東京の台東区と羽田空港で、

相次いで現金強奪。

羽田の1億9000万の方は未遂で終わったようだが、

台東区では4億2000万奪われた。


東上野で強盗被害を訴えた男女5人のグループは

『自分らは両替をする仕事(両替商)をしており、日本円を両替所に持ち込もうとしていた際に襲われた』

『羽田空港を経由して香港に帰るためにスーツケースに現金4億余を入れて運ぶ途中、催涙スプレーをかけられて奪われた』

『犯人は3人組の男で、車で逃げた』

と捜査員に事情を説明しているらしいが、

4億の出所や、流れについては、

『話したくありません』と詳細は話さず。


何から何まで怪しいんですけど😱


そもそもそれだけ高額なお金の出どころはどこ?

しかも現金で運ぶメリットは何?

金を売った、とか言ってるみたいだけど、

じゃあその金はどこから出てきた?


そしてどうやら2つの事件は、

同じ犯人ではないか、と言われているけど、

犯人グループはその場所にお金があると、

何故ピンポイントで知っていたの?

香港に運ぶ予定だった、と言うけど、

何故円をわざわざ香港まで運んで換金するの?

マネーロンダリングなの?


被害者の方も真っ当では無い臭いがプンプンしてくる。



そうこうするうちに、

羽田で強奪を阻止した人間が、

香港まで運んで換金する前に、

タクシーから降りた所で5800万円、

再度強奪されたらしい。



犯罪者組織?

暴力団?

胡散臭さ満点だけど、

一体裏に何があるのか、

果たして日本の警察は解明できるのだろうか。


能天気な日本社会の陰で、 

怪し気な犯罪集団が跳梁跋扈している、と思うと、

薄ら寒い思いがする。


台東区の犯人たちは、

逃走の際に轢き逃げもしていたようで、

被害者が軽傷で済んだらしいのがせめても、だけど、

日本もどんどん物騒になっていく·····





長年、親知らずを1本だけ抜かずに持ち続けていた。


子供の頃、永久歯が生える時に、

下の前歯から少し左寄りの歯が、

重なって出てきて抜いた事があった。

なのでその1本分、歯がズレていて、

親知らずと上の奥歯が半分噛み合っていたので、

他の親知らずを抜いた時に置いときましょう、という話になった。


以来40年余り、そのままきたのだが、

2年くらい前からその親知らずが段々斜めになってきて、

頬の方に傾き出した。

多少グラグラもしたが、

それでも痛くはないし特別不都合も無いので、

もうちょっと様子を見るか、と、

経過観察になっていた。


それが先週の後半位から、

限界点を超えたのか、

その歯が頬の内側に当たって、

傷だらけになってきたようで痛む。

次の歯科の予約は3週間後。

それまで待てない、と判断して、

予約の電話を入れた。


で、今日の最終に診て貰える事になり行ってきた。


その歯は完全に横向いていて、

ここまで頑張る歯も珍しい、と、

先生も歯科衛生士さんも笑ってらしたけど、

無事抜歯終了。

思った程痛くもなく、 

さほど出血もせず、

縫っといた方がいいかな〜と言われていたけど、

直後に暫くガーゼ噛んでるうちにその出血も止まり、

思っていたより簡単に済んだ。


まあ麻酔が切れ始めたら痛み出すかもしれないけど、

頬の傷の方は治るだろうから、

ひとまずやれやれだ。



よく80-20と言われる。

80歳で20本の歯を残す、という話。

20本残っていれば、

しっかり噛めて美味しく食べられるそうだ。


まだまだ先の話と思っていたけど、

最早そんなに先でも無いことに気づいた。


歯は大事にしないとね。



最短で投票日が来る今回の衆議院選挙だが、

昨日から期日前投票も始まった。 

投票券が届いていなくても本人確認で投票できるらしいのだが、

思わぬ落とし穴があった。



衆議院選挙には、

前回の選挙以降に任命された最高裁判所判事の国民審査がもれなくついてくるのだが、

今回は余りに日程が短かった為に、

1月中は国民審査の投票用紙が間に合わず、

投票できないらしい。



国民審査って知ってるかな?




