「翼の生えた虎」(2022年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

冨田航監督による日本のドラマ映画。出演は谷英明、池田香織、小島義人。

 

 

<あらすじ>

 

向井虎は、江戸時代から続く栃木県の伝統工芸、小砂焼の窯元の一人息子。冒険小説家になる夢を持つ虎は、田舎町で一生を終えたくないと、親の反対を押しきり高校卒業と同時に上京した。

 

しかし現実は甘くなかった。落選と肉体労働の日々に疲れきり、夢を諦め故郷に戻る決意をする。15年ぶりの故郷。疎遠となっていた旧友、勘当された父親との再会。全てが上手くいかないなかで、ある親子に出会う。誰にも本音をさらけ出せない虎は、人気作家のフリをすることに。

 

すっかり信じた親子は彼に気を許していくが、虎はそれが耐えられなくなり、父親に頭を下げて窯元で働かせてもらうことに。親子にも本当のことを告げる。

 

<雑感>

 

☆2.2。いたいた、ああいう人。手直しで返されるのを異様に嫌う人。編集の身にもなれ。