
もっと言うなら、軍隊経験すらないのだから、
他人の命、ましてや兵士の命になんぞ、
まったく頓着ないだろう。
簡単に戦争に突入してしまいかねない。
兵器産業との癒着で、
戦火を開くことに何の躊躇いもなかったブッシュ親子の時と同じ事になりかねない。


大体、トランプがプーチンを褒める理由は、
プーチンが合法的な独裁者だからだ。
その独裁者に、トランプはなりたがっているように見えてならない。

ただ、プーチンがトランプと違うのは、
彼が軍人で諜報機関あがりだ、という事だ。
つまりそれだけトランプより冷静かつ冷徹である、という事でもある。

そのプーチンの力を借りて大統領になり、
その過程で弱味を握られてしまった、となれば、
プーチンがそれを利用しないはずがない。
世界の核の大半を持つ2国の独裁者が手を結べば…


アメリカ国民の、浅はかな選択が、
世界全体を脅かす火種にならねばいいが。

トランプに変革を期待した人々は、
遠からず悟るだろう。
確かに変革は起きるだろうが、
それは決して自分達が望んだ方向ではなく、
むしろ真逆の変革になることを。

何故なら彼は優秀な経済人で、
弱者を切り捨て、弱者から毟り取ることで、
巨万の富を稼ぎ、
その上、人民に還元するための納税は逃れてきた人なのだから。
弱者の味方でなど、あるはずもない。


それを最悪の形で思い知らされることにならないでくれ、と祈るばかりだ。
せめて彼がもう4年、大統領をやりたい、と思い、
再選の為に程々の所で抑えてくれればいいのだが。

もっともそれで万一再選してまったら、
次の4年はより以上にやりたい放題になるのは必至なので、
共和党の候補者選びで負けるか、
民主党候補に敗れるのが絶対条件だけど。


ちなみにトランプの就任前から、
ミシェル・オバマ待望論が出ているらしい。
ミシェルさんなら、勝てそうだし、いい大統領になりそうだ。
それとも人種差別論者トランプの支持者は、
やはり黒人の、しかも女性の大統領を認めようとはしないだろうか?
以前、裏に黒猫が通って来ている、と書いたのだが、
最近寒いのでしっかり食べてくれ、と、
少し多目にキャットフードをあげている。
すると時々食べきれずに残す日があって、
そのキャットフードを、
どうもカラスが狙っているらしい。

黒猫さんの餌皿は、
雨の日でも大丈夫なように、
簡単な屋根のある物干場に置いているのだが、
その皿が、度々外の砂利の上に移動したり、
ひっくり返ったりしている。


我家とカラスの攻防の歴史は数年前に遡るのだが、
まだ老犬が生きていた頃には、
その餌を狙って、
私が裏に出ると、木の上や塀の上で待っていた。

その頃、義父が洗濯物用に、
スーパーのカゴ状の黒いバスケットを裏に置いていたのだが、
ある日、そのバスケットが見当たらない。
何で?と思って探したら、
隣の寺との境の塀際に落ちていた。
恐らく持ち帰ろうとして、
重くて塀が越えられなかったのだと思うのだが、
こんな物まで!と驚愕したしたものだった。
クリーニングの針金ハンガーを、
持ち去って巣材に使う、という話はよく聞くのだが、
確かにバスケットならそのまま使える(笑)
持ち帰れなくてさぞ残念だったろう(笑)


最近では、ダンナが手水鉢でメダカを飼い始め、
ソーラーで動くエアーポンプを入れたところ、
そのエアーホースが度々持ち去り未遂に遭い、
元々手水鉢を水浴び場にされている気配もあったので、
その阻止の為に二人してかなり骨を折った。


そして今回。
遂に餌皿ごと持ち去る事にしたらしい。
1度目は庭に見当たらず、
なんと塀の向こうの月極め駐車場に落ちているのを発見。
だが2度目の今週は、とうとう発見できなかった。

