このところ急激に冷え込むようになり、
義母のいるリビングの床暖を入れたら、
我が家の2ニャンは、母屋に入り浸り(笑)

母屋はリビングとダイニングで13畳位で、
2面床暖を設置してあるのだが、
まだ両方入れる程寒くはないので、
義母がいつも座っているソファの足元側だけ入れている。

するとニャンズは、入っている所と入ってない所の境目辺りに居て、
暖かさを自分でコントロールしているらしい。 


一方、通い野良ちゃんのクロちゃん。
天気の良い日は、裏の陽当たりの良い石の上で寝ていたりしたのだが、
さっき気づいたら、
ガス給湯器の室外機の上で寝ていた。

うちはガスの床暖なので、
使っている時はガスを燃焼していて、
給湯器も温かくなる。

よく知ってるよね、暖かいとこ。
暖かいところだけじゃなく、
暑いときは冷たいとこ、とか、
よく風が通る場所、とか、
大体猫がいる場所は快適度が高い。


という訳で、我が家では寒くなってくると、
家の中でも外でも、
「床暖」でぬくぬく寛ぐネコ達が見られる。

ちなみに家の中の2ニャンはよくケンカもするのだが、
寒い私達の居住区にいる時は、
くっついていたりする。

ちょっとホッコリする秋の初め、
金木犀の香りも爽やかだな。
本当に今の政府は何を考えているのだ?

中曽根元総理の内閣と自民党の合同葬に、
1億近い国費が使われる事に批判が出ている中、
今度は文科省が、全国の国立大学に、
弔旗の掲揚や、黙祷をして弔意を表明するように通知を出したそうだ。

長期政権だった中曽根氏は、
自民党にとっては偉大な人物かもしれないが、
国民全体にとって1億近くの税金を使う程偉大だったか、と言えば?がつく。

大体、若い時には「風見鶏」と揶揄され、
総理就任直後は、田中角栄の力を利用していて
「田中曽根内閣」なんて言われていた人が
たまたまバブルを仕掛けて上手く行っただけで、
その後の崩壊で、国全体が前よりもっと酷い目に遭った訳で、
とても尊敬され、国を挙げて讃えなければならない政治家だったとは思えない。

その上101才まで生き、
17年も前に政治家を引退しているのに、
(それも、比例名簿1位、という特別扱いを、
自民党が73才定年制を決めた後も、
例外的に認められていたが、
流石に80才を過ぎているのに認められない、と当時の小泉総理が決めたら政治的テロだ、と反発してゴネた。)
弔意を示せ、って言われてもねえ。


そもそもコロナで皆が自粛して、
葬儀等でも都市部では家族葬が増えている時期に、
人を集める合同葬をやろう、という神経が理解できないし、
どちらも国会議員のくせに、
それを辞退しない、息子も孫もおかしいんじゃないか。


トランプが選挙活動で大集会をやるのも非常識だと思っていたが、
彼は当選の為に必要だと思ってやっている訳で、
本人としては理屈に合っている。

だが、内閣と自民党がやろうとしているこの合同葬に、
理は全くない。


そもそも秋篠宮の立皇嗣の礼でさえ、
招待客を大幅に絞り込み、
祝宴は取り止める、というのに、
過去の人の形式的葬儀に人を集めるなんて、
非常識極まりない。
その非常識に更に輪をかけて、
弔旗と黙祷の弔意を表せ、という通告まで出すとは。

そもそも学問に政治を持ち込もう、とする根性が気にいらないが、
先日来の学術会議の問題にしても、
今の政府は学問の領域をも思い通りにしようとしているとしか思えない。
極めて危険な兆候だと思う。


戦後の教育は、戦争への反省から、
極端に走り過ぎた感は否めない。
だが戦後75年が過ぎ、
戦争経験者がドンドン減っていく中、
今度は逆方向に極端に揺り戻そうとしているように見える。

過去にも長く総理を務めた人の、
合同葬はあったようだが、
こんな通達が出たことは無かったと思う。
ということは、現内閣が、
今までになく右傾化している、ということなのか。


それにしてもこんな馬鹿げた通達を、
出してしまう前に止める人はいなかったのか?
萩生田文科大臣がおかしいのは、
今更驚かないのだが、
誰もそれはダメでしょう、と言う人がいなかった事には、心底驚く。

取り巻きでも官僚でも、誰か。
いや、それ以前に菅総理や加藤官房長官も、
これが正しい、と思っていたのか?

