凄いなぁ。
凄すぎる😭
今日行われた、五輪の選考会を兼ねた競泳の日本選手権で、
池江璃花子選手が、
100mバタフライで優勝し、
同時に五輪派遣標準記録も突破して、
メドレーリレーの代表に内定した。
2年前の今頃は治療を開始した頃で、
先行きが本当に不安だっただろう。
五輪どころか競技に戻れるのか、
もっと言えば元気になれるかすら未知数だったと思う。
好事魔多し、という言葉があるが、
病に倒れる前の池江選手は絶好調だった。
金メダル最有力候補、と言われていた。
だが、その時期から体重が最高15キロも減少したそうだ。
一度落ちた筋肉を取り戻すのは並大抵ではない。
実際、治療前と比べれば、
今もまだ少しホッソリしているように見える。
それでも泳ぐ度に記録を更新し、
1年のブランクを経てプールに戻って1年、
実戦に復帰して僅か8ヶ月で、トップに立ったのだ。
並外れた才能と努力、そして折れない強い精神力、
そのどれ1つ欠けても、
いや欠けていなくてもほんの少し足りないだけで、
この快挙は無かったと思う。
去年、五輪が延期された事で、
ひょっとしたら間に合うかもしれない、と思った。
それがどれ程困難な事かは承知してしたが、
彼女なら可能かもしれない、と。
こうなってくると、何が何でも五輪の舞台で泳がせてあげたい、と思ってしまう。
だが最大の障害はコロナ、という厄介な病気だ。
3日連続で600人を越えた大阪の感染者は、
日曜日の今日、辛うじて600人は切ったけれど、
日曜の過去最高は更新した。
とても減っている、というレベルでは無い。
大阪より3週間遅れで緊急事態宣言が解除された首都圏では、
本格的に数字が増え始めるのはこれからだと思われる。
自粛疲れ、とか、もう我慢できない、とか言ってる場合ではない。
それを言い訳に、糸の切れた風船みたいにフラフラ遊び歩いている人達より、
遥かに我慢を強いられ、
苦しい治療と、
その後の厳しいトレーニングを重ねてきた池江選手から、
折角掴み掛けた五輪を奪わないで欲しい。
東京アクアティクスセンターで泳ぐ為に必要な努力を、
彼女は既にクリアしている。
後は国民が自制心を働かせて、
送り出さなければいけない。
コロナで中止、という最悪の事態を回避できるのは、
一人一人の自覚だけなのだ。