飼っていた犬用の餌皿は、
中型犬だったこともあって、
少々大きすぎて、猫には食べにくそうだし、
量も分かりにくいので、
昨日百均でまた新しい物を買ってきた。

しかし…
そのまま置いたのでは同じ事の繰り返しになる。
はた、と考えて、
同じ百均で油粘土も購入してきた。

裏返して、皿の部分と周囲との間の窪みに、
300gの粘土を詰め込んだ。
持ち上げてみると結構ずしりと重い。
さあこれでどうだ!(笑)

皿が安定して黒猫さんも食べやすそうだし、
当分このまま様子を見ようと思う。
諦めてくれるといいのだが…


カラスは本当に頭がいい。
ゴミ漁りの攻防も熾烈を極めた。

普通にネットを被せても、
嘴でつつきながらどけてしまうので、
巨大なカラス避けネットを買ってきて、
ゴミの下にネットを入れ込んで、
ゴミの自重で押さえ込むようにして、
一応の決着を見たのだが、
近所ではまだかなりの被害が出ている。

カラスも生きなければいけないのは分かるのだが、
生活圏を荒らされれば、こちらとしても自衛せざるを得ない。

という訳で、まだまだカラスとの攻防は続きそうだ。
次は何が起こるやら。



あの日産まれた子供が大学を卒業する。
それだけの時間が流れたのだのだな、と改めて思う。

その間にも、
中越地震や東北大震災や熊本地震や、
至る所で大地震は起こり、
日本は地震源の上に存在する国なのだ、と思い知らされた。
東北大震災では、海に囲まれた島国であり、
時として津波は地震以上の被害をもたらす事をも思い出さされた。


何度繰り返されても、被害は無くならない。
大地震の度、耐震基準は厳しくなっているし、
建物倒壊による被害は、
恐らく随分減っているのだろうが、
それでもゼロにはできない。

先月の糸魚川の大火災にしても、
発端はちょっとした人為ミスかもしれないが、
乾燥と強風、という自然要因がなければ、
あそこまで被害は広がらなかっただろう。


我々が生かされているのだ、という謙虚さと、
自然に対する畏敬の念を忘れた時、
それを思い出させる為に自然は猛威をふるうのかもしれない。


毎年、今日はあの日を思い出す。
早朝の激しい揺れ。
途中で消えた照明のスモールランプ。
暗闇の中、リビングで食器が落ちて割れるガシャンガシャンという音。

信号すら消えて真っ暗な街。
遠くで起きていた火災。
瓦礫の山となった家の中。

幸い新しいマンションに住んでいたのて、
建物の倒壊は免れたものの、
私も足に5針縫う怪我をした。

あの日から22年
命を落とした6000人以上の人生を、
ただの数字にしてしまってはいけない。
今生きている者は、
その命の重みを背負っているのだ、という事を忘れずに、
何ができるか、何をすべきか、
改めて考え、生かされた命を大切に生きる。
今日は改めてそういう事を考える日でもある。


亡くなった方達に黙祷。
ダンナがインフルエンザでダウンしている。

初出勤の日に、電車で具合悪そうにしている人が近くにいたらしいんで、
その時に伝染ったのかなぁ、という話なのだが、
会社でもかなり流行ってるらしいのではっきりはしない。

我が家には87才の義母がいるし、
正月には1才児も来るし、という事で、
全員早めに予防接種はしているのだが、
今年のワクチンはいまいち効き目が薄い説もあって、
注射していても全く安心できない模様。


インフルエンザウィルスは、
洗剤に弱く、軽い手洗いでも死ぬし、
湿度60%以上の所では生きられないらしい。
だとすれば、なるべく加湿を心がけ、
うがい手洗いを励行することで、
かなり予防できる、という事になる。


土曜日からセンター試験だし、
関西の私立中学入試も始まる。
ここから3月半ばまでは、受験生達には勝負の季節。
外出時にはマスクを欠かさず、
予防接種していても油断せずに、
力を発揮できるように自衛して欲しい。

