「京極夏彦 巷説百物語」(2003年作品)第8話 感想 | 深層昭和帯

深層昭和帯

映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:京極夏彦、監督:殿勝秀樹、制作:トムス・エンタテイメント。

 

 

#8 野鉄砲(のでっぽう)

 

八王子に住む兄・軍八郎の同僚が額に石を打ち込まれて殺されるという事件に遭遇した百介は、妖怪・野鉄砲の仕業だと判断する。だが、山狩りに向かった軍八郎たちを別の野鉄砲が狙っていた!

 

<雑感>

 

海賊が改造した医師を発射するという野鉄砲。海賊の棟梁は、悪い奴らから奪うためにその野鉄砲を使用していたが、部下に裏切られ、孫娘を殺される。彼の怨霊は野鉄砲に乗り移り、彼の腹心を操る。そんな話。百介の京の兄は、元海賊一味を上司に持っていた。

 

8話まで視聴したが、いまのところ外れなし。