「京極夏彦 巷説百物語」(2003年作品)第4話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:京極夏彦、監督:殿勝秀樹、制作:トムス・エンタテイメント。

 

 

#4 舞首(まいくび)

 

浜辺の村で百介が出会った美女・お吉は、実の娘に欲情を抱く父の又重郎に追われていた。お吉は、父と自分との浅ましい姿を妹のお玉にだけは知られたくないと思うあまり、ついに……。

 

<雑感>

 

いい。このアートワークは嫌いじゃない。独特に歪んだ柱や襖の造形がたまらない。たった13話しかないのが残念だ。どの逸話も面白い。