今回は前回の選挙から1年3か月しか経っていないので、

対象の裁判官は2人のみ。

しかも任官から1年未満なので、 

関わった裁判もごく僅か。



毎回思うんだけど、

これで審査しろ、というのはかなり無理がある。

結果的に✖️をつけられる程の情報が無いので、

何も書かずに投票する人が大半。

実際に過去に国民審査で罷免された裁判官は1人もいない。

やる意味あるんだろうか?と疑問だ。



とはいえ、これは国民の正当な権利でもあるので、

期日前投票に行かれる方は、

2月1日以降が無難。

でないともう一度行く必要が出てくるし、

行けなければ放棄した事になってしまうので。



普段は利便性を考えて、

両方一度に投票できるようにしているらしいのだが、

今回は時間がなくて、

国民審査の期日前投票は最低投票日の7日前から、という、

特例処置が適用されたらしい。


それもこれも、急な解散総選挙をやるから。

この週末もまた大雪らしいし、

ポスター用の看板立てるにもポスター貼るにも、

まず雪掻きからしないといけない。

雪国のそんな苦労を、

高市さんも自民党も、

考えた事があるのだろうか。


今回急すぎて、

会場の確保も大変だったらしい。

しかも受験シーズン。

で、よりにもよって大雪の冬。



準備する公務員の皆さん、

ご苦労さまです🙇






少し前まで病院等では、

MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)が知られていたが、

今、VRE(バンコマイシン耐性腸球菌)等の新しい耐性菌が増えているらしい。


強力な抗生物質にも耐性を持ち、

つまりは薬が効かない菌が出てきている、という事だ。

それらの菌に効く新しい抗菌薬の開発が急がれる中、

できたとしても、更にその薬に耐性を持つ菌が出てくる。

いたちごっこが続く。


そして以前は病院の中で、

免疫力が落ちている患者の間で広まったMRSAだったが、

最近は普通に暮らしていて、

どこで感染したか分からない感染も増えているらしい。



そもそもは抗生物質を濫用していた事が悪かったとも言える。

以前は熱が出れば、

とりあえず抗生物質、という流れがあった。

だが風邪などのウイルス性の病気には効果が無い。

効果が無いだけではなく、

中途半端に抗生物質を取り込む事で、

知らず知らずのうちに耐性菌を増やしてしまっていたらしい。


最近は抗菌薬や抗ウイルス薬は、

自己判断で途中で止めずに、

必ず全部飲み切って下さいね、と言われる。

完全に菌やウイルスを叩き切る前に、

減った状態で止めてしまうと、

生き残った菌やウイルスが耐性化する。


正しく投薬して貰うのは医師の仕事だが、

それを正しく摂取するのは、

患者側の責任だ。



このまま耐性菌が増えていけば、

2050年、つまり後24年後には、

世界中で耐性菌による死者が1000万人を超え、

癌による死者数を超えてしまう、と言われているそうだ。


食い止めるには、医薬の進歩に期待するしかないが、

同時に我々1人1人ができること、すべきことを、

考えていく事も必要だと思う。

その頃には我々世代は多分生き残ってないと思うけど、 

若い人ほど気をつけて欲しい。





東大で共同研究を続ける見返りに、民間業者から接待を繰り返し受けたとして、

東大大学院医学系研究科の佐藤伸一教授が逮捕された。


東大では、付属病院への寄付金と引き換えに、

医療機器選定でメーカーへの便宜を図ったとして、

昨年11月にも准教授が収賄容疑で逮捕されている。


東大の藤井学長はコメントで

「多くの方々にご迷惑、ご心配をおかけし大変申し訳ない」

「国立大学の教職員として法令順守だけにとどまらない、

高いレベルの倫理意識が求められるなかで、

度重なる教員の逮捕は痛恨の極み」とし、

「この事態を極めて重いものと受けとめ、厳正に対処する」と謝罪している。



この手の話は昔は沢山あった。

今回は化粧品会社だが、

医学部だと製薬会社との癒着が度々問題になった。


今は製薬会社の営業担当が、

召使いがわりに使われたりする事は余り無くなったと思う。

医薬分業制になって調剤薬局で薬を出すようになって、

医師に取り入っても、

処方箋と同様成分のジェネリックを出す事も増えてきたので、

売上に繋がらず、

余り意味が無くなったこともあるのかもしれない。

少なくともバックマージンは使えなくなっただろう。


となると、今度は接待の強要か?


