マーク・マローン監督によるアメリカのアクション映画。出演はキーファー・サザーランド、アンソニー・ラパリア、ラダ・ミッチェル。
<あらすじ>
警官のバリーは犯人逮捕の前に心臓発作を起こして退職を余儀なくされた。バリーの妻シャーロットは、気晴らしをさせようとバリーの異母兄弟のレイを呼び寄せた。レイはバリーに対し、競走馬に投資するよう彼を説得した。他にやることもないので、バリーも金を出した。
ところが、騎手のトニーが借金を返すために馬を勝手に売り払ってしまう。さらに馬を取り返そうとして人を殺してしまう。さらにトニーがギャンブルで作った借金まで背負うことになってしまった。レイは借金は競馬で勝って返済しようと言い出す。その元金作りのためにバリーは強盗に手を染める。そして家に帰ると妻のシャーロットが浮気をして男を連れ込んでいた。
どうにもならなくなって、とにかく投資した馬がレースで勝つしかなくなる。トニーも勝つしか生き残る道がない。馬は素晴らしい仕上がりで、無事にレースに勝利した。
<雑感>
☆1.2。ギャンブル依存症の人間が取り上げられているだけで、水原一平を思い出して吐き気がする。