「天穂のサクナヒメ」(2024年夏作品)第1話 感想 | 深層昭和帯

深層昭和帯

映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:えーでるわいす、監督:吉原正行、脚本:花田十輝、制作:P.A.WORKS。

 

 

第1話 頂の世のサクナヒメ

 

武神タケリビと豊穣神トヨハナを両親に持つサクナヒメは、その恵まれた境遇に甘えてぐうたらな生活を送っていた。ところがある日、神々の住む頂の世に迷い込んだ人間たちを都に侵入させてしまった上に騒動の末、主神カムヒツキへの献上物を全て台無しにしてしまった!その代償としてカムヒツキがサクナヒメに言い渡したのは?

 

<雑感>

 

今期、3作一挙放送配信となるP.A.WORKS作品のひとつ。原作はインディーズゲームらしい。ゲーム業界のことは詳しくないのだが、インディーズの作品がヒットしてアニメ化されるなんてこともあるんだな。夢のある話だ。

 

サクヤヒメという名の豊饒の神が、火事を起こしてしまって天界を追放となる。サクヤはそれを悲しむが、行けと命じられた島には、消息不明の両親の手がかりがあるかもしれない。そこで嫌々ながら上位神の言いつけ通り船で鬼が住むというその島に向かう。

 

来週からは、鬼退治と島の捜索、それに米作りをするらしい。豊饒神のくせにかなりのうつけのようだから、根性を叩き直さなきゃいけないな。