頑張れ!受験生!!
今年もあっという間の1週間が過ぎました。

年末は28日に娘婿と孫が先に帰省、
28日まで仕事だった娘は、
29日の夜遅く帰ってきました。
逆じゃありませんよ(笑)

29日になると帰省ラッシュのピーク、
混み混みのなか、1才児を連れての新幹線は大変、ということで、
一足先に帰ってきてくれたんですが、
お婿さんにはホント感謝です。

大体娘は、
去年は出張や結婚式で何度も帰阪したので、
お正月は混んでるし、帰るのやめようかなぁ、と言ったそうなんですが、
彼が、えっ、僕帰ってないから帰ろうよ、と言ってくれたそうで。

最近は別々に帰省する人が増えている中、
有り難や~🙏
お婿さんのお母様も、
近くでいつでも会えるから、と、
年末年始に帰阪する事を許して下さった訳で、
本当に有り難い事です。


つくづく私は人に恵まれて幸せだなぁ、と実感。

2日はダンナ側の一族、総勢16人が集まりました。
12年前に義姉が亡くなり、
ご自身は再婚されているにも関わらず、
義兄も甥一家も一緒に来てくれて、
義弟の所は、娘3人が皆社会人で、
貴重なお休み、それぞれしたい事もあるだろうに、
1日潰して来てくれます。

私も含めて、皆が正月宴会をやろうとしている最大の理由たる義母が、
私がバタバタ用意しているのを見るだけで疲れる、とかで(笑)
1番気乗り薄なのはご愛嬌ですが、
それでも二人の曾孫と会って元気を貰っているのは間違いないので、
可能な限り続けたい、と思っています。


それというのも4年前、
大腿骨骨折でリハビリ含めて4ヶ月入院した義母が年末に退院したのてすが、
その直前に病院で伝染ったノロに私も感染し、
揃ってかなりヨレヨレになっていた事もあり、
来年ゆっくりやるか、今年は見送ろう、と決めたら、
義母以上に賑やかな事が大好きだった義父が、
5月に亡くなってしまったのでした。

義父には「来年」はなかったのだ、と思うと、
頑張らなかった事をいたく後悔致しまして。
高齢の義母だけじゃない、
私だって来年できるかどうかは分からない、という事に思い至り、
当の義母が年末年始入院していた年を除いて
宴会を開催しています。

甥のところに今年二人目が産まれるそうで🙌
来年は17人になるかな⁉

精進して義母を元気に維持するべく、
今年も1年、頑張ります💪

あけましておめでとうございます。


年々時間の経つのが速くなる。
1年の時間経過の体感は、
生きてきた年数分の1だ、という話を聞いたことがある。

つまり5才の子にとって1年は5分の1だけれど、
80歳の人にとっては80分の1でしかない、
だから年々体感の1年が短くなっていくのは理に叶っているのだと。


日本に帰国して13年になる。
ダンナの親と暮らして10年余り。
アメリカに居た7年余りが、
気がつけば随分遠いものになっている。
こうして人は老いていくのだろう、と思う。


春には長男が就職する。
いよいよ子育てからも卒業だ。
長女の子供も来月には2歳になる。
娘を産んだ以上は、
少なくとも最初の出産までは、
何とか生きて手助けをしてやりたい、と常々思っていた。
とりあえずそこまではクリアできてホッとしている。
2人目はオプションかな(笑)
できるに越したことはないけど。

後はダンナの両親をちゃんと見送ること。
12年前に52歳で癌で亡くなった義姉に、
生前、両親の面倒は責任持って見ます、と約束してしまったので、
義母が天寿を全うするまで、
もうちょっと頑張らないと。


基本は義母が最優先なので、
引きこもりに近い生活になっているけど、
それはそれで慣れるものなんだな、と思う。
舞台も映画もコンサートも、
随分遠ざかってしまった。

“それでも生きている”



