本当に5月中に備蓄米が出てきて、 

世間では小泉大臣に対して高評価だが、

元農水大臣の野村議員は、

「相談しないで勝手な事をやる」とお冠の様子。


若造が勝手な事をして、と思っているんだろうが、

政治評論家の田﨑史郎氏は、

「野村さんが相談されなかっただけなんですよね」とバッサリ(笑)


農水族のドンたる、森山幹事長には、

ちゃんと事前に相談していたそうで、

そもそもが小泉さんを推したのが森山さんらしいんで。



今回の米騒動問題で、

参院選を睨んで自民に逆風が吹き荒れていたので、

この空気を変えるには何よりスピード感が大切で、

それができるのは小泉さんだと、

森山幹事長は思ったのだろうし、

少なくとも現時点では成功したのだろう。



野村元大臣が懸念しているのは、

自分達が守ってきた「農水族のやり方」を、

小泉さんが破壊するのではないか、という事なのだろうな。


だがそのやり方でこの事態になってしまった事への反省が全くない。

これまでのやり方を踏襲するだけでは、

日本の農業は終わる。


大体日本の食料自給率はとてつもなく低い。

米だけは何とか高自給率を保ってきたが、

先行きは限りなく暗い。

この野村議員や、前大臣の江藤氏の様な人達が仕切ってきたから、

こんな事になってしまったのではないか、と真剣に思う。


少なくとも備蓄米を供出してしまったのだから、

その補填をしなければならない。

備蓄米の保管が要らなくなって、

年間2億円の保管費用が浮いたそうだが、

浮いて良かった、ではなく、

その倉庫は無駄でも維持し続けて、

早急にまたいっぱいにする事を考えなくてはならない。

その為には緊急輸入もアリかと思うが、

長期的には日本産の米で賄えなければ、

有事の際の保険にならない。



今こそ、日本の農業行政を根本から変える時期なのだと思う。

遅きに過ぎた感は否めないが、

今ならまだ間に合う、と信じたい。

その為には、古いやり方しか頭にない、

老害議員たちは早々に退場して頂き、

考え方もやり方も、

一新して貰いたいと心から願っている。