「ウンタマギルー」(1989年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

高嶺剛監督による日本のファンタジー映画。出演は小林薫、戸川純、青山知可子。

 

 

<あらすじ>

 

日本返還直前の沖縄で、製糖工場に勤める男、ギルーは、西原親方の養女マレーを誘い出し関係を持つが、そのことが親方に知られてしまう。また、マレーが豚の化身であることを知ってしまったギルーは親方の怒りを買い、妹のチルーの助言で運玉森に身を隠す。

 

ギルーは森の妖怪キジムナー)から特殊な手術を受け、超能力を授かり、義賊・ウンタマギルーとなって米軍倉庫や悪徳動物商会から武器や食料を盗んでは、独立派のゲリラや貧しい村人に分け与え、島中の人気者となる。

 

そんなギルーを題材とした芝居に本人役で出演中、西原親方の槍が命中し、ギルーの超能力は失われてしまう。月日が流れ、製糖所ではギルーそっくりなサンラーが働いており、マレーも居る。そこに親方が現れて、沖縄の日本復帰を告げ、マレーを道連れにダイナマイトで自爆する。

 

<雑感>

 

☆0.0。左翼は闘争ばっかりだな。ヒトラー体質はいつ改善されるのか?