だとしたら、自民党政権を続けたら危ない。
暗黒の野党政権に戻るのは非常に不安だが、
このまま自民党政権を続けるリスクの方が高いかもしれない。


次の総選挙までに、
現政府をよくよく注視していかないといけないな、と改めて実感した。

この政府、かなりヤバイ。
今年もまた全仏オープンは、
ナダルのストレート、圧勝で幕を閉じた。

本当にあの圧倒的な強さは何だろう。
ジョコビッチは完敗を認め、
これでナダルは全仏単で13勝。
20個のGSタイトルのうち、
13が全仏、って本当に凄すぎる。


でも今大会で特筆すべきは、
車椅子の部・女子で、
上地結衣選手と大谷桃子選手が、
日本人同士の決勝を闘った事。

結果は先人、上地選手のストレートでの完勝だったが、
GSで日本人同士の決勝なんて、
想像もしたことが無かった。

今回はレジェンド、国枝選手も、
単でベスト4、復で準優勝し、
先月の全米オープンでも優勝したから、
来年のパラリンピックに向けて、
確実に復活しつつある。

怪我明けの錦織選手は、
コロナ感染等もあって、
今年は振るわなかったかったが、
少しずつ調子を取り戻して欲しい。


そういえば、その錦織くんが台頭する前に、
日本の記者がフェデラーに、
「なぜ日本のテニス界には、世界的な選手が出てこないのか?」と聞いて、
「何を言っているんだ君は?
日本には国枝慎吾がいるじゃないか!」
と言われた、というのは、
テニス界では有名な話。

何しろギネス記録を5つも持っているアスリートは、そんなに多くはいないだろう。

今回の全仏でも、
ジョコビッチが国枝らの復 ・準決勝の動画をTwitterにアップし、
称賛のツイートをしている。

トップアスリートだからこそ分かる凄さがあるのだろう。
日本のマスコミも、もっと関心を持って取り上げてくれればいいのに、と思う。


今年はコロナで色んな大会が中止になった。
来年に延びたオリンピック・パラリンピックも、
開催できるかどうかまだ不透明だが、
やはりこの日本で、
生中継で、日本選手の活躍を見たい、と思う。

みんな、頑張って!
とんでもない発言が出てきた。

学術会議の任命拒否問題で、
最初に出された105名の推薦名簿を、
菅総理が見ていない、と発言したのだ。
見たのは承認直前で、既に99名だった、と。

もしこれが本当なら、
問題は一層マズイ展開になる。

6名の任命拒否の根拠は、
総理が任命権者だから認否を決めることに問題は無い、という主張だったはずだ。

ところが、総理が見るまでに削られていたとしたら、

いつ、
一体誰が、
どんな権限で、
如何なる意志と意図を持って、
それをやったのか、という話になる。

そして、
元来の、推薦された人の選別はしない、という慣例にも、
それを明言した中曽根元総理の公での発言も、
何ら説明無く一方的に反古にし、
しかもそれを総理ではなく、
どこの誰かも分からない人間が勝手にやった、という事になる。

まあ過去何度か、問い合わせをしていた、と言うから、
少なくとも人選に口を挟みたい人は、
かなり前からいたのだろう。

それが何故このタイミングだったか、と言うと、
菅内閣の高い支持率もあったと思うが、
それ以上に、中曽根元総理が亡くなるのを待っていたのではないか、という気がしている。

