「太腿のディア エクスタシーの罠」(2018年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

アレホ・モレノ監督によるスペインのお色気映画。出演はアナ・ルハス、ホルヘ・ロルダン、ラウラ・レデスマ。

 

 

<あらすじ>

 

ソフィアは、教養と美貌を備えた高級エスコート嬢。テレビの取材でも、学費のためにオトコたちと寝るが、楽しみながら恩恵を得ている、と屈託なく話す。

 

だが放送されたインタビューでは意図せず「哀れなスペイン経済危機の犠牲者」に仕立てられ憤るが、同じく放送された「経済危機の救世主・スペインIT界の寵児ハノ」に見覚えがあった。彼はソフィアに夢中な客のひとり・ウゴと名乗る男だった。ソフィアは、ハノを破滅に導く重大な秘密を握っていた。ハノには自殺願望があったのだ。

 

ウゴとハニを使い分ける彼は、裏で汚い金のやり取りもしていた。本当の愛情が金によって失われたソフィアは、ハノの事実を世間に暴き、彼と彼の企業を破滅させた。

 

<雑感>

 

有望企業だと思って就職したのに、全員解雇された社員が可哀想だな。

 

☆1.5。「太腿のディア」って、「前貼りのケン」みたいなものか?