「終わりが始まり」(2020年作品)感想 | 深層昭和帯

深層昭和帯

映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

中前勇児監督による日本のドラマ映画。出演は根本正勝、峯岸みなみ、前田公輝。

 

 

<あらすじ>

 

一流企業への就職を夢見て上京した柏木はその夢と裏腹に、夜の世界にどっぷり浸かってしまい何を夢見ていたかも忘れる日々を送っていた、そんな中、病魔にも襲われこれまで生きてきた夜の世界から抜け出そうと決心する。

 

肺癌で余命半年と言われた柏木だったが、彼はずっと後輩に騙されていた。というのも、後輩の男が付き合っていた女性を彼が夜の世界にスカウトし、挙句強姦されて自殺していたからであった。だがその後輩は刺されて死ぬ。

 

柏木は母親に電話をかけ、病気のことを告げると実家に帰ると約束した。

 

<雑感>

 

夜の世界に近いところで生きている人間は面白く感じるはずの作品。オレは夜は寝ている人間なので関係なかった。

 

☆2.8。とりあえず実家に帰って、母親に感謝を伝えてから死なないとな。