「京極夏彦 巷説百物語」(2003年作品)第1話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:京極夏彦、監督:殿勝秀樹、制作:トムス・エンタテイメント。

 

 

#1 小豆洗い(あずきあらい)

 

豪雨の中、僧侶の円海と共に備中屋で雨宿りをした百介は、徳右衛門という老人から、妖怪・小豆洗いの話を聞かされる。話が進むにつれ、次第に円海の様子がおかしくなっていく。

 

<雑感>

 

アニメ版を発見して、それほど期待せずに視聴を開始したのだが、これは意外に良い。アートワークが独特で作画もかなりハイレベル。こんな作品が埋もれていたとは驚き。いや、オレが知らなかっただけなのだが。

 

もうそろそろアニメもいいのは見尽くしたと思っていたのに、探せばあるものだなって。「絵」であることの魅力が詰まっている。