拒否してそれが問題になった時、
発言者である中曽根氏に、
その解釈は間違っている、
この時の約束で、総理に拒否権は無い、
とでも言い出されたら困った事になる。

で、亡くなったし、今がチャンス、
この機会に学術会議そのものも潰してしまえ、と考えたのではないか。


学術会議に問題があるなら、どんどんメスを入れればいい。
だが、それと人選に口を出すのは別の問題だ。
順番が間違っている。
そして学術会議の見直しを、とか言って、
話をすり替えて有耶無耶にしようとしているが、
それもおかしい。

廃止するなり、民間組織にするなり、
するべきだ、と言うならすればいいと思うが、
見直しをすることと、
現時点で推薦された人の承認の是非は、
全く違う次元の問題なのに。


それにしても、菅総理がこの問題に答えなかったのが、
答えなかったのではなく、
知らない所で行われていたので答えられなかったのなら、
菅総理こそもっと追及するべきだし、
それが罷り通る政府だったのなら、
闇が深すぎて任せておけない。

この菅発言が、ポロッと出てしまったのか、
責任逃れの為に、自分は知らなかった、と言っているのか、のかも大きな問題だ。


いずれにせよ、
キチンと説明する責任は政府側にあるし、
本当に菅総理が知らなかったのなら、
誰がやったのかもハッキリさせるべきだ。

これ、学術会議が政府機関だと言うなら、
公文書偽造になる。
犯罪である。

このまま曖昧に終わらせたり、
押し通したりしてしまえる話ではない。

先程、大阪を良くする会、を名乗る所から、
都構想に反対票を入れて下さい、という電話がかかってきた。

公示されたので、
こういう選挙運動ができるようになった、と言うことなんだろうけど、
電話して来られても迷惑なだけ。
元々が天の邪鬼なので、
選挙の時でもそうだけど、
こっちの都合を無視して電話してくる所には、
絶対投票しない、と決めている(笑)


それはそれとして、
そもそも反対の理由がよく分からない。

大阪市が無くなってもいいんですか?
とか、
住民サービスが低下してもいいんですか?
とか、
脅迫的な言い方するけど、
大阪市の名前が無くなる、はともかく、
住民サービスが低下する、には何の根拠も無い。

というより、全てはこれからでしょう。
都構想が可決されたとして、
そこから施行までの5年間に、
具体的にどうするか、を決めて行くのだから、
その時に、サービス低下、と思えば、
ガンガン主張していけばいいだけの話。
区割りの中の話だから、
狭くなる分、見え易くもなるはず。
まあ住所変わるとか面倒臭い、とは私も思うけどね(笑)


その電話してきたオバサンがもう1つ言ったのは、
カジノはいいんですか!?
ギャンブル依存症の問題は!

そこは都構想と関係あるの?と思ったけど、
まあ維新に反対したい、という事なのだろう。
とはいえ、カジノを導入する、と決めたのは政府で、
噛みつく先を間違っている、って。


そもそも日本には既に、
パチンコとか公営ギャンブルとか、
ギャンブル中毒者を大量生産する仕組みがドッサリあって、
カジノさえなければギャンブル依存症になる人が出ない、という話では無いでしょう。

むしろ、コロナ禍ですら行くのを止められない、
パチンコ中毒の方が根が深い。

アメリカにいた時に、
ラスベガスもミシシッピー州のビロクシも行ったけど、
パチンコ店より余程清潔で洗練されていたように思う(笑)
まあ何十年もパチンコ店には行ったことが無いので、
今は変わってたらごめん、だけど。


ギャンブル依存症に限って言えば、
そこら中にあるパチンコ店よりは
まだ集中しているカジノの方が危険は少ない、と思っている。

そして、どうせなら大富豪に来て貰って、
ドッサリお金を落として貰って、
その利益を使って、
ギャンブル依存症の矯正施設を作るなり、
止めたいのに止められない、という人達を支援する仕組みを作ればいいのに、というのが私の意見。


そもそもギャンブルばかりが槍玉に上がるけど、
ネットゲーム依存症は問題無いの?

