「子供座長」(2017年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

笹木彰人監督による日本の短編映画。出演は山口ゆり、飯阪翔、大力。

 

 

<あらすじ>

 

崖っぷちの男が劇団のオーディションにやってきた。「芝居は嘘を真実のように演じるのだ」という座長の考えの中、理不尽の連続。何が嘘で何が真実なのか? 男と座長の戦いの結末は?

 

<雑感>

 

理不尽なオーディションの、どこからどこまでが芝居で、どこから現実なのか曖昧にしていく作品。最後はずっと座長役をやっていた子役が、座長の娘だとわかるところで終わる。内容的には、これもどこまで本当かわからない。

 

☆5.0。短編映画はこういうのでいいんだよ。