「ワイルド・スタリオン」(2002年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

マーク・マローン監督によるアメリカのアクション映画。出演はキーファー・サザーランド、アンソニー・ラパリア、ラダ・ミッチェル。

 

 

<あらすじ>

 

警官のバリーは犯人逮捕の前に心臓発作を起こして退職を余儀なくされた。バリーの妻シャーロットは、気晴らしをさせようとバリーの異母兄弟のレイを呼び寄せた。レイはバリーに対し、競走馬に投資するよう彼を説得した。他にやることもないので、バリーも金を出した。

 

ところが、騎手のトニーが借金を返すために馬を勝手に売り払ってしまう。さらに馬を取り返そうとして人を殺してしまう。さらにトニーがギャンブルで作った借金まで背負うことになってしまった。レイは借金は競馬で勝って返済しようと言い出す。その元金作りのためにバリーは強盗に手を染める。そして家に帰ると妻のシャーロットが浮気をして男を連れ込んでいた。

 

どうにもならなくなって、とにかく投資した馬がレースで勝つしかなくなる。トニーも勝つしか生き残る道がない。馬は素晴らしい仕上がりで、無事にレースに勝利した。

 

<雑感>

 

☆1.2。ギャンブル依存症の人間が取り上げられているだけで、水原一平を思い出して吐き気がする。