個人個人で家でやってるから目立たないだけで、
何十万も注ぎ込んでいる人もいるらしい。
課金もネット上で簡単にできるから、
実際に店舗に行って使う以上に実感が薄い。
これからはむしろそちらの方が問題になるんじゃないか、と、
秘かに思っている。


維新が都構想を掲げた最大の理由は、
二重行政を無くす、という事だったはず。

そしたら反対派は、もう二重行政は無い、と言うんだけど、
それはたまたま今が、
府市共に維新が押さえていて、
一枚板で協力関係にあるから。
太田知事の時代や、
橋下-平松の時代は酷かった。
主導権争いや、罵り合いで、
どこを見て政治しているの?という感じだった。
府市合わせ(不幸せ)と揶揄されていた過去を思えば、
根本的に構造改革するのは悪いことでは無い、と思う。

大体反対派の言ってる事が、
偏見かもしれないけど、
既得権を守ろう、としているようにしか見えなくて、
反対する人は、何らかの利権が絡んでいるんだろうな、と思ってしまうのは何故だろう?

松井市長が、自分のポストを消滅させる都構想の実現に尽力しているから、
私心が無い、と見える事も一因かもしれないけれど、
それ以上に反対する理由が、
情緒に訴えるばかりで、
具体的なデータや、
こうすれば現状のままでも、
これだけの改革ができる、という案が、
まるで出て来ないからだと思う。

結局反対の為の反対なんだな、という印象で、
ならそんなに反対する理由は?と考えれば、
市民生活を良くする何の提案もできない以上、
自分達の利権を守りたいからなのね、という結論になってしまう。

まあ松井市長の私心については、
いずれ国政に進出する下心があるのかもしれないけど(笑)

個人的には、松井さんに大阪に残って貰って、
吉村さんに国政に出て貰いたいけどね(笑)
若いし、先が長いから、
国政にも変化をもたらしてくれるかも、という期待を持てるから。


今回のコロナ騒動で、
府市連携ができていて本当に良かった、と実感した。
市民病院をコロナ専門病院にして、
府下全域から受け入れる、
なんて事を早々に決断し、実施できたのは、
トップ2人が協力できたから。

加えて、知事と市長をスイッチした事で、
お互いの仕事内容を熟知できていた事も、
スムーズに動けた一因かもしれない。

入れ替えて選挙する、と決まった時は、
おやまあ、と思ったけど、
予想外のメリットがあったかも。
まあそんなメリットが必要にならない方が良かったけど、
何が幸いするか分からないね。


ともあれ、後3週間でこの問題に決着がつく。
2度目の万博の年に、大阪都に移行。
それもまた区切りになっていいんじゃないかな。
まあまだ可決されると決まった訳では無いけどね。
さっきテレビを見ていたら、
マウントレーニアのソイラテのCMをやっていて、
はっぴいえんどの名曲、
「風にあつめて」が流れていた。

が、明らかに声はオリジナルと違う。
歌っているのは誰?と思って、
HPを探してみたら、
何とCMにでている窪田正孝氏自身の歌唱と判明。

朝ドラ、エールで、古関裕而氏を演じているけれど、
作曲ばかりで、歌っているのはもっぱら音役の二階堂ふみさんだったので、
全然知らなかったけど、歌上手いんだね。

そういえばかなり前に、
小栗旬のオールナイトニッポンで、
エンディングにこの曲が使われていて、
旬くん、何でこの曲を知ってるの!?
とビックリした事を思い出した。

はっぴいえんど自体が伝説のバンドだし、
大瀧詠一氏が早世してしまったので、
もう一度再結成、というのは不可能になってしまったが、
50年近く前の曲が、
何度もカバーされ、
CMや映画に使われる、というのは、
やはり凄いものだと思う。

年を取ってくると、
「今」の新しい曲が、なかなか入ってこない。
中にはよく耳にして、いい曲だな、と思うものもあるのだが、
結局は青春時代にハマった所に還ってしまう。
特に私にとっては詞がとても大事なので、
キチンの言葉になっているもの、
詞が詩になっていて、
世界観が確立しているものに、
より心惹かれる。

