第三者委員会にパワハラ認定をされ、

窮地に立っていた山中横浜市長が、

遂に、後援会で辞意を伝えたらしい。





まだ若いし、期待した有権者も多かったんだと思う。
そして実際、良い政策もしてきたのだろう。

だが世の中は変わっているのだ。

一昔前には当たり前だったこと、
許されてきた事が、
今は当たり前ではないだけではなく、
許されなくなっている。
その社会の変化についていけず、
モラルのアップデートができない人は、
権力を持ってはいけないのではないか。

カッとなって暴言を吐く人は、
自制できない人間だと、
自ら公表している様なもので、
それは今の世の中、
無能だと言ってるに等しい。


辞職した後、山中横浜市長がどうするのかは分からない。
市長選に再度立候補するのか、
暫く時間を置くのか。
いずれにせよいつかはまた、
政治の世界に戻って来ようとするだろうが、
失った信頼を取り戻すのは簡単ではない。


以前、秘書にこのハゲ〜!と叫んで自民党を離党、
無所属で出た次の選挙で落選した豊田真由子氏は、
TVのコメンテーターを経て、
9年後の昨年の衆議院選挙で、
参政党の関東ブロックで当選、
政治の世界に返り咲いている。

TVに出ている時の彼女は、
気のいいおばちゃん、という感じで、
特別過激な発言をするようでも無かった。
元来はそういう人だったのかもしれないが、
アンガーマネージメントができないと、
どれだけ他で有能であっても、
ぶち壊してしまう、という好例だろう。


山中市長もまだこれから先が長い。
何がまずかったのか、
自分をどう律するべきだったのか、
当面時間だけはたっぷりあるだろうから、
よく考えて貰いたいと思う。


当事者でなくても、
関係ない他人が聞いても、
不快だ、と感じる発言は、
人の上に立つ者は決してしてはいけないのだ、と、
肝に銘じて欲しい。