ベン・スタッセン監督によるフランスのドキュメンタリー映画。
<あらすじ>
気候変動と人口増加により自然破壊が進むなか、かろうじて手つかずの自然が残るアフリカの自然保護区。大西洋岸のナミビアの砂丘から、オカバンゴ・デルタ(三角州)、ヴィクトリアの滝、セレンゲティ、ンゴロンゴロ・クレーターを経てアフリカ最高峰の山キリマンジャロまで、気球とジープで移動する壮大な旅。道中、希少なクロサイ、世界最速の肉食獣チーター、目の前に迫るライオンやゾウ。ヒョウ、カバ、ヌー、シマウマ、バファロー等多くの動物が登場。
<雑感>
☆5.0。動物たちの貴重な生態を紹介した作品。BBCのドキュメンタリーのように説教臭くないのが特徴。的確な解説のみで進行していく。