まあ年寄りの郷愁なんだろうけど(笑)

でも窪田くんの風をあつめて、は
なかなか良いと思うよ。
一連のコロナ感染の責任を取って、ということらしい。

ハッキリ言って、
それ、球団社長の責任か?とは思うけれど、
3月の藤波達の感染に続いて、
ペナント終盤に来ての大量感染は、
やはり誰かが責任を取らなければ収まらない、という判断だったのだろう。

まあ今、優勝争いをしているロッテも、
11人のクラスターが起きているし、
シーズン通して見れば、半分位の球団で何らかの被害が出てはいるのだが、
阪神の場合は、禁じられていた大人数(8名)での飲食が原因と見られ、
管理体制が甘い、と言われても仕方がない。

だが、声を大にして言いたいのは、
それ以上に、選手個々の自覚と危機管理が足りなかった、と言うこと。


コロナに感染すること自体は、
交通事故に遭うようなもので、
誰にでもあり得るし、運が悪かった、とも言える。
しかし、これまた交通事故と同じで、
当たり所が悪ければ死んでしまうし、
交通ルールを守って慎重に行動していたのならまだしも、
携帯見ながら自転車で信号無視していたのなら、
それは運が悪かった、とは言えない。

結局今回のコロナ感染は、
不注意による自業自得だろう。
病気になった事を責める積もりはないが、
最大限、回避する為の努力をしていなかったのは事実で、
その不注意、不用意のせいで、
社長を辞任に追い込んでしまったことを、
各選手は猛省するべきだろう。


今年はもう巨人優勝は動かないだろうが、
せめて残り試合は全部勝つ位の気持ちで、
野球に向き合って欲しい。

そして、優勝が無理なら、
大山のホームラン王(また岡本に一本先に行かれてるし!)と、
近本の盗塁王だけは、何とか死守して、
社長を送り出してあげて欲しいと思う。


それにしても、ただでさえ過密日程なのに、
ここへ来てまた台風で中止、ってショボーン

セリーグはドーム球場が2つしか無いので、
天候の影響を受け易い。
屋外が楽天とロッテだけのパ・リーグと比べると、
どうしても試合の消化が遅れがちだ。
そのせいで、今年はセ・リーグだけCSが無くなった訳だし。


よくダンナに安もんの球場、とバカにされるのだが、
セ・リーグでこれ以上ドームにできそうな所は無いからね。
可能性があるのは、
DeNAが大儲けして、別の場所に作るくらい?
球団としては阪神が1番お金持ってると思うけど、
高校野球をする以上、やはり完全なドームにして、人工芝、という訳にはいかない。
ならば開閉式にするしか無いのだが、
甲子園の周辺に、西武ドームの様な土地が無い。
だからと言って、全く別の場所に作るとなると、
それはそれで場所がない。
阪神電車沿線に、となると、益々ハードルは高くなる。

で、延々と雨の洗礼を受け続け、
結果、世界に誇れる阪神園芸が出来上がる、という皮肉な流れになったけど、
阪神園芸とて、雨を止められる訳では無いからね。

明日も台風の影響で雨の予報だけど、
何とか試合開始までには上がって、
またまた阪神園芸の実力を発揮して貰いたい、と思う。
やっと、と言うべきか。

コロナで延期になったのだろうから仕方ない部分もあるが、
遺族にとっては長い長い1年半だったと思う。

そして、犠牲者遺族、松永氏の、
否認は予想していたが残念でならない、という言葉は、
気持ちを考えれば、
かなり抑えた発言だったと思う。


よくもまあ、車の不具合で暴走した、と、
恥気も無く言えるものだ、と呆れる。

車には故障の記録はなく、
アクセルを踏み込んだ記録だけで、
ブレーキを踏んだ記録も無い、という、
検察側の冒頭陳述を、
どう思って聞いていたのだろう。

アクセルを踏んだ記憶が無いから、
車が故障していた、って····

トヨタはもっと怒っていい。
なんなら裁判後に、
名誉毀損で訴えたっていいレベルだと思う。


うちのダンナは自動車関連の仕事をしていたのだが、
国産メーカーだけでなく、
アメリカでアメ車の部品にも関わった。

で、何故トヨタの車が故障が少ないのかよく分かった、と言っていた。

トヨタの求めるクオリティーが、
他の自動車メーカーと比べて段違いに高いらしい。
例えば他メーカーが耐久性を5年、と設定していれば、
トヨタはその倍以上の耐久性を求めてくる、と。
そこまで必要か?と思う程だったと。