この教授の度重なる高額接待の強要に音を上げた、

相手側の一般社団法人「日本化粧品協会」(文京区)の男性代表理事(52)は、

25年5月、佐藤容疑者らと東大を相手取り、

接待に使った分を含む計4200万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。


元々両者は、社会連携講座の契約を締結。

研究内容や方針を決める実権は佐藤容疑者が握っていた。


接待は契約締結前の23年2月から始まり、

レストランでの会食のほか、

今回の容疑となった吉原のソープランドや銀座の高級クラブでの遊興が繰り返されるようになったとみられる。


損害賠償請求額全てが遊興費ではないかもしれないが、

それでも2年余りで4200万円請求される、って、

一体どんな使い方してたんだ、と思う。

それだけ遊びまくっていて、

まともに研究なんてできるとは思えないけど(笑)


この訴訟で佐藤容疑者は、

「接待を求めたことはない」と反論。

部下だった男性医師は

「佐藤容疑者が接待を希望し、

代表理事が積極的に発案した。

自分は断りづらかったが、

接待を受けたことは反省すべき立場にあった」としている。

この訴訟は今も続いているらしいが。


この民事訴訟を受けて、なのか、

少なくともこれで明るみに出たからだろうが、

収賄で逮捕に踏み切った訳だ。


この教授、早く金持って来い、殺すぞ、などと、

暴力団も真っ青の脅迫まがいの事も言ってたという証言もあり、

これが日本で最高峰の大学の教授か、と思うと、 情けなくてため息が出る。


だが東大はこの講座を25年3月末で閉鎖しており、

「協会側の研究費の未払いなどのため」契約を解除したと説明していたらしい。

提訴されなかったら、

講座を閉めてうやむやにしてしまおうと考えていたんだろうか?



現在、東大側は外部弁護士等による委員会を設置した上で、

事実関係の調査をしているらしい。

が、相次いで逮捕者が出ている時点で、

そういう風土だったと思われても仕方ないし、

大学側の監督不行き届きも、

責められてしかるべきだろう。



ただ、この教授の様に

風俗接待を強要するのは論外だが、

研究費を捻出する為に、

便宜を図ってしまった、という人もいると思う。

その背景には、2004年に国立大学が法人化して、

補助金が大幅減額されている、という事実がある。

研究費の自力調達を余儀なくされ、

研究時間を削ってでも、

民間に擦り寄らざるを得なくなった講座もあるだろうし、

人件費を削る為に、

人の確保ができない講座もあると思う。

そう考えると、文科省にも責任が無いとは言えないのではないか。



東大は10兆円規模の大学ファンドの運用益で世界トップレベルの研究を行う大学を支援する、

「国際卓越研究大学」の事業に応募し、

現在、認定をめぐる審査が続いている。


昨年度は東北大に先を越され、

今年度も既に東京科学大学と京都大学が選ばれているが、

同じタイミングで、東京大学も審査されていたが、

この事件によって審査打ち切りの可能性もあるという。




折しも大学入試真っ只中。

何千人もの東大を目指す受験生がいる。

ガッカリしている人もいるかもしれないが、

こんなクズみたいな教授ばかりではなく、

大半は真面目に研究に取り組んでいるはずだ。


この教授は懲戒免職を免れないだろうが、

一番罪が重いのは、

母校に泥を塗った事と、

夢を持って受験しようとしていた生徒達を失望させた事だろう。



だがこれから研究者を目指す若者達は、

こんな愚かな行為は反面教師として、

しっかり研究に打ち込んで欲しい。


文科省がお金の出し惜しみをして、

瀕死の状態にある日本の科学の、

未来は君達にかかっているのだから。







池松壮亮と仲野太賀が兄弟、って、

全然似てないじゃん、と思っていたけど、

流石に芝居の上手い2人なので、

なかなか面白い。


まあ大河だからね、

脇の皆さんも凄いメンバーなんで、

見応えがあるのは当たり前か。


見始めた理由は、

旬くんが信長やるから、ってのもあったんだけど、

これまた思いの外ハマっていて驚いた。


私の世代だと、信長、というと高橋幸治のイメージが一番強いんだけど、

(高橋幸治と緒形拳の信長・秀吉は、

2回大河やってるからね)

