「猫が行方不明」(1996年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

セドリック・クラピッシュ監督によるフランスのラブコメ映画。出演はギャランス・クラヴェル、ロマン・デュリス、オリヴィエ・ピィ。

 

 

<あらすじ>

 

クロエは休暇中に猫を預ける人を探していた。紹介されたのは、猫好きというマダム・ルネ。ところが戻ってみると脱走していなくなっていた。ルネとクロエは、ボディーガードでジャメルという青年を雇い、猫を必死に探す。

 

クロエは恋人がいなかったので、猫探しと同時に恋人も探す。ところがろくでもない男ばかりでウンザリするクロエ。マダム・ルネが寝込んだというので見舞いに行くと、そこに愛猫が隠れていたのを見つける。

 

そして彼女は、同じアパートの売れない画家が自分に好意を持っていたことを知る。

 

<雑感>

 

猫を探しているときは見つからず、別の用事になるとひょっこり出てくる。恋も猫と同じだという話。ベルリンで批評家連盟賞を獲った作品だそうです。

 

☆3.0。画家が描いたクロエの絵に笑う。あんなの誰がモデルでも一緒だろ?