実際、日本では乗れないし、と、
ミニバンはでかいアメ車に乗っていたが、
ワランティという保証期間が切れた途端、
次々と故障した。
ワランティが切れたら故障するように、
コンピューター管理してるんじゃない?と笑い話になる位。
まあそれが可能なら、
それはそれで凄い技術だけど(笑)


ともあれ、それ位、高品質を保っているトヨタ車に、
自分の過失を棚に上げ責任を押し付けるとは、
本当にいい根性してる、と、逆に感心する。


大体、最初の交差点で、
赤信号で突っ込んで自転車を跳ねた後、
更にスピードを96キロまで上げて、
2つ目の交差点に赤で突っ込んで、
松永親子を死亡させていて、
しかも、後続車の運転手が、
その間、1度もブレーキランプは点かなかった、と証言しているというのに。
アクセルを踏み込まなければ、
96キロまでスピードはあがりません、って。

そもそもその前に、予約したフレンチレストランに遅れそうになって、
時速60キロで車線変更を繰り返してた、って話だけど、
池袋のあんな町中で、
昼間に60キロで走る、ってあり得ないでしょ。
実際、法定速度は50キロらしいし、
事故前からスピード違反してたのは間違いない。
都心部だと、普通は法定速度で走るのも難しいけどね。
信号が近距離であるし、車の数も多いから。
元々遵法意識が欠落してるんだろうけど。

それに、松永さん親子をはねて、
ゴミ収集車と衝突して止まった後も、
車から降りようともせず、救急車も呼ばず、
息子に電話して、SNSの削除を頼んだってのもなぁ。

自分が傷つけた人の心配より、
真っ先に保身に走るような人だから、
堂々と車の故障、なんて主張ができるんだろうな。


社会的地位の高い人だったみたいだから、
そうやって都合の悪い事は、
全部他人の所為にして地位を上げ、
保ってきたのかな、と思ってしまう。
でも流石に今回は人を殺しているんだから、
その手法は使えないと自覚した方がいい。


ただ、この否認戦法が、
弁護士の入れ知恵なのか、
本人がアクセルは踏んでいない、と言い張るから、
仕方なくそれに沿った弁護になったのか、は
少し興味深い。

とにかく否認して車のせいにすれば、
検証に時間がかかり裁判が長引く。
主張が棄却されて、有罪、それも実刑判決が出たとしても、
無罪主張だったのだから、
当然控訴する。
高裁で棄却されても、
車の故障、という主張なのだから、
事実誤認で上告できる。

最終的に上告棄却されれば確定するけれど、
それまでには何年もかかり、
裁判が決着するまでに寿命がきて、
1度も収監される事無く天寿を全うして、
被疑者死亡により公訴棄却、を狙っているのか。

あるいは死亡しなくても、
時間をかけることで、
実刑判決が出ても、収監の難しい年齢になっていて、
収監を免れる事を期待しているのか。

まあそれも戦略には違いないだろうが、
人として卑怯過ぎる。

踏み間違いを認めて謝罪し、
反省もしているし、高齢でもあるので、
執行猶予をつけてくれ、というのが普通の判断だと思うのだが、
この無罪主張だと、裁判官の心証も悪いだろうし、
当然、被害者や被害遺族の処罰感情も強くなるから、
判決まで生きていれば、
実刑になる可能性が高い。

