「野球部に花束を」(2022年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

飯塚健監督による日本のドラマ映画。出演は醍醐虎汰朗、黒羽麻璃央、駒木根隆介。

 

 

<あらすじ>

 

中学時代の野球部生活に別れを告げ、高校デビューを目指し茶髪に染めて入学した黒田鉄平。夢見たバラ色の高校生活は、うっかり野球部の見学に行ってしまい、あっけなくゲームセット。新入生歓迎の儀式で早々に坊主に逆戻り。練習以前に、グラウンド整備や白線引きにすら怒鳴られる日々。

 

おまけに一目惚れした同級生は、なんと先輩の妹。そしてヒエラルキーの頂点に立つのは、ヤバい見た目と言動で三年生をも震え上がらせる最恐の監督。強くはない、けど別に弱小でもない。そんな中途半端な並の都立高校野球部で、助け合ったりいがみ合ったりしながらも生き延びていく黒田ら一年生。そ

 

して、恐れていたはずの“伝統”に、気がつけば自分たちも染まっていた。

 

<雑感>

 

☆1.0。PL学園かよ。いつの時代の話なんだ?