歴代見てると古くは高橋英樹から、

最近では吉田鋼太郎まで、

色んな役者が演じているけど、

小栗信長、結構いい線行ってるんじゃないかな。


浜辺美波は朝ドラのヒロインやってた、と思ったら、

今度は寧々役なのね。

まあ可愛いからな〜


もう長年、大河を1年通して見ようと思った事も無いんだけど、

今年はまだ離脱せずに見ている。

この手の長い話は、

リアルタイムで見てないと駄目だね。

録画してると溜まっていっちゃう。



どちらかというと暗いイメージだった池松壮亮の、

弾けた秀吉はなかなか新鮮だし、

仲野・秀長の要領良さげなところも面白い。

いつまで見続けられるか分からないけど、

もう暫く頑張ってみようかと思っている。



今日、予告通り、衆議院が

通常国会の冒頭解散をした。


この期に及んで撤回は無い、と分かってはいたが、

やはりどう考えてもここで解散する意味が分からない。

総理の専権事項と言われ続けてきたけど、

それっていつでも好きな時に解散できる権利、という事なの?


不信任決議をされたから、

総辞職ではなく解散を選ぶ、というのは分かる。

不信任した議会とされた与党政権の、

どちらを選ぶか有権者に決めてもら貰おう、という話だから。


でも総理大臣が、

できれば解散して欲しくない議員達に、

解散カードをチラつかせて脅しに使うのは違う気がする。

一旦全員無職になるし、

絶対戻って来られる訳でもない。

せめて任期は全うしたい、がホンネだろう。


そういう意味では、

解散時のバンザイ!も意味分からんけどね。

ま、今回は野党議員はやらなかったみたいだけと(笑)



今回、今なら高市人気で自民が単独で過半数取れる、と思って解散に踏み切ったようだが、

そんなにうまく行くか?


前回の選挙は、

政治と金問題の議員、

つまり政治資金収支報告書に不記載の議員は、公認しなかった。

だが今回は全員するという。

過半数取るには公認しないと数が足りないからかもしれないが、

結局その問題には何のケジメもつけず、

うやむやのまま、公認して選挙して、

通れば何も無かった事になるのか?

禊は済んだ、とでも?