被告も弁護士も、方向性を誤ったな、という結果にするためにも、
さっさと裁判を終わらせて、
控訴も上告も最短で棄却して、
1日も早く、この反省の無い老いぼれを収監し、
番号で呼ばれる冷たい刑務所の中で、
反省する時間を与えて欲しいと思う。


そして、刑事裁判をさっさと終わらせて、
民事でガッポリ損害賠償請求してくれ。

ただ年齢を考えれば、
無制限の自動車保険に入っているかもしれないので、
その場合は支払いは保険会社になり、
この悪辣な一家の懐が全く痛まないのが、
釈然としないけれども。


社会的地位の高い人だったのなら尚更、
パーキンソンの疑いもあり、
事故前に足を傷めていて、
医師からハッキリ運転を止められていたのに、
たかが食事に行くために、
医師の勧告を無視して事故を起こし、
将来のある人達を殺したのだから、
余計に罪が重い事を思い知って欲しい。

この裁判の判決が、1日も早く終わることを願っている。
我が家は狭い道に面して門と門蔵がある。
江戸だか明治だかに作った古い物なので、
昔ながらの土の上に黒い瓦が乗っている。

それが、一昨年の地震と台風でかなり傷んでしまった。
地震の時には、近所で塀が潰れて下敷きになり、
亡くなった方がいらした事もあって、
南海トラフが来るまでに何とかしなければ、と思っていた。

が、瓦屋根を修理できる職人さんがどんどん減っているらしい。
高齢になられた職人さんが、
後継者がいなくてどんどん廃業されている、と聞いた。

それがようやくやって頂ける所が見つかり、
銀行とのローンの話も纏まり、
今月後半から着工、という所に漕ぎ着けた。

やれやれ、と思った先月末。

最初はいきなり訪ねてきた人に、
屋根傷んでますけど知ったはります?と言われた。

主人が対応したのだが、
某有名メーカーの名札をつけてた、と言うから、
所謂リフォーム詐欺では無いかもしれないが、
少なくとも地震から2年は同じ状態だったのに今更?と思った。

来月から修理予定です、と言ったら、
そうですか、と言って帰っていったらしいので、
本当に危ないな、と思っての親切だったのかもしれないが。


ところがそれから日を置かずして、
今度は屋根や外壁の修理をしている、とかいう会社から電話が掛かってきた。

この辺りにドローンを飛ばして傷んでいる家を探していて見つけた、と。

こちらも来月着工なので、とお断りしたが、
ここへきて立て続けの屋根の修理を···という話に、
リフォーム詐欺が横行してる?という気もしてきた。

単に2年前の被害の修復がそろそろ終わり、
仕事を探していただけかもしれないが、
ドローン飛ばして修理できそうな家を探し、
家を特定して電話番号調べて連絡してくる、って、
考えるとちょっと怖い。

この話を、施工してくれる工務店に話したら、
ああ···と頷いて、
絶対屋根に上らせたらあきませんよ、と言われた。
上がったらこっちのもの、とばかりに、
わざと壊して法外な修理費を請求する、
悪徳業者もいるらしい。

という訳で注意喚起。

大体向こうから寄ってくるのは怪しい、と思った方がいい。
そういうリフォーム業者が出没しているので、
うっかりつけ込まれないように、
くれぐれもご用心を。
やっぱり言ったな、と思う。
「COVID-19を恐れるな」だって。

大体オバマケアを廃止しようと画策した結果、
無保険の人が大幅に増えて、
それが死者数を増やした一因と言われているのに、
恥気もなくそう言える神経が、
まあトランプ、と言えばトランプなのだが。

最高の治療と投薬を受けられる自分と、
一般庶民を一緒にするのは止めて欲しい。

効果がありそうなあらゆる手段を使って、
医師団が回復を図ったから、
短時間で改善しただけで、
誰もが同じようにして貰える訳では全く無いし、
もっと言えば、むしろアメリカでちゃんと医療が受けられるのは、
一部の特権階級だけだ。


