「京極夏彦 巷説百物語」(2003年作品)第13話 最終回 感想 | 深層昭和帯

深層昭和帯

映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:京極夏彦、監督:殿勝秀樹、制作:トムス・エンタテイメント。

 

 

#13 死神或いは七人みさき・後編

 

北林藩主・景亘は、配下の者たちを使い、残虐の限りをつくしていた。しかも、飛火槍まで手に入れ、すべてを破壊しつくそうとしているのだ。又市一味と百介は、なんとかそれを阻止しようとする。

 

<雑感>

 

最後に登場した超兵器は、原作にあったものか? 京極夏彦とは到底思えないが。アートワークは好きだったが、クセのある絵がどの逸話も同じ形で続いていたのが少し残念だったかな。モブキャラが木人みたいな表情のないものだったのは好きだった。

 

個人的に馴染めなかったのは、やはり最後の超兵器だ。