国民を舐めるにも程がある、と、

段々腹が立ってきた。

そりゃ中道連合に政権交代して欲しい、とは思わないよ。

もっと危うい感じがするから。


というか東北大震災の時の民主党政権がトラウマになっているんだと思う。

だからといって、このまま自民にお墨付きを与えるのも間違ってる気がしてきた。


せめて通常国会を全うして、

来年度予算を含めて今やるべき事をしっかりやった後なら、

応援しよう、と思ったかもしれないけど。



与党が大敗すればいいのに。

野党が政権交代できない程度にね。

少なくとも改選前より減らして欲しい。

選挙にも莫大なお金がかかる。

しかもこの厳冬期に選挙する為には、費用も労力も桁違いに必要だ。

その上投票までの期間が戦後最短の16日間。


少しでも早く来年度予算案を成立させる為に急ぐ、って尤もらしい事言ってたけど、

そもそも今やる必要が全く無い。

今やれば勝てる、という妄想をした自民党幹部以外はね。


だからその妄想を叩き潰したいと思う。

党利を求めて無茶な事をすれば、

自分達に返ってくる、と分からせたい。


国民の方を見て、

国民の事を考えられない政治家は、

政治家である必要が無いので。



話は変わるけど、

れいわ新選組の山本太郎氏が議員辞職したらしい。

てっきり衆議院に鞍替えかと思ったら、

多発性骨髄腫に罹ってしまったとか。


政治家としてのこの人は好きではないし、

応援しようとも思わないが、

情熱とエネルギーだけは評価していた。

まだ若いから自家移植もできるし、

薬も治療法もどんどん進んでいて、

今は寛解できる病気になっているので、

2年もすれば戻ってこられるんじゃないかと思う。

ただ、再発はし易いらしいので、

無理はしないで欲しいし、

治療が上手くいっても、

体力が戻るのに少し時間がかかるだろうから、

焦らず治療に専念して貰いたい。



話が逸れてしまったが、

今回の選挙はどう転ぶか全く読めない。

後2週間余り、

各党の公約や主張を、

じっくり見せて貰おうと思っている。



·····にしても中道改革連合、って、

ネーミングセンスが無さ過ぎ。

中道主義という言葉は、

本来仏教用語だった中道、を

創価学会創始者の池田大作氏が、

好んで使い始めたんだそうで、

公明党の斉藤氏が入れたかったらしいけど、

何をしたいのか、

どんな主張なのか、

極めて分かりにくい。


選挙直前の新党立ち上げなんだから、

もっとインパクトのある名称にすれば良かったのに。




またまたトランプが暴走を始めた。


グリーンランドの資源が欲しいのは分かるが、

他国の自治領を寄越せ、というのはやり過ぎ。

しかも最初はロシアや中国の脅威から守る為だ、という詭弁を使ったが、

ヨーロッパのNATO加盟国から、

自分達でやる、と拒否されたら、

お前達で守れるはずが無い、と言い出し、

露骨に資源目的を隠さなくなった。


NATOって同盟国じゃ無かったの?

しかもヤツは、ダボス会議で、

何度もグリーンランドとアイスランドを言い間違ったらしい(笑)