アメリカに住んでいた時、
隣町にアメリカ人と結婚した日本人の美容師さんがいた。

彼女は、毎日一緒にウォーキングをしていた同僚美容師が、
護身用の銃を入れたウエストポーチを落とし、
暴発した銃弾に当たってしまった。

肝臓を貫通して肺で止まった弾は、
危険すぎて取り出せず、
肝臓だけ緊急手術をして一命を取り留めたのだが、
1週間後に保険会社に、
これ以上は保険では支払えない、
退院するか自費で払うか、と通告され、
1週間で、ICUから一般病室に移ること無く退院した。

ICUから直に退院!?
日本では考えられない。
心の底から驚いた。

退院直後に、料理を持ち寄ってお見舞いに行ったのだが、
横になると肺炎になり易いので、
できるだけ体を起こしておくように、と言われ、
少し倒したソファに座っていた。


アメリカの医療費はバカ高い。
息子が腕を骨折した時も、
折れて重なった骨を引っ張って元の位置に戻す事がなかなかできず、
三度目に全身麻酔でやってみて、
無理なら手術と言われていたのだが、
上手くいったものの、念の為に一晩泊まっていけ、と言われ入院。

その一晩の入院と治療で請求額が3000$(当時のレートで約30万円)だったのには、
さすがに驚いた。

駐在員だったので、後日会社が補填してくれたが、
そりゃアメリカ人は医者にかかれないよね、と思った。

実際、アメリカ人の自己破産の6割は、
医療費が払えなくなったから、と言われていて、
現実に同じ会社の人が、
ある日突然、借りていた家を即刻明け渡せ、という通告を裁判所から受けたことがある。

家のオーナーが心臓発作を起こして手術をしたら、
医療費が1000万円位来て、払えなくて自己破産し、
銀行が差し押さえて競売にかける為の明渡し請求だった。

ここでポイントは2つ。
国民皆保険では無く、
各自民間会社に契約しなければならないアメリカでは、
そもそも保険料が高く、
しかも一定額以上は保障してくれない。
そして、賃借人は保護されない。

如何に日本が有難い国か、
当たり前と思っていた事が、
実は当たり前ではない、という事を含めて、実感した。


そういうアメリカで、
ただでさえ特権階級の上に大統領、という肩書きまで持っているトランプが、
自分は感染しても大丈夫かもしれないが、
そうではない支持者を、マスクも無しに危険に晒してきた事も、
殊更にコロナを矮小化し、
自分の政策の失敗を糊塗するのも、
それだけで国のトップとして如何なものか。


トランプが短期間で退院したのは、
大統領選挙を控えて復活をアピールしたいのと、
1日も早く選挙活動に戻りたいからだろうが、
その焦りが、更に周辺でのクラスターに繋がったらどうするつもりだろう。

まあこの騒ぎでバイデン有利になった、と言われているから、
一か八かなのかもしれない。
このまま離脱が長引けば、
どのみち再選は難しいから、
兎に角元気になって何の問題もない、という印象を早く作らないと、ということか。


ただ、そのアピールの為に、
病院から車で外出した事には、
支持者は熱狂していたが、
客観的に見られる良識ある人達は、
その為に護衛官を危険に晒している、という非難をしているらしい。

まあそうだよね。
自分の事しか考えないトランプに言っても無駄だとは思うけど。

ともあれ後1月足らずで投票。
とはいえ、結果が出るのに相当な時間がかかると言われている。

コロナのせいで郵送投票が増えているので、
トランプが勝てば問題ないが、
負けたら不正があった、とかイチャモンつけまくって、
訴訟にまで発展するのではないか、と。

最終的に最高裁まで縺れた場合に、
有利な判決を期待して、
保守派判事の任命を急いだのか。
結果、その為の集会でクラスターが発生したのだから、
贔屓目に見ても自業自得だろう。

この事態でも尚、コロナを軽視する発言に、
アメリカ国民は惑わされず、
キチンと感染防止に努めて欲しいと思う。
そして、トランプが大統領に相応しいかどうかも、
よく考えて欲しい、と思う。