アルフレッド・E・グリーン監督によるアメリカの西部劇映画。出演はオーディ・マーフィ、ワンダ・ヘンドリックス。
<あらすじ>
ジェフとリングのハワード父子は、若い女弁護士リリー・マーティンを助けた。この親子は人里隠れて暮らす変わり者であった。リリーは彼らの世話になるうちに、父親のジェフがかつて人殺しの汚名を着せられ、隠れて暮らさざるを得ないことを知った。
親子は野性の馬を捕まえ、飼い慣らしたのちに売り払い、それで生計を立てようとしていた。
3人は調教の終わった馬を村に売りに出かけた。その際にジェフが落馬をしてしまい、治療を受けさせているうちに売り物の馬を盗まれてしまった。ジェフの身元もバレてしまい、村人は彼を殺そうとした。ところが、弁護士のリリーは、この馬を盗んだ男ビッグ・マットこそが殺人の真犯人であることを突き止めた。
<雑感>
すぐに白状してしまったな。西部劇が乱造されていた時代なので、往年の日活映画同様、脚本がおざなりになったのだろう。
☆2.1。それよりもうカラー映画なのがすごいわ。