ボツボツの更新ですが、今年もよろしくお願いしますm(__)m
電通の社長が辞めるそうだ。
社長が辞任して済む問題では無いけれど…

高橋まつりさんが自殺した背景は、
長時間労働だけではないだろう、と思っていた。
実際、パワハラと言われても仕方ない指導があった、と社長が言ったそうだが、
パワハラはパワハラ以外の何物でもなく、
それを、指導とは言わない。

月100時間の残業は確かに過重だし、
実際にはもっと長時間だったらしいから、
心身ともに疲弊してしまったのは分かる。
しかし誤解を恐れずに言うなら、
その長時間労働だけで、
人は自殺にまで追い込まれはしない。

体の疲労が精神を蝕むのは間違いないが、
最大の岐路は、
その仕事を誇りを持って好きでやれているかどうか、という気がしてならない。

恐らくは美人で優秀で、
今まで他人から否定的な事を言われた事など殆ど無かったと思われるまつりさんが、
社会人になっていきなり全否定され続けたら、
そりゃ鬱にもなるだろう。
そして一人の人間を、そこまで追い込む権利を持つ者など、どこにもいはしない!


うちのダンナは、
入社して10年位は、過労死してもおかしくない位働いていた。
1番忙しい時は、この前休んだのは3週間前、なんて事もあった。
今死んだら過労死申請しいや、と言いながら働いていた。
彼は元々ラガーで体力に自信があったせいもあるだろうが、
当時はそういう働き方が珍しくなかった。


問題なのは、そういう若い時を過ごした人が管理職になって、
自分達はこうだった、と、当たり前のように新人にそれを強要することだ。
時代も人も変わっているというのに。

ある意味、体育会系クラブに通じるものがある。
自分達はスパルタで強くなったのだ、という信念を、
今の子供達に押しつける。

けれどそのやり方を、社員側や生徒側が求めていなければ、
ただの行き過ぎたパワハラで、
いたずらに追い詰めるだけなのに、
行使する側が全く気づいていない。
気づかなければ、同じことは繰り返されるだろう。


昨年、親戚の青年が電車に飛び込んだ。
東大卒で有名企業という所も共通している。
違うのは、彼は新卒で地方に配属になり、
東京に異動になって2年弱だった事と、
亡くなる1年前に結婚していた事。

一体何があったのか、
本当のところは本人にしか分からないのだろうが、
それでも、まつりさんもそうだが、
遺される大事な人達の気持ちも考えられなくなる程、
追い詰められてしまうとは…
特に彼女の場合は、
屋上からの飛び下り、という事は衝動的ではないだろう。
それなら屋上から飛ぶ代わりに、
大好きなお母さんの懐に飛び込んで欲しかった、と思ってしまう。


それからもう1つ。

親戚の青年の自殺を知りネットを検索して、
電車に飛び込む人の多さに愕然とした。
確かに人身事故で電車が止まっている、という事態には度々遭遇する。
純然たる事故もあるだろうが、
その中のかなりの数が自殺なのだ、と考えると、
人身事故、と聞くたびに、
亡くなった人と回りの人達を思い、憂鬱になる。


追い詰められていくと、
今、ここで飛び込んだら明日会社や学校に行かなくて済む、と思ってしまうらしい。

でも辛いときは逃げていいんだよ、と言ってあげたい。
究極の「死」にではなく、
もっと他にも逃げ道は幾らでもあるんだよ、と。

会社や学校になんぞ行かなくてもいい。
それはあなたの人生の1部でしかない。
部屋に引き籠っても、
知らない場所を放浪してもいい。
今、「死」に逃げたくなっているのは疲れているから。
絶望は永遠には続かない。
疲れはいつかは癒される。
それまで膝を抱えて蹲っていたって、
死んでしまうよりはずっといい。

今、死にたい、と思っている人へ。
生きて。
とりあえず今日1日を生きて。
明日の事はまた明日考えればいいから。