「キングダム・オブ・ダイナソー」(2022年作品)感想 | 深層昭和帯

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スコット・ジェフリー監督によるイギリスのSF映画。出演はマーク・ハルダー、ダーシー・ローズ、スティーブン・ステイリー。

 

 

<あらすじ>

 

2030年、ウイルス拡散や戦争の勃発により世界は分裂していた。そんな中、ある企業は遺伝子操作により白亜紀、ジュラ紀の恐竜を蘇らせることに成功する。その矢先、戦争が激化、一部の人々は渓谷にある小さな避難所へと逃げ込む。

 

避難所での隔離生活を送ってきた人々ではあったが月日が流れ物資も底を尽き始め、2年ぶりに外に出て物資調達してくることを計画。しかし、外は人間を捕食する恐竜たちが跋扈する世界へと変わり果てていた。

 

避難所の中に恐竜が侵入。食料調達のため外に出たグループも恐竜に遭遇。仲間は次々に殺され、生き残ったメンバーも檻の中に閉じ込められるが、無線で救援を送るとの知らせが入った。

 

<雑感>

 

無線が入った後どうなったのかわからない。知りたいとも思わない。この作品は酷い低予算映画で、ぺらっぺらのCG恐竜が襲いかかっては来るが、それ以前にあまりにもチャチで見ていられなくなる。

 

☆2.0。なぜこの予算でこんな作品を作ろうとしたのか?