「フェデラー 最後の12日間」(2024年作品)感想 | 深層昭和帯

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アシフ・カパディア、ジョー・サビア監督によるイギリスのドキュメンタリー映画。

 

 

<あらすじ>

 

一般公開される予定のなかったホームビデオから生まれたドキュメンタリー作品。伝説的なテニスプレーヤー、ロジャー・フェデラーの現役最後の瞬間を追う。ロジャー本人とその家族、そして3人のライバル(ラファエル・ナダル、ノバク・ジョコビッチ、アンディ・マレー)が登場する。

 

<雑感>

 

テニスプレイヤーのロジャー・フェデラーが、引退宣言してからラストマッチまでの最後の12日間を過ごす様子を描いたドキュメンタリー。テニスはボルグとかマッケンローとから、ナブラチロワ、グラフ、くらいまでしか見てなかったので、最近の四天王とか知らないんだよね。その四天王もかなり長いようだけど。

 

テニスとゴルフは見なくなったよな。時間が長すぎるんだ。昔はNHKでウィンブルドンの中継があったのと、WOWOWで全仏をやっていたからよく見てたわ。

 

そんな全然見てないオレでも名前を知っているくらいのビッグネームだから、このドキュメンタリーも当然のように視聴者が知っている前提で作ってある。だからところどころわからない部分もあったが、アスリートの最後にしてはすごく恵まれた終わり方だった。

 

☆4.0。欧州で愛された選手だったのだと確認できる内容でした。