安倍総理の辞任表明から、
1週間足らずで、結論が出た感じになっている。
でもまあ安倍さんは任期途中での降板だし、
コロナ禍とそれに伴う経済危機は、
まだまだ継続する訳で、
次の首相も目新しい政策を、と言うより、
現状を引き継いでいくしかなく、
そういう意味で女房役だった官房長官が後任、というのが、1番座りがいいんだと思う。
それに石破さんにしても岸田さんにしても、
年齢的にもまだまだ先があるし、
サラの状態から腕を奮う事ができる時に、
なった方がいいんじゃないかな。
とはいえ、一般に人気のある石破さんにしたくないから、
党員投票を避けた、という話もあって、
安倍さんや麻生さんや二階さんが、
そこまで石破さんを嫌う理由が、
本当に過去に自分達の足を引っ張ろうとしたから、という事だけなら、
ちっせい男達だな、と思ってしまう。
まあその真偽はともかく、
現時点で菅さんがベターなのは間違いないけどね。
ただ、よく言われる事だけど、
安倍さんには菅さんがいたが、
菅さんに菅さんはいない、という問題。
誰が官房長官になっても、
周囲も国民も、そして菅さん自身も、
比べて物足りなく感じてしまいそうで、
この役職は相当にハードルが高いし、
やる人は大変だと思う。
実務能力が高い政治家なんて、
なかなか思い当たらないんだよね(笑)
誰になるのか、ちょっと興味深い。
菅さん自身は、対外的にはそんなに知名度が無いようで、
中国では同じ字の菅直人氏と混同されてたりするらしい。
「菅」という字の読み方が、
中国では1通りしか無いそうで、
同じ読みの姓になってしまうんだって。
そういう意味では、
逆に腕のふるいがいがあるかもしれない。
とはいえ、官房長官末期となる最近は、
菅さん疲れてきて、ヤケクソになってない!?と思うこともちょいちょいあって、
ここから首相、という更なる重責を負うわけで、
心配がないでもない。
そういえば、「平成おじさん」小渕恵三氏は、
その後首相になった。
今回、「令和おじさん」の菅さんが首相になる、となると、
改元時の官房長官は首相になれる、というジンクスができるかも。
(まあ次の改元を見られるかどうかは微妙なところだけど。
何しろ天皇と同学年なんで。)
でも、この困難な時期に首相になって、
在任中に亡くなった小渕さんのように、
寿命を縮める事が無いように、
そこはジンクスにならないように願っている。
既に相当疲労困憊されているだろうけど、
やる、と決めたからには、
一旦リセットして貰って、
新しい態勢で、どう難局を乗りきるのか、
応援すると共に注視したいと思う。