国名を間違うって、失礼にも程がある。



でも、欧州各国に課すとした関税は、

アッサリ撤回。

まあ報復関税がなされる事は予想できることで、

それで止める位なら最初から言わなきゃいいのに。

脅しにもなってやしない。



もはや言動が支離滅裂で、

はっきり言って認知機能の低下を懸念している。

こんなボケ老人みたいな人に、

世界の命運を握らせて大丈夫か?と不安になる。

後3年、核のボタンを握り続ける訳で、

危う過ぎて引く。


もしトランプが認知症で無いのなら、

後ろで糸を引いている人間がいる可能性も否定しきれない。

言動がブレまくりでコロコロ変わり、 首尾一貫していない。

大丈夫か?と思う事が増えてきた。



もっともグリーンランドに関しては、

アメリカが食指を延ばし始めたのは、

19世紀後半なのだそうだ。

何と100年以上前から狙っていた訳だ。

しかも温暖化のせいで氷河の融解が進み、

以前なら厚い氷に阻まれていたレアアースの採掘がし易くなったのではないか、という話もある。

トランプが温暖化を嘘だ、と決めつけ、

対策を否定するのは、

氷が溶けた方が都合がいい、と考えているからか?というのは、

穿ち過ぎかもしれないが。


とはいえ氷が減っても、

氷解により地盤が不安定化して掘削の難易度が増し、

地滑りリスクが高まる可能性もあるという。

環境規制も厳しく、撤廃すれば現地の強い反発を招く恐れもある。


「グリーンランドを米国のレアアース工場にするなどSFの世界だ。

月で採掘するようなものだ。

ある意味、月より条件は悪い。」と切り捨てる研究者もいる。



だからトランプの野望は取らぬ狸、なのかもしれないが、

少なくとも後3年、

この意味不明な、

だけど権力だけはやたらある男に、

世界中が振り回され続けるのか、と思うと、ウンザリする。



また、ここへ来てトランプとプーチンが接近している様なのも気になる。

トランプは21日、

プーチンに自身が主導する「平和評議会」への参加を呼びかけたところ、

プーチンは受諾したと明らかにした。

ただ、プーチンはその直後、

同評議会への参加は検討段階にあるとしていて、

トランプとは異なる見解を示したらしい。


この2人が手を組んで、

世界中の資源や資産を山分けしようぜ、などと言いだしたらたまらない。

まあ衝突せずに、

ずっと手を組み続けられるとは思わないけど、

良識の無い2人だから、

何を言い出すか、やり出すか、予断を許さない。



流石にグリーンランドを手に入れる為に武力行使をする事は、

やっと!否定したが、

当初はそれも臭わせていた。

もっともそんな事をすれば、

欧州とアメリカの対立は避けられず、

世界中を戦争に巻き込みかねないし、

プーチンと習近平を喜ばせるだけたろう。

そこまで愚かでなくて良かったよ。


だがトランプに振り回されて、

アメリカは株安・ドル安・債券安の、「トリプル安」、「米国売り」の様相を強めている。

グリーンランド問題と、 

利下げに応じないFRB議長への圧力と

FRBへの政治介入が原因と言われているが、 

トランプが大統領になってからろくな事になっていない、と外から見ていると思うのだが、

アメリカ国民はどう感じているのだろう。

少なくとも強硬な移民政策に対してや、

トランプ政権への反政権デモは

複数の都市で大規模に起きている。

それでも強固な支持層がいる、というのが理解に苦しむ。



自らが大統領になる為に、

国民の分断を図り続けてきたトランプだが、

今度はグリーンランドを手に入れようと、

NATOの分断も起こしかけている。


この分断はアメリカvsそれ以外の国、という構図だが、

アメリカにも良識ある人はいるだろうし、

これ以上トランプに引っ掻き回されないうちに、

NATO各国は結束を固めて貰いたいと思う。

そしてアメリカ国民は、

この男を大統領にして強大な権力を与えてしまった責任を取って、

何としても手綱を握って暴走させない様に制御して欲しいものだ。





安倍晋三元総理を殺害したとして、

殺人や銃刀法違反などの罪に問われた山上被告の裁判員裁判で、

奈良地裁は、求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。 


この裁判では事実関係は争わず、

母親の統一教会への多額の献金で、

悲惨な生い立ちを辿り、

同じく反対していた兄の自殺という経験が、

汲むべき情状であるか、

それによって量刑がどう変わるか、が焦点だった。


正直言って裁判員裁判なので、

長期の有期刑に減刑されるかと思っていた。


が、大勢の人が集まる選挙演説中の凶行であった為に、

無関係の人が多く巻き込まれる可能性があったこと、

また選挙演説を狙った事で、

民主主義の根幹を揺るがす犯罪、という判断をしたのだと思う。


それはそれで頷けるし、

過去の判例でも、

銃を使った殺人は、対象が1人でも無期懲役になるケースが多い。

今回、手製銃ではあったが、

「発射罪」が認定された事で、

銃を使った、という判断になり、

無期懲役になったのだと思われる。


実際問題、手製銃であっても殺傷能力は十分にあった訳だし、

どんな風に発射されるかによって、

ある意味普通の銃より危険だったとも言える。


なのでこの判決を意外とは思わない。

ただ、裁判員がもっと同情的になるかな、とは思ったが、

原則に従って判断されたのだろう。

葛藤はあっただろうが。



が、何れにせよ弁護側は控訴するだろうし、

もし有期刑に減刑されていれば、

検察側が控訴しただろう。

で、高裁で覆らなければ弁護側が、

減刑されれば検察側が、

間違いなく上告するだろうから、

この裁判、どう転んでも、

最高裁まで行かないと決着しないと思う。


先は長いけど、最後まで見届けたい。




伊坂幸太郎の中・短編4作からなる、

2007年に刊行された作品集。


内容はそれぞれ独立していて連作ではないのだが、

微妙にリンクしていたりする。

そのうちの2篇には、

伊坂作品ではお馴染みの、

探偵兼泥棒(笑)の黒澤が出てくる。

昔、手塚治虫がよくやっていた、

スターシステムみたいだな。



年末に図書館に行った時、

予約している本は当分来そうに無かったので、

文庫でも1冊借りて帰るか、と手に取った。

伊坂幸太郎の作品は何冊か読んでいるが、

これは未読だな、と思って、

内容もよく知らずに借りたのだが、

変化に富んでいてなかなか面白かった。


表題作のフィッシュストーリーだが、

「フィッシュストーリー」には、

「ホラ話」という意味があるんだそうだ。

魚釣をする人が、

釣り上げた魚の大きさを誇張しがち、という所から来ているらしい。


で、この話には、正義の味方になりたかった青年教師とか、

(実際に正義の味方もビックリの活躍をするが)

売れなかったロックグループとか、

乗客を道連れにしようとする身勝手なハイジャック犯とか、

なかなかユニークな登場人物が出てくるのだが、

時系列がポンポン飛ぶので、

じっくり考えないと繋がりが確認し辛い。

とはいえ、こう繋がるのか!と分かると面白い。



まだ読めていない有名長編もあるので、

もう少し未読作品を読んでみたくなった。

とりあえず重力ピエロを借りてくるかな。